顔や首など目立つ部分だと、つい処理したくなってしまいますが、抜いていいのか、そのままにすべきなのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、ほくろから毛が生える理由やリスク、安全な処理方法について解説。根本から一網打尽にするアプローチも紹介するので、ぜひ参考にしてください♩
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ほくろから毛が生える理由は?

実は、ほくろから毛が生えるのは自然なこと。体の仕組みとして、きちんと理由があります。
ほくろから毛が生える仕組み
ほくろは、皮膚の中で「メラノサイト」という色素を作る細胞が集まった部分。このメラノサイトが増えると、皮膚の一部が茶色や黒っぽく見えるようになります。
多くの場合、ほくろができる場所にも毛根(毛を作る組織)があります。毛根がある以上、肌のほかの部分と同じように毛が生えてくるというわけです。
ほくろの毛はメラニンが多い=太く・濃く見えやすい
ほくろのある場所は、メラノサイトの働きがとても活発。そのため、毛にもメラニン色素が多く含まれ、毛が濃く・太く見えやすくなることがあります。
さらに、ほくろのある皮膚はやや厚く、毛根が深く発達しやすいことも、毛が成長する一因だといわれています。
▶︎【毛周期一覧】脱毛を検討している方必見!部位ごとに異なる毛周期を知って効率的に脱毛しよう
ほくろの毛を抜いたらガンになるって本当?

では、ほくろから生えた毛には、どう対処すればよいのでしょうか?
「ほくろの毛を抜くとガンになる」と耳にしたことがある人も多いかもしれません。ここではほくろの毛を抜くリスクについてくわしく解説します。
ほくろの毛を抜くことがガンの原因にはならない
結論からいうと、ほくろの毛を抜くことが直接ガンの原因になるわけではありません。
皮膚がん(悪性黒色腫など)は、遺伝的要因や紫外線の影響で、メラノサイトが異常増殖することによって発症します。
「毛が生える=悪いほくろ」と思われがちですが、むしろ毛が生えているほくろは良性であることがほとんど。
悪性の皮膚がんの場合、毛根が壊れてしまうことが多いため、毛が生えているのは一般的に「心配のいらないサイン」といわれています。
ほくろの毛を抜くと炎症のリスクも
ただし、ほくろの毛を無理に抜いて皮膚を傷つけると炎症が起き、細胞にダメージを与えることがあるため、注意が必要です。
この刺激が何度も繰り返されると、細胞異常のリスクがわずかに上がる可能性があります。とくに顔や首など、皮膚が薄い部分のほくろの毛を繰り返し抜くのはやめましょう。
もし炎症を繰り返して大きくなったり、形がいびつになったりした場合は、早めに皮膚科を受診してください。
▶︎【脱毛後の毛抜き厳禁!】肌への影響と正しいケア方法を解説
ほくろから毛が生えたらどうする?安全なセルフケアの方法

ほくろから生えた毛は目立ちやすく、気になりますが、自己処理の方法を間違えると、炎症や色素沈着などの肌トラブルにつながることもあります。
ここでは、自宅でできる安全なケア方法をくわしく紹介します♩
ハサミで根元からカットするのが基本
ほくろの毛は、ハサミで根元からカットするのがもっとも安全です。毛穴や皮膚を傷つけずに整えられるため、炎症リスクなく処理できますよ。
処理する際は、清潔な眉用ハサミやフェイスシェーバーなどを使い、根元近くで優しくカットしましょう。
カットした後は、アルコールフリーの化粧水や低刺激の保湿剤でしっかり保湿をお忘れなく。
毛抜きや除毛クリームで抜くのはNG
ほくろの下には毛根と血管が密集しています。そのため、ほくろの毛を毛抜きで無理に抜くと炎症を起こし、色素沈着やほくろの肥大化につながる場合も。
また、細菌が入り込むと、感染や化膿を起こすリスクが高まります。
市販の除毛クリーム・ワックスも避けるのがベター。皮膚を強く刺激し、ほくろの色素部分に反応してやけどや赤みを引き起こす可能性があります。
▶︎女性の「むだ毛処理方法」とは?おすすめの処理方法や注意点をご紹介!
脱毛サロンで“ほくろから毛”をなくしてしまうのもあり

とはいえ、こまめに処理するのは大変ですよね。セルフケアに限界を感じたら、脱毛サロンやクリニックを利用するのがおすすめです。
最近では、肌に優しい脱毛機器を導入しているサロンが増えており、ほくろのある部分でもリスクを抑えながら施術できるケースがあります。
ほくろの毛を脱毛サロンではどう扱う?
脱毛サロンで使われる光脱毛には、主にIPL方式とSHR方式の2種類があります。
従来のIPL方式は、黒いメラニン色素に光を反応させて毛根にダメージを与える仕組み。そのため、色素が濃いほくろの上に照射すると、やけどや赤みのリスクがありました。
一方で、SHR方式(ルミクス脱毛)は、毛根ではなく、毛根に発毛の指令を出す「バルジ領域」に光を当てるのが特徴です。
そのため、メラニン色素に強く反応せず、出力を調整することで、ほくろがある部分にも比較的安全に照射できます。
低い温度で少しずつアプローチするので、肌への刺激が少なく、痛みも感じにくいのもポイントです♩
ほくろの大きさや状態に応じたきめ細やかな対応
ただし、すべてのほくろにそのまま光を当てられるわけではありません。とくに、以下のような場合は施術を避けることが望ましく、肌トラブルを防ぐためにシールや保護ジェルで覆って対応しています。
・大きく盛り上がっているほくろ
・直径が5mm以上の大きなほくろ
・赤み・かさぶた・出血をともなうほくろ
脱毛サロンでは、カウンセリング時に肌やほくろの状態を丁寧にチェックし、安全を最優先に施術方法を判断しています。気になることがあれば、事前にスタッフに相談してみましょう。
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“ほくろから毛”だけでなくほくろ自体をなくすという方法も

顔や首まわりなど、メイクのりや印象に関わる部分の場合、「ほくろの毛だけでなく、ほくろ自体をなくしたい」と思う人もいるかもしれません。
そんな場合は、医療機関での施術が必要です。ほくろ除去の基本的な方法や注意点についてまとめました。
ほくろの主な除去方法
医療機関では、ほくろの状態や大きさに応じて次のような方法が用いられます。
・レーザー除去:小さなほくろに用いられることが多く、ダウンタイムが比較的短い。
・切除法:大きい・盛り上がっているほくろに適用されることが多く、再発の可能性が比較的低い。
どちらの方法も医師が局所麻酔を使用して行うため、痛みは最小限に抑えられます。
除去後のケアと注意点
施術後は、傷跡の保護や紫外線対策を丁寧に行うことが大切です。医師の指示に従って軟膏を塗ったり、テープを貼ったりすることで、色素沈着や跡が残るリスクを抑えられるでしょう。
ほくろから毛が生えても焦らず正しい方法でケアしよう

ほくろから毛が生えるのはとても自然なことです。毛抜きで無理に抜いたり、除毛クリームを使ったりするのは肌トラブルのもと。刺激を与えない方法で丁寧にケアすることが大切です。
とはいえ、毎回のセルフ処理は手間もかかり、炎症や色素沈着のリスクも避けられません。最近では、コスパやタイパを重視して、脱毛サロンでのケアを検討する人が増えています。
ラココでは、独自のSHR方式脱毛を採用しているため、ほくろの上からでも安全に施術が可能です。肌の状態をしっかりと確認し、ほくろの状態に応じて最適で安全な方法で対応しています。
ほくろまわりの毛に悩んでいる人は、ぜひ気軽に相談してみてください!
