LACOCO COLUMN

スキンケア
2024.10.1
シミをなんとかしたい人に!おすすめのスキンケア方法やアイテムを解説!

「顔のシミが目立ってイヤ!」

「シミを消せるスキンケアって、どんなものがいいの?」

顔のシミが目立つと憂鬱(ゆううつ)な気分になったり、シミを隠すためにファンデーションが厚塗りになりやすかったりしますよね。そんなシミを「スキンケアでなんとかしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、シミに効果的なスキンケア方法やアイテムについて解説していきます。シミをスキンケアで消したいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

※本記事の美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことを指します。

まずはシミの種類を知っておこう!

「シミ」とひと言でいっても、シミにはいくつかの種類があります。シミに効果的なお手入れができるように、まずはシミの種類について知っておきましょう。自分のシミがどの種類のものか、ぜひチェックしながら見てみてくださいね。

種類①老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

老人性色素斑は、一般的に「シミ」と呼ばれているもので基本的に顔ならどこにでもできます。平らで大きさはバラバラ、境界が比較的ハッキリとしている茶褐色のシミです。老人性とありますが、30代以降から多く現れやすく、加齢とともに数が増えたり色が濃くなったりする場合があります。

主な原因は紫外線なので、日常的に紫外線対策をすることが大切です。

種類②炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

炎症性色素沈着は、ニキビや虫さされなどの炎症が原因で起こる色素沈着のこと。肌に炎症が起きると、ダメージを受けた肌がシミのもとであるメラニン色素を過剰に生成してしまいます。ダメージを受けた肌がメラニンをスムーズに排出できないと、やがて色素沈着してシミとなってしまうのです。

種類③肝斑(かんぱん)

肝斑は、頬骨のあたりに左右対称にできるシミ。人によっては頬骨あたりではなく、額や口周りにできる場合もあります。比較的30代や40代にできやすく、妊娠中や婦人科の病気によってホルモンバランスが乱れるとできやすいです。肝斑ができるハッキリとした原因はまだ不明ですが、女性ホルモンの影響が大きいといわれています。また、肝斑は紫外線や摩擦などの刺激で濃くなる場合もあるので注意が必要です。

種類④そばかす

そばかすは、目の下から頬骨にかけて直径1〜4mmの丸いシミが複数できます。とくに、鼻のつけ根や目の下・両頬にできやすい傾向が。色は老人性色素斑と比べると明るい黄褐色をしていて、紫外線が強い季節は色が濃くなりやすいです。そばかすの原因は遺伝性が高いといわれ、早いと3歳ごろから出始めて大人になると徐々に薄くなっていきます。

種類⑤脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

脂漏性角化症は、茶色くてイボのように膨らんだ形をしていて「老人性イボ」とも言われています。顔だけでなく身体のどこにでもできて、加齢とともに大きくなったり数が増えたりすることも。長年の紫外線や、摩擦などのダメージが蓄積してできることが多いので30代以降にできやすいです。

また、老人性色素斑が悪化すると脂漏性角化症になる場合があるため、シミができたら早めにケアをすることが重要。

シミってスキンケアで消せるの?

シミは、残念ながらスキンケアで完全に消すことはできません。ただし、美白有効成分が入ったスキンケアを使うことでシミを薄くしたり、これ以上濃くなったりしないようにすることは可能です。さらに、美白有効成分が入ったスキンケアで、これからのシミができないように予防することもできます。

シミ対策スキンケアの美白有効成分とは?

美白有効成分とは、シミの原因であるメラニンの生成を抑える効果が期待できる「厚生労働省が認めている成分」のことです。美白有効成分は、主に以下のようなものがあります。ぜひチェックして、美白有効成分が入ったスキンケアを選ぶようにしましょう。

シミ対策におすすめの美白有効成分
成分名特徴や働き
ビタミンC誘導体・高い抗酸化作用が期待できる・日焼けや加齢に伴うシミに効果的
4MSK・濃いシミができるのを予防する効果が期待できる・メラニンの生成を抑える効果が期待できる
アルブチン・敏感肌のシミ予防におすすめ・メラニンをできにくくする効果が期待できる
プラセンタエキス・加齢に伴うシミのケアにおすすめ・メラニンの排出をスムーズにする効果が期待できる
トラネキサム酸・日焼けやニキビ跡のシミに効果的・紫外線による肌の炎症を抑える効果が期待できる
コウジ酸・日焼けによるシミや黄ぐすみに効果的・過剰なメラニンの生成を抑制する効果が期待できる

シミ対策におすすめのスキンケア化粧品

ここでは、銀座グラティアで取り扱っているスキンケア化粧品のなかから、シミ対策におすすめのシリーズをご紹介します。

CELL BIO(セルビオ)

CELL BIO(セルビオ)シリーズのスキンケアは、3種のヒト幹細胞順化培養液*を配合しています。ヒト幹細胞順化培養液とは、肌の細胞を生み出す役割がある「幹細胞」を補うために抽出したエキスのこと。CELL BIO(セルビオ)シリーズのスキンケアは、シミなどの肌悩みの根本にアプローチしていきます。

さらに、ローションやクリームには「プラセンタエキス」や「α-アルブチン」などの美白有効成分も配合。そのため、シミ対策の高い効果が期待できるでしょう。

*ヒト神経細胞順化培養液・ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液・ヒトサイタイ間葉幹細胞順化培養液(保湿成分)

Louange de beaute(ルアンジュドボーテ)

Louange do beaute(ルアンジュドボーテ)は、使用する「水」にこだわったスキンケアシリーズ。スキンケア化粧品は、全体の約70〜90%が水を使用して作られています。Louange do beaute(ルアンジュドボーテ)は、特許製法でつくられた「ビタミンC還元水」を使用。ビタミンC還元水は、メラニン生成の抑制だけでなく、配合している美容成分の効果を高めることが期待できます。

とくに「VC10エッセンス」は、浸透型と速攻型のビタミンC誘導体をW配合しているため、シミのケアにおすすめです。

シミのケアはスキンケア+エステの施術がおすすめ!

シミのケアは、美白有効成分が入ったスキンケアでお手入れをするのが重要。しかし、スキンケアだけでは効果が現れにくい場合があります。そんなときには、スキンケア+エステの施術がおすすめ!エステには、シミに効果的な施術メニューが多数あります。エステで施術を受けることで、使用しているスキンケアの効果を高めることも可能ですよ。

スキンケアだけで効果を実感できないシミは銀座グラティアにご相談を!

いまあるシミを薄くしたり、濃くなったりしないようにするには、美白有効成分配合のスキンケアを使うのがおすすめです。しかし、スキンケアを毎日頑張って使っていても効果を実感できないこともありますよね。スキンケアだけで効果を実感できないシミは、ぜひ銀座グラティアにご相談ください!

銀座グラティアでは、美容のプロであるエステティシャンがお客さまのシミの状態を確認。シミや肌の状態に合わせて、お客さまにピッタリな施術やスキンケアなどをご提案いたします。気になるシミをなんとかしたいと思っている方は、まずはお気軽に無料カウンセリングでお話をお聞かせください♪