60?80?冬のタイツ(デニール数)はどれがおすすめ?
タイツを購入する際、何を基準に選んでいますか?
タイツにはデニール数が記載されていますが、違いが分からずになんとなく選んでいるという方も多いのではないでしょうか。
今回はタイツのデニール数について、それぞれどんな特徴があってどんな見え方になるのかを解説します。デニール数によって足の見え方がどのように変わるのか参考にしてみてくださいね。
タイツの「デニール数」とは?
タイツのパッケージに記載されている「○○デニール」という表示。
このデニールとはタイツやストッキングなどの編んでいる糸の太さを示す単位です。デニール数が小さいほど生地が薄くなるため透けやすく、デニール数が大きいほど生地が厚手になるので透けにくく、保温効果も期待できます。
タイツとストッキングの境界線
タイツとストッキングの違いについて、デニール数によって区分しているメーカーもあります。その基準として30デニール以上がタイツで、30デニール未満のものがストッキングと区別して呼んでいるようです。
タイツの20~100デニールを全比較!
20デニール
20デニールは、オフィスで制服を着用するときやブラックフォーマルなどに使いやすいアイテムです。
ストッキングの分類に入るため、オールシーズン、さまざまなシーンで活躍するでしょう。比較的透け感があるので、20デニールを着用するときは足のムダ毛の処理が必要です。
40デニール
40デニールは透け感もありますが、一般的なタイツに比べて多少厚さがあります。
ほど良い透け感がフォーマル・カジュアルどちらにも使用できるため、コーディネートの幅も広がるはずです。
60デニール
美脚効果があるといわれている60デニール。
定番のデニール数で種類も豊富です。絶妙な透け感が足全体をシャープに見せてくれます。薄すぎず、厚すぎないのでタイツの厚さに迷ったときは60デニールを選ぶと良いでしょう。
80デニール
80デニールは膝が多少透ける程度で、冬に履くタイツとして人気です。
全体的にマットな印象ですが、足を細くきれいに見せてくれます。そのため、ミニスカートやショートパンツなど短めのボトムスにも合わせやすいです。
100デニール
100デニールは他のタイツに比べて透け感がなく、美脚効果は少し落ちるかもしれませんが、生地が厚いため保温効果があり、寒い時期の通勤や通学に適した厚さです。
タイツは厚くなるほど毛玉が付きやすくなるので、毛玉ができにくいタイプのものを選ぶことをおすすめします。
冬のおすすめは60・80デニール
60・80デニールはなぜ人気?
絶妙な透け感とほど良い厚さが特徴の60デニールと80デニール。
60デニールは、ほんのり透ける肌が色っぽいと、男性にも好印象のようです。
どんなコーディネートにも対応できるので、60デニールのタイツは1つ持っておくと安心でしょう。
80デニールは透け感が多少ありながらも適度な厚さが特徴です。女性らしさがあり、年齢に関係なく着用できるのもメリットといえます。
どちらも適度な厚みがあるため、ファッションアイテムだけではなく防寒対策にもなるのが人気の理由でしょう。
保温性に優れたタイツもある
寒いけど厚手のタイツは履きたくないという方におすすめなのが、吸湿発熱機能付きのタイツです。60~80デニールのタイツに対応しているものも多く、デニール数を変えることなく防寒もできる優れもの。吸湿性の高いウール糸を使用しているものや、二重編みのものなど種類も豊富です。
おわりに
寒い時期は特にタイツが重宝します。タイツのデニール数によって大きく足の印象が変わることを覚えておくとシーンによって足の印象を変えることができるでしょう。
ほど良い透け感があるものは美脚効果がありますが、デニール数が小さいタイツほど肌が透けやすいため、足もきちんと手入れしておく必要があります。足の毛が気になる方は脱毛サロンでの脱毛が手軽できれいになれるのでおすすめです。ツルツル肌の足になって足元からおしゃれを楽しんでくださいね。

株式会社メディビューティー 脱毛サロン ラココ

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