LACOCO COLUMN

脱毛
2025.6.9
VIOの自己処理はどっちがいい?シェーバーとカミソリの違い&正しい剃り方やアフターケアまで徹底解説!

デリケートゾーンであるVIOのムダ毛処理。清潔感やニオイ対策のために自己処理をしている女性も多いですよね。

しかし「シェーバーとカミソリはどっちがいい?」「肌を傷つけずに処理したい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

VIOは皮膚が薄く敏感なため、処理方法を間違えると肌荒れやかゆみの原因になることも。そこで今回は、電気シェーバーやカミソリなどのアイテムの違いや特徴、さらに正しい剃り方やアフターケアまで徹底解説します。

VIOの自己処理に使えるアイテムの種類と特徴

VIOの自己処理に使えるアイテムは、主に以下の3種類です。

【VIOの自己処理に使えるアイテム】

・電気シェーバー
・カミソリ
・トリマー、バリカン

それぞれ特徴が異なるため、以下で詳しくみていきましょう。

電気シェーバー

電気シェーバーは、肌に直接刃が触れにくい構造になっているので肌への負担が少ないのが特徴。そのため、デリケートゾーンのような敏感な部位の処理に最適で初心者にも扱いやすいアイテムです。

さらに防水タイプであればお風呂でも使用でき、衛生面でも安心。またVIO専用の電気シェーバーを選べば、より安全かつスムーズに処理ができます。

カミソリ

カミソリは広範囲を一度に処理できるため、スピーディーな処理が可能。ただし刃が直接肌に触れるため、誤って肌を傷つけてしまうリスクがあります。

とくにIラインやOラインなど凹凸のある部分は注意が必要。敏感肌の方には刺激が強すぎることもあるため、使用には十分な注意とケアが必要です。

トリマー・バリカン

トリマーやバリカンは毛を短くカットするためのアイテムで、剃るというよりも「整える」ために使われます。そのためツルツルにするのではなく、自然に毛量を減らしたい人におすすめです。

肌に直接刃が触れない構造のものが多く、比較的肌トラブルが起きにくいのもポイント。ただし、完全な剃毛を求める方には不向きです。

電気シェーバーとカミソリのメリット・デメリット

電気シェーバーとカミソリのメリット・デメリットは、以下の通りです。

電気シェーバーとカミソリのメリット・デメリット
メリットデメリット
電気シェーバー・刃が直接肌に当たらない
・肌トラブルが起きにくい
・初心者でも使いやすい
・防水タイプはお風呂でも使える
・深剃りできない
・仕上がりのツルツル感が少ない
・価格が高め
・刃の交換や充電が必要
カミソリ・毛の根元からしっかり剃れる
・安価で手軽に購入できる
・細かい部位も処理しやすい
・処理時間が短くてすむ
・刃が直接肌に触れる
・黒ずみや色素沈着のリスクがある
・切り傷や肌荒れのリスクが高い

それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分にあったものを選ぶようにしましょう。

VIOの自己処理はアイテム選びが重要

VIOの自己処理で失敗しないためには、アイテム選びが何より大切です。たとえば敏感肌の方には肌への負担が少ない電気シェーバーが適し、一方で仕上がり重視の方にはカミソリが合うかもしれませんよね。

VIOの処理は顔や脚と違って皮膚がデリケートで、なおかつ見えづらくて処理が難しい部位。そのため、使い勝手や安全性も要チェックです。

まずは自分の目的や肌状態をよく理解し、それに合ったアイテムを選んで肌トラブルを回避しましょう。

【VIO自己処理前の準備】シェーバーやカミソリを使う前にすること

VIOを安全に自己処理するためには、処理前の準備がとても重要!まずは処理する部分をしっかりと清潔に洗い流し、雑菌の繁殖を防ぎましょう。

そのあと、肌が乾燥していると刃の刺激を受けやすくなるため、蒸しタオルなどで軽く温めて毛を柔らかくするのがおすすめ。

カミソリを使う場合はシェービングジェルやクリームを使用し、肌への摩擦を最小限に抑えましょう。また、長い毛はトリマーであらかじめカットしておくと、シェーバーやカミソリの引っかかりを防げます。

VIOの自己処理は準備をしっかり行い、処理中のトラブルや肌へのダメージを軽減することが大切です。

VIOの正しい剃り方

「VIOの剃り方ってどうすればいいの?」って思いますよね。VIOを安全に処理するには、以下の順番で進めるのが基本です。

【VIOの処理する順番】

1.Vライン
2.Iライン
3.Oライン

さらに、それぞれの部分の剃り方についてみていきましょう。

Vラインの剃り方

Vラインは毛が長いため、まずはある程度ハサミで毛をカットします。そして毛の流れに沿って、優しくなでるようにシェーバーやカミソリで剃ります。

カミソリの場合は、シェービングジェルやクリームを使って摩擦を減らすのがコツ。処理範囲は、ショーツに収まる程度を目安にすると自然な仕上がりになります。

Iラインの剃り方

Iラインは自分では見えにくいため、鏡を使って見えやすくし、片足をイスや浴槽の縁にかけると剃りやすくなります。

剃るときは毛の流れを確認しながら、外側から内側へゆっくりと剃るのがポイントです。無理に深剃りをしようとせず、肌を傷つけないように気をつけましょう。

ちなみに電気シェーバーなら刃が直接当たらないため、初心者でも安心です。

Oラインの剃り方

Oラインは自分で確認しづらく、もっとも難しい部位。鏡を床に置き、しゃがんだ姿勢で行うと見えやすくなります。

剃るときは毛の流れを意識して、慎重に少しずつ剃っていきましょう。また、皮膚を軽く引っ張ると剃りやすくなりますよ。

そしてOラインも電気シェーバーの使用が推奨されており、刃が肌に直接触れにくい構造のものを選ぶと安心です。

VIOを自己処理したあとはアフターケアが大切

VIOの自己処理後は、肌が一時的にダメージを受けた状態です。そのまま放置すると赤みやかゆみ、ヒリつきなどの肌トラブルにつながる可能性があるため、必ずアフターケアを行いましょう。

【アフターケア方法】

・処理直後は冷たいタオルでクールダウンする
・デリケートゾーン専用の保湿クリームやジェルで保湿する

また自己処理後24時間は刺激になるので入浴やプール、きつめの下着の着用を避けて肌にやさしい生活を心がけましょう。しっかりとケアすることで、処理後の快適さが大きく変わるのでアフターケアはとても大切です。

VIOをシェーバーやカミソリで自己処理する際の注意点

VIOの自己処理は手軽ですが、間違った方法で行うと肌トラブルの原因になります。そのため、以下の点に注意して行うようにしましょう。

【VIOをシェーバーやカミソリで自己処理する際の注意点】

・無理に深剃りしようとしない
・古くなった刃やシェーバーは使わない
・毎日のように処理をしない
・肌に異常を感じたらすぐに処理を中止する

無理に深剃りしようとするとカミソリ負けや埋没毛、色素沈着を引き起こす可能性があるので絶対にNGです。また、古くなった刃や汚れたシェーバーの使用は雑菌が繁殖しやすく、炎症やニオイの原因になります。

肌トラブルを起こさないためには、清潔なアイテムを使って正しい剃り方で行うことが大切です。

VIOの自己処理が面倒・不安に思った方は脱毛サロン「ラココ」で脱毛もアリ!

VIOのシェーバーやカミソリによる自己処理は慣れるまでは面倒に感じたり、肌トラブルが心配になったりすることも。そんなときは、プロにおまかせするという選択肢もアリ◎

脱毛サロン「ラココ」では肌にやさしい施術でVIO脱毛を行っており、痛みも少なくてスピーディーに脱毛ができちゃいます!

VIO脱毛をすると自己処理の必要がなくなり、自己処理の手間や肌への負担も減って快適に。VIOの自己処理に不安や不満を感じたら、ぜひ一度ラココのVIO脱毛を検討してみてくださいね。