実は、メガネメイクにはフレームの形・色、眉との距離、チークの位置、アイメイクの強弱など、いくつかの相性のルールがあります。ポイントさえ押さえれば、メガネでも十分に華やかに、そして上品に見せられるでしょう。
ここでは、今日からすぐ使えるメガネ専用の垢抜けメイクテクをご紹介します。
INDEX
1.メガネメイクの基本は「盛りすぎない目元」

メガネをかけたとき、大きく印象を左右するのはやはり目元です。フレームが加わるぶん、普段のメイクのままだとやりすぎ・重たい・目が小さく見えるといったことが起こりがち。
まずは、メガネに合うバランスの良いアイメイクを理解するところから始めましょう。
ポイント①:アイシャドウは“影を作る”感覚で
メガネをかけると、目の周りに自然な影ができるため、濃すぎるアイシャドウだと一層くすんで見えてしまいます。
おすすめは、以下のような軽やかな色。
・ベージュ、アイボリー、淡ブラウンなどのヌーディカラー
・微細パールの入った薄いピンク、くすみオレンジ
・マット質感の明るめブラウン
やり方
1.上まぶた全体に明るいベージュをふわっとのせる
2.二重幅にほんのり薄ブラウンを重ねて影づけをする
3.目のキワに細めの締め色を少量のせる
4.下まぶたは明るい色で涙袋を軽く強調するだけ
「アイシャドウで濃く盛らない」と意識するだけで、フレームとの調和が取れて自然に垢抜けます。
ポイント②:アイラインは細く、長く
メガネはレンズによって目のサイズが変わって見えることがあります。
・近視用(度が強い)→目が小さく見える
・遠視用→目が大きく見える
そのため、アイラインも細く・自然に・フレームと喧嘩しないようにが鉄則です。
やり方
1.まつげの隙間を埋めるインラインを中心にのせる
2.目尻だけ2〜3mm延ばして抜け感を作る
3.黒よりブラウンを使うと軽さが出る
太く描くほど主張が強くなり、メガネとのバランスが崩れやすいので注意しましょう。
ポイント③:マスカラは上向きキープがポイント
メガネのレンズにまつげが当たると不快感があるだけでなく、視界もぼやけてしまいます。
カールキープタイプを使い、量は控えめにしましょう。
【ポイント】
・根元だけしっかり上げる
・毛先は軽くすべらせる程度
・縮れたり濃くなるタイプは避ける
視線が自然に上がり、メガネをかけてもぱっちり感が保てます。
2.メガネと眉毛のバランスが可愛さを決める

実はメガネの印象を大きく左右するのが眉毛の位置・形・色です。「眉がフレームにかぶって見える」「顔がぼんやりする」「なぜか野暮ったく見える」などの悩みは、眉の調整をするだけでかなり改善されます。
ポイント①:眉はフレームの上端と平行が黄金比
眉がフレームから大きくはみ出すと、表情が強く見えたり、逆に沈んで見えたりします。
【理想の位置関係】
・眉の下側がフレームの上のラインと平行
・眉のカーブはゆるめ
・太すぎず、細すぎず
上記を意識するだけで、横顔の印象がぐっと洗練されます。
ポイント②:眉の色はフレームに合わせると一気に垢抜ける
・黒縁フレーム→グレーブラウン・アッシュ系
・ブラウンフレーム→赤みブラウン
・べっ甲フレーム→キャメルブラウン
・淡色フレーム→明るめブラウン・ライトグレー
フレームより眉が濃すぎると、強い印象になりがちです。逆に薄すぎると顔立ちがぼんやりしてしまうので、眉色とフレームの色を合わせるように意識しましょう。
眉毛メイク時のコツ
1.アイブロウパウダーで影をふんわりつける
2.ペンシルで眉尻のみを丁寧に描く
3.仕上げに眉マスカラで色を調整
特に眉マスカラは、フレームの色に合わせると一気に垢抜けて見えるのでおすすめです。
ポイント③:抜きすぎないのが◎(自然でやわらかい表情に)
メガネはフレームで輪郭が強調される分、眉を抜きすぎると意思の強い顔になりやすいです。
ナチュラル感を残しつつ整えるのが基本。
3.チークの位置はフレームに当たらない場所に置くと一気に垢抜ける

チークは目元と下半分の顔をつなぐ大切な役割があります。位置を少し変えるだけで、顔の立体感や印象が大きく変わります。
ポイント①:チークは“横長&やや高め”が正解
フレームの下にチークが隠れると、顔がぼやけて見えます。逆に高すぎると子どもっぽさが出てしまいます。
【ちょうど良いチークの位置】
・黒目の下あたり
・ほお骨より少し上
・横長の楕円形にふんわり
これだけで、メガネの影響で沈みやすい頬に、自然な血色と立体感が生まれます。
【チークのおすすめの色】
・コーラル
・ピーチ
・ローズベージュ
・くすみピンク
濃い色やビビッドなチークは、メガネの存在感とぶつかりやすいため控えめがベストです。
4.メガネありでも盛れるメイクの黄金バランス

ここまで、アイメイク、眉、チークと紹介してきましたが、一番大切なのは全体のバランスです。
【盛れるポイントのチェックリスト】
・目元はナチュラル&引き算
・アイラインは細く長め
・マスカラは上向きのカール重視
・眉はフレームと平行を意識
・眉色はフレームに合わせる
・チークは隠れない位置に横長に
・リップは“少し血色感が出る程度”に仕上げる
強弱の付け方が大切で、メガネメイクはやりすぎない盛り方がポイントになります。
5.フレーム別・似合うメイクの細かいコツ

【黒縁フレーム】
・メイクは軽くしないと重たい印象に
・眉は同系色のアッシュブラウン
・チークとリップで柔らかさを出す
【細フレーム・金属フレーム】
・やわらかく大人っぽい印象
・アイシャドウはベージュ系で自然に
・眉はナチュラルでOK
【カラーフレーム】
・フレームが主役なので、メイクは控えめに
・同系色のリップを少しだけ仕込むと華やかに
6.自分に合うおしゃれメガネの見つけ方

メガネメイクをより素敵に仕上げるためには、そもそも自分の顔に合うフレーム選びがとても大切になります。どれだけメイクを頑張っても、フレームが似合っていないと野暮ったく見えたり、必要以上に強い印象になったりしてしまいます。
逆に、自分に合うメガネを選べると、メイクとの相乗効果で一気に垢抜けて見えるでしょう。ここでは、誰でもすぐに使える「似合うメガネの選び方」をわかりやすく紹介します。
ポイント①:顔の形別に選ぶと「似合う」がわかりやすい
顔の形とフレームの相性は、驚くほど見た目に影響します。
丸顔さん→直線的なフレーム
・スクエア、ウェリントンなど角のある形
・顔の丸みを引き締めて、知的で大人っぽい雰囲気に
面長さん→横幅のあるフレーム
・ボストン、ラウンド、太めのフレーム
・縦のラインを中和してバランスよく見せる
四角顔さん→丸みのあるフレーム
・ラウンド、オーバル
・硬い印象が和らぎ、優しい雰囲気に仕上がる
卵型さん→ほぼなんでも似合う万能タイプ
・冒険したいならカラーや大きめフレームもおすすめ
自分の顔型がよくわからない場合は、「頬の横幅」と「顔の高さ」を見比べると判断しやすくなります。
ポイント②:眉の形とフレームの“上のライン”を合わせる
実はフレーム選びで最も重要なのは眉との距離感と角度です。
・眉のまっすぐ感には、直線的なフレーム
・眉がアーチ型なら、丸みのあるフレーム
・フレームの上端が眉にかぶりすぎないこと
眉とフレームが喧嘩してしまうと、顔の印象がガタついて見えるため、鏡で角度を確認しながら選ぶのがおすすめです。
ポイント③:フレームの色は肌の色とメイクの傾向で決める
自分の肌色や普段のメイクと合う色を知っておくと、メガネをかけたときの垢抜け感が一段と増します。
イエベさん
・ブラウン、べっ甲、カーキ、ゴールド
・暖かみのある色が顔を引き立てる
ブルベさん
・ブラック、グレー、シルバー、ワイン系
・クール系カラーや透明感のある色が調和しやすい
また、普段のメイクが「ふんわり系・優しい印象」なら薄色フレームがおすすめです。
「しっかりめ・大人っぽい印象」のメイクなら濃色フレームを選ぶと相性が良くなりますよ。
ポイント④:サイズ感は目が中心にくるかでチェックする
意外と見落とされがちなのがレンズの大きさです。
大きすぎても小さすぎても、顔の余白が増えたり目が小さく見えたりしてしまいます。
正解のバランスは↓
・目がレンズの中心よりやや上に来る
・こめかみが圧迫されない
・下まぶたにフレームが重なりすぎない
ポイント⑤:試着時はメイクした顔で選ぶと失敗しない
すっぴんで選ぶと、普段の印象とズレやすいため注意しましょう。
メガネはメイクとの相性がとても大切なので、試着時は「普段のメイク」をしていくのが理想です。
スマホで正面・横・斜めから撮って比較すると、客観的に似合うかどうかがわかりやすくなります。
まとめ|メガネでも十分盛れる!今日からできる垢抜けメイクを楽しもう

メガネは顔の印象を大きく変えるアイテムですが、ポイントを押さえれば盛れるメイクは十分可能です。むしろ、フレームの力を借りて上品に見せたり、垢抜け感を演出したりすることもできます。
今日からできるポイントはこの3つ!
1.目元は軽く、眉は整えすぎない
2.チークはフレームに隠れない場所へ
3.フレームの色と眉の色を合わせる
この3つを守るだけで、一気に垢抜けたメガネ美人に近づけます。
メガネだから可愛くできない…という考えは今日で終わり。自分のフレームと顔のバランスに合わせたメイクを楽しんでみてくださいね。
