LACOCO COLUMN

脱毛
2026.1.28
毛を剃ると濃くなるって本当?ウソ?噂の真相を徹底検証

「毛を剃ると濃くなる」と、よく聞きますよね。はじめてムダ毛ケアを始めたときに、家族や友人からそう言われて不安になった方も多いはず。

でも実際のところ、この噂は本当なのでしょうか?

これからムダ毛ケアをして整えたい人にとっては、噂の真相を知っておくと安心につながりますよね。

そこで今回は「毛を剃ると濃くなる」と言われる理由や濃く見えてしまうケース、正しい剃り方のポイントまでやさしく解説します。

最後まで読めばムダ毛との付き合い方が、きっとラクになりますよ。

うっかり信じちゃう「毛を剃ると濃くなる」噂

昔から言われている「毛を剃ると濃くなる」という言葉。美容の知識がないと、つい信じてしまいますよね。

でも、この噂が長年信じられてきたのには、じつはきちんとした理由があるんです。ここではその理由についてご紹介します。

なぜ「毛を剃ると濃くなる」とずっと言われ続けるの?

毛を剃ったあとのチクチク感や、伸びかけの毛がしっかりして見える感じ…。これらが「剃ると毛が強くなる」と思われる大きな理由です。

また、大人になる過程で自然に毛量が変化する時期と「剃りはじめ」が重なることが多いのも原因のひとつ。そして成長による毛の変化を「剃ったせい」と勘違いしてしまうのです。

さらに身近な人から自然と伝わる「昔の噂」というのも、信じられ続けてきた大きな要因になっています。

じつは「濃く見えるだけ」だったという意外な理由

毛を剃ると毛の断面が平らに切断されるため、伸びてくる途中の毛が太く見えやすくなります。これは本来の毛より濃くなったわけではなく「濃く見えてしまうだけ」なのです。

さらに、毛先の丸みがなくなることによる触り心地の変化も「濃くなった感」につながります。視覚的・触覚的な変化が起こるだけで、毛根や毛の成長スピードには基本的に影響はしません。

▶︎腕毛を剃るのって大丈夫?|正しい剃り方&頻度、ケア方法をじっくり解説

毛ってそもそもどう生えているの?

毛がどう成長しているのかを知ると、剃ったくらいで毛が濃くなることがない理由がよくわかります。ここでまずは毛の仕組みを、少しだけ知っておきましょう。

毛は剃っても毛根には触れられない仕組みになっている

シェービングは、あくまで「肌表面に出ている毛」だけをカットする行為です。毛を生み出す毛根は肌の奥深くにあり、カミソリの刃が届くところにはありません。

つまり、カミソリでムダ毛を剃っても毛根の働きには一切影響しない仕組み。

毛の成長速度や太さを決めているのは毛母細胞とホルモンバランスなので、外から刃を当てただけで毛が強くなるわけではないのです。

毛が太く見えるのに本当は変化していない理由

毛を剃ると断面が平らになって光の当たり方や見え方が変わるため、太く見えやすくなります。

また毛先の丸みがなくなると、触れたときに硬く感じるため「以前より太くなったような気がする」という錯覚が起こりがちです。

でも、実際に毛の太さや量が変わっているわけではありません。あくまで「見え方」や「感触」の変化によるものなんです。

じつはある!毛が濃く見えてしまうケース

剃るだけでは毛は濃くなりませんが、肌状態によっては「濃く見える」ことがあります。気になる方は、以下のようなケースに当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

【毛が濃く見えてしまうケース】

・肌ダメージで毛穴が目立つ
・埋没毛や黒ずみが増える
・剃ると毛の断面が大きく見える

①肌ダメージで毛穴が目立つ

乾燥や炎症で肌がゆらいでいると、毛穴が開いて影ができやすくなり、毛が濃く見えることがあります。

とくに逆剃りや強い力でのシェービングは肌を刺激しやすく、赤みや毛穴のポツポツにつながることも。毛ではなく肌の状態が原因で「濃く見える」ことは、じつはとても多いんです。

②埋没毛や黒ずみが増える

誤ったシェービングを続けていると、角質が厚くなって毛が皮膚の下に埋もれてしまう埋没毛ができることがあります。これが黒い点に見えたり、肌に影ができて濃く感じてしまう原因に。

また摩擦によって黒ずみが起きると、毛が濃いように錯覚しやすくなります。肌のトーンが暗く見えると、毛の存在感も強くなるため注意が必要です。

③剃ると毛の断面が大きく見える

本来の毛先は細くとがっていますが、剃ると断面が広くて丸く見えやすくなります。この断面が光に反射して太く見えるため「濃くなった?」と錯覚しやすいのです。

これは毛自体が変化しているわけではなく、見え方の問題。剃った直後や伸びはじめはとくにそう感じやすいですが、毛の構造そのものが変わっているわけではありません。

▶︎埋没毛(埋もれ毛)って何?角栓とは違うの?自分でできる取り出し方

みんなはどう感じている?SNSで多かったリアルな声

SNSには「剃ったら濃くなった気がする」という声もちらほら。ここでは、実際にどんな口コミがあったのかをみていきましょう。

【SNSで多かった口コミ】

・伸びかけが濃く見えて驚いた
・剃ってからチクチクするようになり「硬くなった気がした」
・毛穴が気になりはじめて濃くなったように感じた
・埋没毛が増えて「余計に目立つように見えた」

口コミでは実際に「濃くなった」というより「そう見える気がする」といったような、感覚的なものが多いようです。

毛を剃ると濃くなるのを防ぐために気をつけたいこと

剃った毛が濃く見えてしまうのは、肌状態や剃り方によるものがほとんど。そのため、濃く見えるようになるのを防ぐことが大切です。

以下でご紹介するポイントを押さえておくと、仕上がりもきれいに見えやすくなりますよ。

シェービングあとは必ず保湿をする

剃った直後は肌のバリア機能がゆらぎやすく、乾燥すると毛穴が目立って見えることがあります。

そのため、シェービングあとは化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームでしっかりフタをして保湿しましょう。肌がうるおっていると毛穴の影も出にくく、毛が濃く見える現象も防げます。

毛を剃るときに逆剃りはしない

逆剃りは深く剃れる一方で肌への摩擦が強くなりやすく、赤みや毛穴トラブルの原因になることも。

基本は毛流れに沿って「順剃り」が安心です。必要であれば最後に軽く逆剃りをする程度にとどめると、肌ダメージを最低限に抑えられます。

シェービングジェルやクリームを使う

シェービング剤は、刃の滑りを良くして肌を守る大切な役割があります。なにもつけずに剃ると、摩擦が大きくなって埋没毛や黒ずみの原因になりがち。

ジェルでもクリームでもOKなので、刃が直接肌に当たらないようにして剃ることが大切です。

毛を剃る頻度を減らす

毎日剃ると肌への負担が大きく、毛穴が目立ちやすくなったり埋没毛が増えたりする原因に。そのため、できるだけ毛を剃る頻度を減らしましょう。

剃るのは数日に1回など、必要なときだけにすると肌も落ち着き、毛が濃く見える現象も減らせます。また肌のターンオーバーも整いやすくなるため、美肌ケアとしてもメリットがあります。

▶︎ルミクス脱毛とは?痛くないって本当?仕組みと特徴、おすすめの人まで徹底解剖

「毛を剃るのに疲れた…」と思ったら根本的に毛を薄くする脱毛もアリ

「剃ってもまたすぐ生えてくる」「チクチクが苦手」という方は、脱毛で毛そのものを減らす方法も選択肢のひとつ。

自己処理の手間が減るだけでなく、剃ったあとの毛が濃く見える心配も少なくなります。肌への負担も減るため、ムダ毛と肌トラブルの両方が気になっている人には相性のよいケア方法です。

また、ラココなら痛みが少なくスピーディーに脱毛ができるので、忙しい人でも続けやすいですよ。