顔のトーンが上がったことで「マスク映え」する顔を手に入れた
ラココ池袋店(東京都)たかきびこさん30代
マスク必須の「ニューノーマル」時代にこそ、LUMIX脱毛は真価を発揮するなあと実感している。
「マスクで顔下半分隠れるから、まあいいいや」なんて、化粧をかなり省略した時に限って、先方からお茶を出されて一瞬とはいえマスクを外さなければならなかったりする。
「あああ、しまった。やっぱりちゃんとファンデしておくんだった」と一瞬の後悔。でも、すぐに思い出してほっとする。「そうだ、大丈夫だった。いま、私の顔の無駄毛対策は万全なんだった」
ああ、顔の産毛よ。おもに、口の両端の…そう、「ひげ」よ。あなたにはずいぶんと長い年月悩まされてきた。たいへん生命力が強く、中学生のころから私は毎朝鏡とにらめっこして電動シェーバーや毛抜きで口ひげ退治に勤しんでいた。というか、しないと外に出られなかった。
どんなに丁寧に剃っても、翌朝にはしっかり「おっはようございまーす★」と存在感を主張してくる、太くて黒い、全然可愛くないアイツ。
事件は、大学受験を控えた夏のある朝起きた。
当時付き合っていた彼氏とも長らく会えずにいて、仕方ないとは分かりつつ寂しく思っていたころ。早朝、メールの着信音で目が覚めた。
「こんな朝っぱらに誰だよ」とイラッとしながら確認すると、なんと彼氏から。
「今からすぐ会えない?ちょっとだけでも顔見たくて」。大変だ。胸キュン青春ラブストーリーの幕があけてしまう。
急いで着替え、家族を起こさないように家を出て自転車をこいだ。待ち合わせ場所の公園に先に着いていた彼のもとへ駆け寄り、抱きしめる。
じっと私の顔を見つめる彼が、口を開いた。
「口ひげ、生えてるよ」
顔から火が出るとはまさにこのこと。
顔に身体中の血が集中してきたのかと思うほど、恥ずかしさで顔が熱くなった。しまった。急ぐあまりに、朝の手入れを忘れた。
会えたのはうれしいけど、ひげをはやしたままの私を見られたくない。無理。
無理無理無理。
秒で逃げ帰り、その日は一日、彼からの連絡に返せなかった。
以来、何はなくても起床したら真っ先に鏡に向かって口の両端の確認と手入れをするようになった。友達や彼氏との旅行や、出張の時も、真っ先に荷物リストに入れた。
そんな生活を10年以上続けたころ、私はLUMIX脱毛に出会った。
そもそも私の体毛は、睫毛というワサワサ長く密に生えてほしいところは控えめに、口ひげだけでなく、腕、脚、指、脇など、できるだけ存在に息をひそめてほしいところは旺盛に生え盛るという謎の育ち方をしていた。
一昨年、一念発起してLUMIX脱毛を始め、腕と脚という人目につきやすく生えていることで自己肯定感をぐんと押し下げる箇所の毛たちはなぎ払われた。
時折往生際悪く復活を目論んで顔を出す毛もいるが、もはやあんなに私を脅かした猛者の勢いはない、薄く細い産毛の様相で、すっかり飼い慣らされている。恐るるに足らず。
誰に見られても「えーそんな細くて薄い腕毛なんて可憐♡」と言われること請け合いだ。(他人の腕毛をわざわざそんなほめる人いたらちょっと怖い)
体の脱毛がひと段落したころ、施術をしてくれているスタッフの女性に「実は私、顔の産毛濃くて、毎月顔剃りに行ってて口の両端な毎日処理しないと生えてきちゃうんです」と打ち明けた。
すると、「LUMIXは顔にもできますよ。解放されてください」。解放。その軽やかな響きに惹かれ、顔脱毛を決めた。
まぶしさや熱さも全然気にならず、顔のマッサージを受けているようで心地いい。毎回、眠りそうになってしまう。
6回ほど施術を受けたころ、気づいた。顔色のトーンが上がっている。
これまで、濃くて黒い産毛に覆われていてなんとなく黒ずんでいた頬まわりが毛がなくなったことで明るくなった。
小鼻も、これまで産毛を剃った断面のせいで角栓汚れの黒ずみように見えていたところが、きれいになっている。
そして…私、口髭剃ったの、いつだったっけ?4日前?それとももっと前…?
LUMIX脱毛を受ける前では考えられないことだ。
今では、週に一度、入浴前に確認してみる程度。起床して洗顔からの、即化粧ができる。
そして、顔の肌色のトーンが上がったことで、そんなに顔に色を塗り込めなくてもちょっとマスクを外す時くらいは気後れしなくていい「マスク映え」する顔を手に入れた。
マスク生活やリモート勤務で人目に常にさらされる部分や機会が減った分、「油断して気が緩みがち」な箇所にこそ、いざというとき自信をくれて助けてくれる。
LUMIX脱毛はニューノーマル時代に、いつでも自然体できれいでありたい人にとって、とても心強い味方だ。
この心強さを、もっと多くの人に知ってもらいたい。
※個人の感想であり、効果には個人差があります。