レーザー脱毛、ニードル脱毛のメリット・デメリット

脱毛方法の種類と特徴

ひと口にプロの脱毛と言っても、様々な種類があります。それによって施術方法はもちろん、痛さ、通う頻度などに違いもでてきます。一般的な脱毛方法が「ニードル」「レーザー」「光(フラッシュ)」「IPL」ですが、ここ数年人気なのがラココで採用している「SHR」。

簡単にそれぞれの脱毛方法の特徴とメリット、デメリットをわかりやすくご説明します。

ニードル方式

ニードル(針)脱毛は、毛穴に針を差して電気や高周波を流し、毛根や毛乳頭を破壊する脱毛方法です。昔はニードル脱毛が主流でした。現在はクリニックの「永久脱毛」や大手サロンの美容電気脱毛で利用されています。

ニードル方式の脱毛方法

メリット

  • 脱毛方式の中で最も効果が高い
  • ワキガの原因であるアポクリン汗腺の一部が破壊されるのでワキガが軽減
  • 色黒肌や色素の薄い毛も対応可

デメリット

  • 毛周期に合わせた施術(2〜3ヶ月に1回)
  • 毛を生やした状態で施術が必要
  • とても痛い
  • 1本ずつの処理なので施術時間が長い
  • 肌炎症などトラブルが起きやすい
  • 費用が高い

レーザー方式

レーザー脱毛は、クリニックで行われる医療用レーザーを用いた脱毛方式です。メラニン色素に反応する単一波長の光を照射し、毛根のメラニン色素が反応。その熱でダメージを与え、毛母細胞を破壊します。ニードル方式と同様にクリニックの「永久脱毛」で利用されています。

レーザー方式の脱毛方法

メリット

  • ワキなら10分程度で施術時間が早く広範囲の施術に向いている
  • 脱毛効果は高い
  • 期間は1〜2年(5〜6回)で割と早め

デメリット

  • 毛周期に合わせた施術(2〜3ヶ月に1回)
  • サロンの光脱毛よりも痛い(出力が高いため)
  • メラニン色素に反応するため、日焼け肌や色黒肌は対応不可
  • 費用は高め
  • クリニックのみの取扱い



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