LACOCO COLUMN

脱毛
2025.1.31
VIO脱毛ってなぜするの?10の理由と痛くないおすすめの脱毛方法を紹介

VIO脱毛はこの10年ほどで、多くの日本人女性が興味を持つようになりました。でもまだまだVIO脱毛についてくわしくない、そもそもVIOの脱毛をなぜするの?と疑問に思う方もいるのでは?
そこで今回はVIO脱毛をなぜするのかその理由をくわしく紹介するとともに、VIOにおすすめ脱毛方法、覚えておきたいデメリットを解説します。
「VIO脱毛なんかなぜするの?」「VIO脱毛をやって後悔しない?」
とお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

VIO脱毛ってなぜするの? 10の理由

「VIO脱毛なんて恥ずかしい!なぜするの?」と考えている方も多いでしょう。実はVIOを脱毛する理由は、以下のようにたくさん挙げられるんです。

・ニオイや蒸れが気になるから
・生理中に気持ち悪いから
・自己処理の回数を減らせるから
・自己処理による肌トラブルがなくなるから
・自己処理にかけていた時間を自分時間に使えるから
・水着や下着姿に自信を持ちたいから
・好みの形にデザインできるから
・出産のときに剃ってもらわなくて済むから
・将来介護されるときに介護者の負担を軽減したいから
・パートナーを喜ばせたいから

それぞれくわしく解説しますね。

ニオイや蒸れが気になるから

VIOのニオイや蒸れが気になる女性は多いのでは?VIOのムダ毛があると、どうしても蒸れて雑菌が増殖しやすくなります。この雑菌は気になるニオイの原因。蒸れはかゆみや不快感につながります。VIOのムダ毛を脱毛すれば、こうしたニオイや不快感を軽減できるため、VIO脱毛に踏み切る方が多いんです。

生理中に気持ち悪いから

不快感といえば、生理時に経血がデリケートゾーンのムダ毛に絡むのも気持ち悪いですよね。キレイにしようと思っても、なかなか経血が取れずに苦労した方も多いのでは?生理中、デリケートゾーンの皮膚は蒸れてさらに敏感になっているため、何度も拭き取りを行うと肌荒れにつながることもあります。

VIOのなかでも特にIOラインを脱毛すれば、生理中でもすっきりキレイを保ちやすくなりますよ。蒸れも軽減できるので、ナプキンによるかぶれも抑えられます。赤ちゃんのお尻をふくようにするっとキレイにできますよ。

自己処理の回数を減らせるから

自己処理はあくまで一時的にムダ毛を取り除く行為のため、毛が伸びれば繰り返し処理しなければいけません。「頻繁に自己処理したくないから脱毛する」というのもVIO脱毛をはじめる理由。

例えばカミソリヤ電気シェーバーによるシェービング、脱毛クリームによる除毛では、数日~1週間程度でまた生えてくるので、その度に繰り返し自己処理をしなければいけません。ブラジリアンワックスのように毛根から抜き取る自己処理でも、2~4週間ごとに処理が必要です。

脱毛サロンやクリニックでVIO脱毛をすれば、長期間ツルツルのムダ毛レスなお肌が続きます。

自己処理による肌トラブルがなくなるから

VIO脱毛をなぜするのか。4つ目の理由は「もう肌トラブルに悩まされたくない」から。

VIOの自己処理というと、カミソリやシェーバー、脱毛クリーム、脱毛ワックスなどを使う方が多いのではないでしょうか。このうちカミソリ、シェーバー、脱毛クリームは皮膚の上に出ているムダ毛しか処理できません。そのため頻繁に処理しなければならず、肌荒れにもつながりやすいんです。カミソリの場合、傷を付ける可能性も否定できませんよね。

脱毛ワックスは毛根から抜くタイプの自己処理方法のため、毎日のように処理する必要はありませんが、ワックスを剥がす刺激で肌荒れが起こりやすいのも事実。いずれにしても、自己処理は肌トラブルの心配が絶えません。VIO脱毛すれば、もう自己処理による肌トラブルを心配しなくて済みます。

自己処理にかけていた時間を自分時間に使えるから

デリケートゾーンは自分では確認しにくいため、「自己処理がうまくできない」「とても大変」と感じる方は少なくありません。特にIOラインは鏡など駆使して処理しなければいけませんが、とにかく見えにくいため時間がかかります。

VIO脱毛を完了させると、VIOのムダ毛の自己処理は不要になります。これまでカミソリやワックスなどで定期的にムダ毛を取り除いた方にとって、自己処理にかける時間と手間を大幅に節約できるのはメリット。これもVIO脱毛をする理由の一つです。

水着や下着姿に自信を持ちたいから

「水着や下着姿に自信を持ちたいから」というのもVIO脱毛をする理由です。せっかくのレジャーなのに、水着からムダ毛がはみ出していたら恥ずかしくて遊びどころじゃなくなりますよね。パートナーの前でおしゃれな下着を着けたいと思っていても、VIOがぼうぼうだったら残念な印象になってしまうかも。

脱毛しておけばいつでもキレイな状態を保てるので、水着も下着も自信を持って身に付けられ、レジャーシーンやパートナーとの時間を思いっきり楽しめますよ。

好みの形にデザインできるから

VIOのなかでもVラインのムダ毛を処理する方は多い傾向です。水着や下着を身に付けたとき、毛がはみ出ていると一番目立ちやすい部分ですものね。Vラインは比較的自由にデザインできるため、脱毛で自分好みのデザインにしたいというのもVIO脱毛の理由だったりします。

例えば自然な形の逆三角形、さらにそれをコンパクトにした小さめの逆三角形、また卵形やスクエア型なども人気のデザインです。なかにはハート型など、自分だけのデザインにする方もいますよ。

出産のときに剃ってもらわなくて済むから

出産もVIO脱毛する理由です。VIOの処理をしていないまま出産のタイミングを迎えた場合、看護師さんが剃毛してくれます。これは出産時に会陰切開や縫合が必要な際、清潔な環境を整えるための予防的処置。

看護師さんですからぼうぼうでも気にする方はいませんが、「申し訳ない」「自己処理していないと思われるのが恥ずかしい」と思う方も多く、「早めに脱毛しておこう」とVIO脱毛をする方もいます。

お腹が大きくなると陰部を確認しにくくなるため、自己処理も思うようにできません。もちろん妊娠中に脱毛を受けることはできないため、妊娠の計画があり、VIO脱毛しておきたいと考えるなら、早めにはじめるのがおすすめです。

将来介護されるときに介護者の負担を軽減したいから

将来介護されるときのことを考えて、VIO脱毛する方も増えています。VIOのなかでもIOゾーンのムダ毛は、介護者の悩みの種です。おむつが必要になったとき、IOゾーンにムダ毛があるとなかなか拭き取れず、おむつ交換に時間がかかってしまいます。しかし、IOゾーンがツルツルであれば、おむつ交換時のストレスはほぼゼロ。将来、要介護状態になることを見据えて、VIO脱毛に取り組むことを「介護脱毛」と言い、若年層の女性だけでなくミドル層の男女からも人気を集めています。

パートナーを喜ばせたいから

パートナーを喜ばせたいから、というのもVIO脱毛をはじめる理由です。VIOゾーンの脱毛を完了させることで、パートナーが喜んだという声もよく耳にします。パートナーとスキンシップを取るときに、VIOゾーンにムダ毛がなければ密着度がアップして、心地よさも上昇するという声も。

VIO脱毛の脱毛部位とは? イラストでわかりやすく解説

VIO脱毛は、男女問わず以下のパーツを脱毛することをいいます。VIO全てのムダ毛を脱毛する方もいれば、一部の毛だけ残す方もいらっしゃいます。

パーツ名具体的な部位
Vゾーンビキニライン
Iゾーン性器の両脇
Oゾーン肛門の周辺

VIO脱毛の方法には何がある?光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛の違いを解説

VIO脱毛は脱毛サロン、エステサロンやクリニックなどの業務用の脱毛機を備えている施設で行うのが一般的です。

脱毛のしくみ痛み効果
サロンの光脱毛光を照射して脱毛を促す脱毛方式によるが痛みを感じにくいものが多い
クリニックのレーザー脱毛レーザーを照射して脱毛を促す痛みを感じやすい
サロン・クリニックのニードル脱毛毛穴にニードルを刺して脱毛を促す非常に痛い

それぞれの特徴をさらにくわしく見ていきましょう。

サロンの光脱毛

脱毛サロンで使用されている光はIPLと呼ばれる脱毛専用の光です。複数の光が混ざっているのが特徴で、ムダ毛が徐々に目立たなくなっていくだけでなく美肌効果まで期待できるんです。IPLにはIPL方式やSHR方式などがあり、それぞれ特徴が異なります。

【IPL方式】

・熱破壊式の脱毛
・毛根の奥にある毛乳頭、毛母細胞にダメージを与える
・濃い毛、太い毛の脱毛が得意
・痛みがある
・毛周期に合わせて通う必要がある

【SHR方式】

・蓄熱式の脱毛
・毛包に低温の熱をためて発毛指令組織のバルジ領域にダメージを与える
・濃い毛や太い毛、産毛までさまざまな毛質に対応
・VIOでも痛みを感じにくい
・毛周期に合わせなくても通える

サロン脱毛で使用される光は総じてやさしいため、デリケートなVIOといえど肌ダメージを受ける可能性はほとんどないでしょう。むしろ肌状態がよくなるため、脱毛による肌ダメージを気にしているなら、サロン脱毛が選択肢になります。

痛みも抑えたいならサロン脱毛のなかでもSHR方式がおすすめですよ。

埋没毛が気になる方はこちらの記事もチェック♪

クリニックのレーザー脱毛

クリニックで行われているレーザー脱毛は、主に熱破壊式の脱毛です。強力なレーザーを照射し、毛乳頭や毛母細胞を破壊するので永久脱毛効果が期待できます。クリニックで施術を受けられる安心感もあって、レーザー脱毛を選ぶ方も少なくありません。

ただ問題なのは痛み。「ゴムでバチンと弾いたような痛み」「熱した針で刺したような痛み」「油がはねて皮膚に付着したような痛み」などさまざまに表現されますが、とにかく瞬間的な強い痛みがレーザーを照射する度に続くのが特徴です。麻酔クリームを使ってもらうことはできますが、刺激を感じやすいVIOの場合それでも痛くて途中で離脱してしま鵜方もいます。

またレーザーはパワーが強いため、照射部位に軽いやけどのような赤みが出る心配もあります。もちろん数日で落ち着きますが、レーザー脱毛を受けるなら押さえておきたいポイントです。

サロン・クリニックのニードル脱毛

効果だけに注目するとサロンやクリニックで行われるニードル脱毛が抜群です。一度の施術で効果が出ますし、他の方法では脱毛できない白髪にも効果があります。ニードル脱毛は毛穴に針を差し込み、毛根に直接電流を流して発毛組織を破壊する脱毛です。そのためなんといっても痛みが強烈。

また1本1本施術するニードル脱毛は時間がかかるため、基本的に広範囲の脱毛には向いていません。「他の脱毛では抜けない白髪だけ」「どうしてもうまく脱毛できなかった部分だけ」など部分的な脱毛に利用する方が多い傾向です。

VIO脱毛で注意しておきたいデメリット

VIO脱毛をなぜするの?と思っていた方も、たくさんの理由からなんとなく理解できた、と感じた方もいるかもしれませんね。もし私もVIO脱毛したい!と思ったなら、以下のデメリットも押さえておきましょう。

脱毛方法によっては痛みを強く感じやすい

既に紹介したように、VIO脱毛は脱毛の方法によっては強い痛みを伴います。耐えられず中途半端に脱毛を終えてしまうともったいないので、痛みが苦手ならもともと痛みを感じにくい脱毛方法を選ぶようにしましょう。

また加齢により白髪が生えてしまうと、光脱毛やレーザー脱毛では対処できません。白髪を脱毛するとなると痛みの強いニードル脱毛しかなくなるため、VIO脱毛するなら早めに開始するのがおすすめですよ。

永久脱毛すると元に戻せない

クリニックのレーザー脱毛は永久脱毛効果があるため、一定回数行うとムダ毛はほぼ生えなくなります。つまり後から元に戻したいと思っても、難しいということ。Vゾーンは温泉などで他者に見られることもあり、「なくなると後悔するかも」「無毛状態は恥ずかしいのでは?」と躊躇してしまう方もいるでしょう。

対処法としては以下の2つが考えられます。

・Vラインは残しておく
・永久脱毛ではなく毛量を抑える脱毛を選ぶ

Vラインは形を整える程度にし、衛生面にも影響の強いIOラインだけ脱毛するのも方法です。またデザイン脱毛するのもおすすめ。Vゾーンのムダ毛をキレイにかわいく整えておけば無毛状態になる恥ずかしさはありません。お手入れをしている感がありますので、不潔な印象も与えません。

SHR方式の光脱毛は徐々にムダ毛を生えにくくする脱毛のため、程よく残ったところで卒業してしまうという手段が取れます。毛量が多いから減らしたいというニーズにもぴったりのため、全て無毛になるのは不安と感じるなら、SHR方式の光脱毛がおすすめですよ。

VIO脱毛をすれば毎日がとっても快適!気になる方は痛みのないVIO脱毛のラココへ

VIO脱毛をなぜするのか疑問に感じていた方のなかには、「そんなに快適になるなら私も!」とVIO脱毛に興味を持った方もいるかもしれません。

ラココのVIO脱毛は、痛みを感じにくいSHR方式の脱毛。美肌効果のある光も一緒に照射するため、水着や下着姿に自信が持てますよ。「VIO脱毛ちょっと気になるけど恥ずかしくない?」「本当に痛くないの」「どうやってやるの?」などの疑問にも丁寧にお答えします。ぜひカフェにいく気軽さでカウンセリングにお越しください。ご予約お待ちしています!