浴衣美人の決め手はうなじにあった
花火大会や夏祭りなど、夏はさまざまなイベントが盛り沢山です。そういったイベントには浴衣で参加してみたいものですね。
女性らしさをアピールできる浴衣姿は、いつもの洋服姿とはまた違った魅力を表現することができます。
現在ではさまざまなデザインの浴衣も多く出ています。洗える浴衣や簡単にできる着付けのコツなどといった情報も多く、以前よりも気軽に浴衣を着られるようになりました。
浴衣は腕も足も隠せるので、体型も隠すことができますしムダ毛も隠すことができる、と思っている女性も多いでしょう。 しかし、浴衣で女性らしさをアピールするには、注意したい部位があります。それがうなじです。
浴衣を着るときの髪型はどのようなスタイルにしますか? いつもは長い髪をそのままにして、髪の美しさをアピールしている女性も多いと思いますが、浴衣のときはアップにすることも多いでしょう。 浴衣姿にはアップにしたヘアスタイルがお似合いです。
髪をアップにするメリットは多いです。 いつもとは違った和風美人の雰囲気を出すことができますし、顔の周りをスッキリさせてさわやかな雰囲気を出すこともできます。
何より、うなじを出すことで女性の色気を出すことが可能です。浴衣が男性に人気なのは、うなじを見せる浴衣姿は色っぽい、ということも理由の一つでしょう。
しかし、魅力的なうなじを見せたくてもムダ毛が気になっていては思い切って髪をアップにすることもできません。
うなじは自分では見えない部分でもあり、ムダ毛を自分で処理することも難しく、そもそもうなじがきれいどうかも、はっきり確認することも困難です。
それでは、髪をアップにしても不安になってしまいます。美しい後姿を手に入れるためにも、うなじの脱毛は欠かせません。
うなじのムダ毛を自分で処理するのは難しいものです。 鏡を見ながらシェーバーで剃ってみても、不自然な形になってしまったり、必要のない部分まで剃ってしまい、きれいなうなじにならなかったりすることもあります。 耳たぶの後ろなど耳の裏側のムダ毛も処理した方がきれいですが、セルフ処理でそこまで行うのは難しいものです。
美しいうなじを手に入れるなら、脱毛サロンでうなじの脱毛をすることをおススメします。
当日はポニーテールやショートボブがおすすめ
脱毛サロンでのうなじの脱毛は、サロンによっても異なりますが、一般的にはうなじの部分から首の付け根までの範囲の脱毛を行います。
うなじは皮膚が薄い部位です。シェーバーなどで剃って傷をつけてしまうと色素沈着などの肌トラブルになってしまうので、脱毛サロンなどで行う方がいいでしょう。また、技術的にも信頼できるサロンで行うことをおススメします。
うなじも顔と同じように乾燥しやすい部分です。施術をする際も、細心の注意を払い、ていねいに施術をしてくれるサロンを選びましょう。
うなじの形もいろいろありますが、人気があるのが両サイドの毛が長いWの文字に近い形です。この形は襟足ができ、首が細く長く見えます。
浴衣や背中の開いたドレスなどを着るときには、襟足が長い方がおススメです。
脱毛で美しいうなじを手に入れたら、どのような髪型にも挑戦できます。 ゆるく編み込んだ髪をアップにしたり、サイドに流したり、浴衣を着るときにはヘアスタイルも悩むものです。
お団子にするとしても、上の方でお団子をつくるか、下の方でお団子にするかで、印象が変わります。 どのような雰囲気を出したいかによって、ヘアスタイルを決めるといいでしょう。
かわいらしさを強調したいのであれば、ポニーテールもおススメです。 浴衣に合わせるなら、きちっとしたポニーテールよりも、手ぐしで整えるくらいゆるい感じがあった方が自然です。
カーラーやアイロンで髪をカールさせておくとまとまりやすくなります。サイドで結ぶのもかわいいですね。また、花の髪飾りを使えばよりキュートで華やかな雰囲気になります。
最近ではショートボブにしている女性も多いです。 シンプルなショートボブでも大人っぽい雰囲気になりますが、アレンジでよりかわいらしさを演出することもできます。
例えば両サイドを編み込んでヘア飾りをつければ華やかに、片側だけをまとめてみたりすると、色っぽくなります。前髪を編み込んでみるのも顔周りがスッキリとして、好印象です。
浴衣の色や柄にも合わせて、お似合いのヘアスタイルを選んでみましょう。
せっかく脱毛をしてツルツルになったうなじは、ケアをして肌荒れをしないようにしましょう。顔のスキンケアは忘れないと思いますが、うなじまではしないことも多いでしょう。
浴衣を着てうなじをアピールするのであれば、スキンケアは重要です。脱毛をすれば肌が乾燥しやすくなります。
美しいうなじでいるためにも、顔のスキンケアをする際に、首や首の後ろ、うなじも化粧水や保湿クリームを塗って、ケアをするようにしましょう。