LACOCO COLUMN

メイク
2025.11.28
ピンクメイクでかわいさアップ♡初心者でも似合う簡単テク&失敗しないコツを伝授!

ピンクメイクは「やさしさ・かわいらしさ・血色感」をプラスしてくれる万能メイク。

ひと塗りで顔がぱっと明るく見えるので「なんだか顔色が悪く見える」「いつものメイクが地味に感じる」という方にもおすすめです。

そして、じつはピンクといっても「青みピンク」や「コーラルピンク」など種類がたくさん!

ピンクメイクは、自分に合う色を選べば甘すぎず上品にも仕上げられます。

今回は、初心者さんでも失敗しないピンクメイクの基本から応用テクまで、やさしく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ピンクメイクとは?|かわいさも大人っぽさも叶える万能カラー

ピンクメイクとは、アイメイク・チーク・リップなどにピンク系の色を取り入れたメイクのこと。

ピンクは肌なじみがよく、やさしく女性らしい印象を与える人気カラーです。淡いピンクを使えばナチュラルで清楚に、濃いめのピンクを使えば華やかで大人っぽく仕上がります。

また、ピンクには血色感を与える効果があり、顔全体がいきいきと明るく見えるのも魅力。季節を問わず使える万能カラーなので、初心者さんにもチャレンジしやすいメイクです。

▶︎もう迷わない!顔型・年代別チークの入れ方&プロが教える仕上がりアップのコツ

ピンクメイクはどこに使う?|顔の印象をガラっと変える色の魔法

ピンクメイクは、使う場所によって印象が変わるのがポイント。アイメイクで甘く、チークで血色感をプラス、リップでフェミニンに、など組み合わせ次第で雰囲気を自在に操れます。

ピンクメイク①アイメイク

目もとにピンクを使うと、一気にやわらかく女性らしい印象に。初心者さんは、まぶた全体に淡いピンクをのせ、目の際に少し濃いピンクやブラウンを重ねるのがおすすめです。

ピンク単色だと腫れぼったく見えることもあるので、締め色を入れて立体感を出すのがポイント。ラメやパール入りのピンクを少し足すと、うるっとした目元になり、デートや特別な日にもぴったりです。

ピンクメイク②チーク

ピンクチークは、ふんわり入れるだけで顔全体が明るく、血色の良い印象になります。頬の高い位置に丸くぼかすと可愛らしく、頬骨に沿って斜めにのせると大人っぽく仕上がります。

またクリームタイプは、自然なツヤ感を出せるので初心者にも◎

チークは濃くつけすぎると子どもっぽく見えるため、ブラシで少しずつ重ねて色を調整しましょう。

ピンクメイク③リップ

リップは、顔の印象を決める重要ポイントです。淡いピンクならナチュラルで清楚に、青みピンクなら透明感を演出コーラルピンクなら健康的で明るい印象になります。

さらに、ツヤタイプはうるっとかわいく、マットタイプは上品な仕上がりに。自分の肌トーンやシーンに合わせて質感を選ぶと、ピンクリップがぐっと垢抜けて見えますよ。

ピンクメイク④ハイライト&ニュアンス使い

ピンクのハイライトやニュアンスカラーを使うと、顔全体に統一感が出て美肌見えします。とくに、くすみが気になる部分にピンクパールをのせると、血色感をプラスしながらトーンアップが可能。

頬や目の下などにさりげなく仕込むと、内側から発光するようなやわらかな印象になります。ピンクのニュアンスカラーを使いすぎず「ちょい足し」で使うのが垢抜けのコツです。

ピンクメイクが似合う人は?パーソナルカラー別の選び方

自分に似合うピンクを見つけるには、パーソナルカラーを参考にするのが近道。ブルベ・イエベそれぞれに似合うピンクを選べば、肌が明るく見えてメイク全体の完成度がアップします。

【ブルベ向け】ピンクメイクカラーの選び方

ブルーベースの肌には、青みを含んだピンクがぴったり。ローズピンクモーブピンクなど、少しクールで上品な色味が肌の透明感を引き立てます。

アイメイクには淡いピンクベージュ、リップには青みピンクを選ぶと、澄んだ印象に。そして血色感を出したいときは、パープル寄りのピンクチークをほんのりのせるのがおすすめです。

【イエベ向け】ピンクメイクカラーの選び方

イエローベースの肌には、温かみのあるコーラルピンクサーモンピンクが好相性。自然に肌になじみ、明るく健康的な印象を与えます。

アイメイクにはピーチピンク、リップにはオレンジ寄りのピンクを選ぶと◎

さらにチークもオレンジピンク系で統一すれば、血色感のある柔らかいメイクに仕上がりますよ。

▶︎イエベかブルベかわからない人は集合!|迷ったときの見分け方をご紹介♩

ピンクメイクをもっと楽しむアイテム選びのポイント

ピンクメイクを楽しむコツは、アイテムの質感や発色を見極めて選ぶことです。

ツヤタイプなら透明感が出て可愛らしく、マットタイプなら上品で大人っぽい印象に。ちなみに初心者さんは、発色が強すぎないシアータイプを選ぶと使いやすいですよ。

また、アイ・チーク・リップをすべてピンクにするときは、トーンをそろえるのがポイント。同系色でまとめると、統一感が出てナチュラルに仕上がります。

ピンクメイクが似合わない人はいる?苦手に感じる原因と対策

「ピンクメイクが似合わない」と感じる人の多くは、色のトーンや質感が肌に合っていない場合がほとんどです。

肌に合っていないと、青みが強すぎるピンクを使うと顔がくすんで見えたり、淡すぎるピンクだと血色感が足りなく見えることも。

そんなときは、自分の肌色に合わせて少しオレンジ寄りやベージュピンクを選ぶのがおすすめです。また、部分的にピンクを取り入れる「ポイントメイク」から始めると、自然に似合うピンクを見つけやすいですよ。

ピンクメイクで「はれぼったい」「やぼったい」を回避するコツ

ピンクは可愛い反面、使い方を間違えると「はれぼったく」見えがち。ここでは、ピンクメイクでもスッキリ見せるためのコツを3つ紹介します。

①濃淡をつけて立体感をアップさせる

まぶた全体を同じトーンのピンクで塗ると、目が腫れぼったく見えることがあります。

腫れぼったいを避けるには、淡いピンクをベースに目の際に少し濃いピンクやブラウンを重ねてグラデーションを作るのがポイント。そしてチークも中心は濃く、外側に向かってぼかすことで自然な立体感が生まれます。

②質感のバランスをとる

ピンクメイクをすべてツヤ系でまとめると、膨張して見えることも。アイシャドウをツヤ系にしたら、リップはセミマットにするなど、質感に変化をつけるとバランスよく仕上がります。

逆に、マットシャドウの日はツヤリップを合わせると抜け感が出ますよ。

③入れすぎ注意!ポイントを絞ってつける

ピンクを多用しすぎると、顔全体がぼやけた印象に。目元・頬・唇のどこか1〜2か所にポイントを絞るのが◎です。

たとえば、アイメイクにピンクを使った日は、チークやリップを控えめなベージュピンクにしてバランスをとりましょう。

▶︎化粧崩れを防止する方法!メイクアイテムの選び方からテクニックまで全部教えます

あなたに似合うピンクが必ずある!ピンクメイクでハッピーな毎日を送ろう♪

ピンクメイクは、自分らしい魅力を引き出してくれる魔法のメイク。色や質感を工夫すれば、誰でも似合うピンクが必ず見つかります。

やさしいトーンでふんわり仕上げる日も、ローズ系で大人っぽく見せたい日も、ピンクメイクなら自由自在。

メイクを通して、自分をもっと好きになれるきっかけにもなりますよ。今日からあなたも、ピンクメイクで毎日をハッピーに彩りましょう♡