脱毛中の肌にやさしい、パジャマの素材6選
「肌とパジャマが擦れる度にチクチク、ゴワゴワして寝つけない…」と悩んだことはありませんか?肌に不快感があるとぐっすり眠りたくても眠れません。それほどパジャマの素材選びは重要です。特に敏感肌の方や脱毛中の方は、肌にやさしいパジャマがあるとうれしいですね。毎日の快眠のためには、パジャマも素材にこだわって選びたいものです。
パジャマにおすすめの素材
パジャマでおすすめの素材は6つあります。今自分が使っているパジャマの素材もぜひチェックしてみてください。
綿、オーガニックコットン、シルク
素材として、この3つはどれもお肌にやさしく快適に身につけられます。
綿100%と表示されているパジャマは動きやすく、汗をしっかり吸収してくれます。しかも、綿は丈夫で型がくずれにくいというメリットもあります。
オーガニックコットンは、綿の中でもさらに上質なもののことをいいます。小さな子供にも安心の素材で、肌触りがなめらかで気持ちがよいのが特徴です。
綿以外にシルクもおすすめです。シルクは寝ている間の汗を吸収・発散し、さらに保温・保湿もしてくれるので年中快適に着用できます。肌触りもやさしいので、お肌が弱い方でも安心です。
ガーゼ、サッカー、天竺(てんじく)ニット
布地を基準に選ぶなら、この3つをおすすめします。
ガーゼは通気性と吸湿性に優れているので、赤ちゃんの肌にもおすすめです。お肌をやさしく包んでくれて、着れば着るほど生地がなじんできます。着心地の変化が楽しめる生地です。
サッカーは夏場のパジャマ素材として定番ですが、肌にくっつかずさらっとした爽やかな肌触りが特徴です。暑い夏にも快適に着られる素材です。
天竺(てんじく)ニットはTシャツにもよく使われる素材で、縦横に伸縮性があるため、体によくなじんでくれます。
お肌にやさしいパジャマにも注意点がある?
お肌にやさしいパジャマの素材を紹介しましたが、実はちょっとした注意点もあるのです。注意点も踏まえて、自分に合ったパジャマを選びましょう。
綿素材の注意点
綿素材は肌触りがよく快適ですが、一度洗濯をすると乾くまでに時間がかかります。乾くのに時間がかかるということは、乾くまでに雑菌が繁殖して嫌な臭いを発することもあるのです。夏場はすっきり乾いて問題ありませんが、冬場が少々厄介です。
シルク素材の注意点
シルクは年中使えるパジャマ素材としておすすめですが、動物性繊維でできているため、人によってはアレルギー症状を起こすことがあります。また、紫外線を吸収するという特徴をもっているために外に、干すと変色してしまう恐れもあります。
よいパジャマの条件
よいパジャマを選ぶための条件としては、上に紹介した素材だけに注目するのではなく、その他以下の点にも目を向けてみましょう。
ゆったりとしたパジャマ
窮屈で寝返りもうちにくい、締め付けられているような感覚がするパジャマではゆっくりと眠ることができませんし、脱毛中の方や敏感肌の方には負担が大きくなります。そこで、ゆったりとしたパジャマを選びましょう。
サイズ感はワンサイズ大きめでもよいくらいで、おなか周りや足、腕のあたりに余裕があるものを選ぶとお肌に刺激を与えずに済みます。ゆったりとした作りの方が気分もリラックスできるので、ストレスを感じません。
夏は涼しく、冬は暖かいもの
パジャマは寝る時に着るものなので、年中必要ですが、それぞれの季節に合ったものを着るようにしましょう。
そこで、夏は涼しく、冬は暖かく眠れるパジャマを選び、素材でいうとやはり綿が万能です。
私たちは眠っている間、コップ1杯分ほどの汗をかいているといわれているので、吸湿性があるものでないといけません。
それでいて、年中快適に使えるのはやはり綿素材といえるでしょう。
おわりに
脱毛中の方や、敏感肌の方は、小さな摩擦や刺激に弱くなっているのでお肌のお手入れだけではなく、パジャマ選びは慎重に行いたいです。脱毛中だけでなく、敏感肌の方、アトピー肌の方なども、快適に眠れるように、素材にもこだわってみるとよいでしょう。
素材はもちろん心地よく、デザインもさまざまなものがたくさん登場しています。見ためだけでなく、機能性にも注目してお気に入りのパジャマを見つけてみましょう。

株式会社メディビューティー 脱毛サロン ラココ

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