“もう一歩”を踏み出す勇気をもつことが大切
ラココ銀座本店(東京都)もぐさん20代
・はじめての脱毛
小さい頃から毛にコンプレックスがあった。何もしなくてもツルツルお肌の周りの女の子たちと違って、毛が太く、剃っても剃っても生えてくる多量な毛のある私。このちょっとの違いは、思春期の私にいともたやすく劣等感を抱かせた。
そんな私が28になるまで脱毛に踏み切れずにいた理由は、肌が人一倍弱いこと。
もしも何かあったら取り返しがつかないじゃあないか、自然に逆らうようなことをして大丈夫なのか、怖がりな私はコンプレックスを抱いたまま現在に至る。
・カウンセリング
たまたま時間の空いた日があり、少しの勇気をもって、検索して出てきたサロンのカウンセリングを当日予約した。本当になんとなくだった。
担当してくれたスタッフのお姉さんは、理論的且つ明快に説明し、親身になって相談に乗ってくれた。頭でっかちな私に、その理論や料金体系は非常に納得のいくものだった。
ただ、極度にこわがり且つ優柔不断な私は、自分の肌が脱毛に耐えれるかどうか、やはりその点だけがネックだった。何度も何度も同じような質問をし、クーリングオフのことなども聞いたが、スタッフのお姉さんは嫌な顔一つせず、私に寄り添ってカウンセリングをしてくれた。
・施術
初めての脱毛はもちろん緊張した。前の晩必死になって全身の毛を剃り当日に挑んだ。
懸念していた点は、肌荒れ(合わなかった場合)・痛み・効果の3点。
結論から言うと、3点ともすべてただの懸念として終わった。
まず肌荒れ。
前述のように私は極端に肌が弱く、ストレスがあるとすべて肌に出てしまうようなタイプだ。
ラココに決めた理由のひとつは、カウンセリングをしてくれた綺麗なスタッフのお姉さん自身も肌が弱いのに悩んでいたこと、ラココの脱毛はなんの問題もなかったという経験を話してくれた点である。
結果的に私もなんの問題もなかった。すごく恐がっていたからだろう、施術の度にスタッフさんが肌のことを気にかけてくれる。こういう細やかな心遣いが客としてはうれしいものである。
次に痛み。
脱毛の痛さは、既に脱毛を済ませた友人たちから散々脅されてきた。
しかしルミクス脱毛は無痛なのである。スタッフさんが細やかな気遣いで調整してくれているのもあるのだろうが、これには感動した。
むしろ初めは背中の施術がくすぐったかったのだが、それもすぐ慣れ、仕事帰りに伺うと今やぐっすり夢の中である。
そして効果。
人より剛毛で毛の密集度の高い私にはすぐの効果は期待できないだろうな、と思っていたが間違いだった。
本当に毛が生えてこないのである。現在3回終了したところだが、毎日のようにカミソリで剃っていた頃が懐かしい程だ。
ずっと毛で悩んでいたのが嘘みたいである。
現在は手入れの回数がかなり減り、それで負担も減ったのか、肌の調子もいい。
私が今回体験談を通して伝えたい点は二つある。
一つは散々述べてきた脱毛の素晴らしさ。これについてはもう述べるまでもない。
そしてもう一つは、”もう一歩”を踏み出す勇気をもつことの大切さである。
こわがりで内にこもりがちな私は、なかなかその一歩が踏み出せない。しかし、今回”少しの勇気”をもって脱毛を始めたことで、身体的な面だけでなく、精神的な面で何かが自分の中で変わり始めている気がする。
毛がほかの女の子よりちょっぴり多い子、敏感肌で悩んでいる子…同じ悩みをもっている女の子たちがいたら、自信を持ってルミクス脱毛をすすめたい。
そんなコンプレックスをもつ女の子たちが、今の私のように少しだけ、ほんの少しだけでも自分が好きになることができたり、自分にちょっぴりの自信をもつことができますように。
この体験談がそんな後に続く女の子たちの道しるべになれたら幸いである。
※個人の感想であり、効果には個人差があります。