LACOCO COLUMN

脱毛
2024.8.19
脱毛してひげをなんとかしたい!悩ましい女性のひげの原因やケア方法を解説

「人にあまりいえないけれど、実はひげが濃くて……」と悩む女性は少なくありません。

ひげというと男性のイメージですが、生活習慣やホルモンバランスの乱れなどで女性もひげが濃くなることはあります。ひげがあるとメイクをしても口元がくすんだように見えるため、いっそ脱毛してしまいたい!と考える方もいるでしょう。

そこで今回は女性のひげがなぜ生えるのかくわしく解説するとともに、女性のひげのケア方法を解説します。簡単ケアでひげの悩みを解決できる場合もあるため、ぜひ参考にしてくださいね。

女性でもひげの悩みを抱える人は多い?女性のひげが生える原因

女性でもひげに悩む方は少なくありません。インターネットのリサーチによると、ひげを含む口周りのムダ毛処理をしている女性は、季節を問わず6割にも上る結果となっています。

参考:ネットリサーチ ティムズドライブ「「女性のムダ毛」に関するアンケート」

これは2010年という少し古いリサーチ結果にはなりますが、多くの女性が口周りのムダ毛を気にしてお手入れしていることがわかります。

ではなぜ女性でも目立つようなひげが生えるのでしょう?その理由の多くにはホルモンバランスが関係しています。くわしい原因を解説しますね。

働き過ぎ・睡眠不足などのストレス

働き過ぎや睡眠不足によってストレスがたまると、ホルモンバランスに影響をおよぼす可能性があります。

体の中のホルモンは数多くありますが、女性らしさや男性らしさを司っているのが「女性ホルモン」と「男性ホルモン」。女性の体の中に女性ホルモンがあり、男性の体の中に男性ホルモンがあると思われがちですが、実はどちらのホルモンも存在しています。

働き過ぎや睡眠不足が続くと、ホルモンバランスに乱れが生じます。男性ホルモンの割合が多くなれば、ひげが濃くなるといった男性的な特徴が現れてしまうことに。

食生活の乱れ

人の体のほとんどは食事からとる栄養で形成されています。そのため栄養が偏ったり、スナック菓子などの不飽和脂肪酸を多く摂取したり、不規則な生活で食生活が乱れたりすれば、体調を崩す原因になり、ホルモンバランスも崩れやすくなります。結果としてひげが濃くなるなど、身体的変化を引き起こすこともありますよ。

加齢

女性ホルモンの分泌量は加齢とともに変化します。特に閉経後は女性ホルモンの分泌量が減り相対的に男性ホルモンの割合が増え、頭痛やめまい、疲れやすいといった更年期特有の症状や、ひげが濃くなるなどの身体的変化を感じることがあります。

一方で髪の毛は細くなったり薄くなったりする傾向にあるため、ひげが濃くなり髪の毛が細くハリがなくなってきたと感じた場合は、更年期によるホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。

元々の体質・遺伝

女性でもひげが濃くなる原因には、ホルモンバランスの乱れだけでなく元々の体質や遺伝も考えられます。遺伝でひげが濃い場合は、セルフケアだけでひげを薄くするのは難しいかも。脱毛も選択肢に入れておくと、理想の肌を手に入れられるかもしれませんよ。

女性のひげはどうやって脱毛する?セルフケア方法を紹介

女性のひげのケア方法は、シンプルな脱毛ケアから毎日の生活習慣に関係するものまでさまざまにあります。くわしく紹介しますね。

フェイス脱毛・シェービング

一番手早い方法としておすすめなのが「フェイス脱毛・シェービング」です。ひげにかかわらずお顔の脱毛は、メイク乗りをよくしたり肌をワントーン明るく見せてくれたりする効果もあるためおすすめの方法。

脱毛クリームを使用する場合は、お顔専用のものを選んでくださいね。またシェービングするなら電気シェーバーがおすすめですよ。電気シェーバーは肌に直接刃がふれないため、肌への負担を抑えてケアできます。

生活習慣の見直し

ひげが濃くなる原因であるホルモンバランスの乱れを整えるためにも、生活習慣を見直すことは大切です。

睡眠不足になっていませんか?ちょうど良いと感じる睡眠時間は人によってことなりますが、成人の場合7時間前後を目安にしっかり眠るようにしましょう。日が変わる前までに寝ることも大切ですよ。

寝る時間や起きる時間、食事の時間が不規則にならないようにすることも、ホルモンバランスを整えるのに役立ちます。

良い姿勢を心掛ける

姿勢が悪く体がゆがんだ状態が続くと、血行不良になりやすくなります。特に骨盤のゆがみはその中に位置する子宮や卵巣などに影響を与える可能性があります。女性ホルモンは卵巣から分泌されているため、血行不良などで卵巣の機能が低下すればホルモンバランスが乱れる原因に。

「足を組む癖がある」「片足重心で立つことが多い」「猫背でスマートフォンを見ている」など体のゆがみにつながる癖がある方は、普段から少しでも良い姿勢で過ごすよう心掛けましょう。ストレッチなどを行い、左右バランス良く体をほぐすことも有効ですよ。

運動習慣をつける

運動をすると血行が促進されるため、自律神経やホルモンバランスの乱れを整えることにつながります。ウォーキングやジョギングといった有酸素運動は脂肪燃焼効果があるため、ダイエット効果も期待できますよ。

筋トレは筋肉に負荷が掛かることで血流が一気に促されるため、内臓機能が高まりホルモンバランスも整いやすくなります。

ただしやり過ぎはNG。ストレスになればかえってホルモンバランスが乱れる原因にもなりかねないため、心地良いと感じる程度に留めておくようにしましょう。運動してストレスを発散できれば、ホルモンバランスに良い影響を与えますよ。

ホルモンバランスをサポートする栄養素をとる

女性ホルモンは何か特別な食べ物を摂取したからといって、多く分泌されるものではありません。ただ女性ホルモンと似た働きを持つ栄養素を摂取すると、減少した女性ホルモンの働きを補ってくれると考えられています。

代表的なものに大豆イソフラボンがあります。豆腐や納豆、豆乳など身近な食べ物から摂取できるため、積極的に取り入れてみましょう。そのほか、さまざまな栄養素をバランス良く摂取することがホルモンバランスの乱れを整えるために欠かせません。

血や肉の元となるタンパク質、エネルギーを作る炭水化物、ビタミン、ミネラルのほか、ナッツ類やアボカドなどに含まれている不飽和脂肪酸(良質な脂肪)、といった五大栄養素を毎日の食事でバランス良く摂取してみてくださいね。

女性のひげの悩みを解決したいならサロン脱毛がおすすめ!

気になるひげにはセルフケアで脱毛やシェービングしたり、生活習慣をあらため健康的な食事でホルモンバランスを整えたりすることが大切です。しかし、「頻繁にセルフケアするのはめんどう」「そもそも目立つひげが生えてこないようにしたい」と考えているなら、サロンで脱毛するのも方法ですよ。

「顔を脱毛するなんて痛そう」と考える方もいるかもしれませんが、施術方法によっては痛みを心配することなく、ひげの気にならない素肌を目指せるものもあります。脱毛によってひげが薄くなれば頻繁にセルフケアする必要もなくなり、ワントーン明るい美肌になれるかもしれませんよ。

ひげの気にならないつるんと肌を目指すならルミクス脱毛の「ラココ」へ

ルミクス脱毛「ラココ」では、痛みを感じにくい脱毛を提供しています。

施術中はじんわりと暖かさを感じる程度。パーツごとの脱毛コースもあるため、お顔だけの脱毛も可能です。しかも1回の施術時間は短く、毛周期に合わせる必要もないため、従来型の脱毛と比べて脱毛卒業までの時間もぐっと短くなっています。

「ひげの悩みを今すぐなんとかしたい」「お顔のムダ毛が気にならないつるんと明るい肌になりたい」と考えているなら、ぜひラココにご相談くださいね。ご予約お待ちしています!