LACOCO COLUMN

脱毛
2024.5.20
ほくろにも脱毛はできる?毛が生えているほくろの対処法やほくろに照射するリスクについて紹介

ほくろがある部分やほくろに生えている毛の脱毛はできるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、基本的にはほくろの部分に脱毛の施術はできません。しかし、脱毛機種や対策によってはほくろに生えている毛にも施術を受けられます。

今回は、ほくろがある部位の脱毛について、毛が生えているほくろの対処法も交えながら解説します。

基本的にほくろへの脱毛施術はできない

ほくろへの脱毛は、基本的にはできません。脱毛できない理由には、脱毛の仕組みが大きく関係しています。

脱毛施術は、主に毛のメラニン色素に反応する仕組みになっています。そのため、脱毛のレーザーや光を当てても肌には反応せず、毛のみに照射可能です。

しかし、ほくろもメラニン色素でできているため、脱毛で照射されたレーザーや光(IPL)に反応してしまいます。 

ほくろに照射すると火傷をするリスクがあるため、基本的にはほくろを避けて施術を行います。

ほくろに脱毛の照射をするとどうなる?

ほくろに脱毛の照射をすると、以下の症状が現れる可能性があります。

  • かさぶたのようになる
  • ほくろが盛り上がる

ここからは、それぞれの症状について詳しく解説します。

かさぶたのようになる

レーザーや光によってほくろが焼かれた状態になると、かさぶたのようになることがあります。かさぶたになった場合は色素沈着したりほくろの色が濃くなったりなど悪化する可能性は低いです。

場合によっては、かさぶたが取れたあとにほくろが薄くなるケースもあります。ほくろは除去する際にもレーザーを使用するため、薄くなる可能性もゼロではありません。

しかし、ほくろ除去と脱毛ではレーザー出力が異なるため、かさぶたでは済まないリスクもあります。ほくろを薄くするための照射はできないため注意が必要です。

ほくろが盛り上がる

レーザーや光が直接ほくろに当たって、火傷のように炎症を起こすと、ほくろが盛り上がることがあります。施術直後に盛り上がるのではなく、ほくろが乾燥してきたころに盛り上がってくるのが特徴です。

基本的には一時的な症状であり、自然治癒するため心配はありませんが、長引く場合は医師に相談してみましょう。

ほくろがある箇所の脱毛方法とは?

ほくろがある場合の脱毛方法について、以下の3つがあげられます。

  • ほくろの周りのみを照射する
  • ほくろにシールを貼る
  • 照射の出力を下げる

多くはほくろの状態に合わせて施術を行うのが基本です。それぞれの方法について詳しくみていきましょう。

ほくろの周りのみを照射する

ほくろの周りのみを照射する方法は、ほくろ近くの照射を避けることでほくろへのダメージを抑える方法です。

誤ってほくろに照射してしまう可能性は低いため、大きくて色が濃いほくろがあっても脱毛施術を受けられます。

ただし、ほくろの近くの皮膚にも照射できません。ほくろ周辺に生えている毛が残ってしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。

ほくろにシールを貼る

ほくろ周辺の皮膚まできちんと脱毛したい場合は、ほくろ自体にシールを貼って保護するのがおすすめです。

ほくろの上からシールを貼れば、レーザーや光がほくろのメラニンに反応するのを防げます。また、ほくろ周辺の皮膚にも満遍なく照射できる点が大きなメリットです。

このとき、色や柄がついたシールではレーザーや光が反応する可能性があるため、基本的には白いシールを使用します。

照射の出力を下げる

ほくろが小さかったり色が薄かったりすると、脱毛レーザーや光を照射できる場合があります。その際は、安全面に考慮して照射するレーザーや光の出力を下げるのが一般的です。

ほくろにも照射できるため、ほくろに生えている毛もきちんと脱毛できるのが大きなメリットです。しかし、レーザーや光の出力を下げるため効果が薄れるデメリットもあるため注意が必要です。

ほくろに毛が生えている場合の対処法

ほくろに毛が生えている場合の対処法として、以下の2つがあげられます。

  • レーザーでほくろ除去をしておく
  • 針脱毛を受ける

ここからは、それぞれの対処法について詳しく解説していきます。

レーザーでほくろ除去をしておく

脱毛施術をする前に、レーザーでほくろ自体を除去しておけば皮膚全体に照射可能です。しかし、ほくろ除去後はダウンタイムがあるため、脱毛照射ができるまでに半年ほどかかる可能性があります。

そのため、脱毛期間が長くなってしまうのが大きな懸念点です。ただし、ほくろのあった部分まで照射できるため、照射漏れが起きにくいメリットもあります。きれいにしっかりと脱毛をしたい人は、ほくろ自体の除去も検討してみるといいでしょう。

針脱毛を受ける

脱毛施術には、レーザーや光脱毛だけでなく「針脱毛」という施術もあります。針脱毛は、細い針を毛穴に通し、その針から電気を流して脱毛する方法です。レーザーや光のようにメラニンに反応するわけではないため、ほくろを気にする必要はありません。

しかし、レーザーや光脱毛に比べて痛みが強いデメリットもあります。痛みにある程度強くほくろまで脱毛したい人は針脱毛がおすすめです。

ラココのSHR方式脱毛ならほくろにも照射可能!

ラココのSHR方式脱毛は、従来のレーザーや光脱毛とは異なりメラニンに反応しません。そのため、ほくろがあったりほくろに毛が生えていたりする人でも施術を受けられるのが大きなメリットです。

ほくろだけでなく、日焼けしていたり色黒だったりする肌にも照射可能です。ほかの脱毛サロンやクリニックで断られた場合でも、ラココなら脱毛できる可能性があります。

なお、ラココでは、無料カウンセリングを実施しています。初回はじっくりとカウンセリングを行うので、ほくろやほくろに生えた毛で悩んでいる場合は気軽にご相談ください。

SHR方式脱毛のおすすめポイント

SHR方式脱毛のおすすめポイントとして、以下の3つがあげられます。

  • 痛みが比較的少なめ
  • 肌質や肌色に関係なく施術できる
  • 短期間で脱毛施術が完了する

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

痛みが比較的少なめ

レーザー脱毛の場合、メラニン色素に対してピンポイントでレーザーを照射するため、ゴムで弾かれたような痛みを感じます。

SHR方式の脱毛はメラニンではなく、「毛包」に柔らかな光を連続して当てるため比較的痛みは少なめな傾向です。

毛質や肌色に関係なく施術できる

従来のレーザーや光脱毛はメラニンに反応するため、メラニン色素が多い色黒の肌やメラニン色素が薄い毛質への脱毛は難しいケースが多いです。

その点、SHR方式の脱毛はメラニンに反応するメカニズムではないため、どんな毛質や肌色の人でも関係なく施術ができるのが大きなメリットです。

短期間で脱毛施術が完了する

従来のレーザーや光脱毛は毛周期に合わせて施術します。そのため、2ヶ月ほど間隔を開ける必要があり、2~3年と長期に渡って通う必要がありました。

SHR方式の脱毛では、毛周期に関係なく施術が受けられるため、脱毛に通う期間が大幅に短縮できます。

最短で6ヶ月と非常に短期間で脱毛が完了するため、忙しい人やなるべく早く完了させたい人におすすめです。

ほくろの毛も脱毛したいならラココのSHR方式脱毛がおすすめ!

今回は、ほくろへの脱毛照射はできるのかについて、対処法も交えながら解説しました。ほくろの部分は基本的に脱毛はできませんが、ラココのSHR方式脱毛であれば脱毛可能です。

ほくろがあって脱毛ができるか不安な人や、ほくろに生えている毛の脱毛を断られた人は、ラココのSHR方式脱毛をぜひ検討してみてください。