LACOCO COLUMN

脱毛
2025.11.18
毛をそったあとの赤いポツポツがかゆい!原因と正しい対処法・予防法をやさしく解説

ムダ毛をそったあとに、赤いポツポツができて「かゆい!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ムダ毛処理をしてツルツルにしたかったのに、逆に肌トラブルになってしまうと気分も落ち込みますよね。

そこで今回は「毛をそったあとに赤いポツポツができてかゆい」方に向けて、原因や対処法、そして予防法について解説します。

毛をそったあとに赤いポツポツができてかゆい原因は?

毛をそったあとの赤いポツポツやかゆみは、多くの女性が経験する肌トラブルです。なぜ起こるのかを知っておくと、ケアや予防にも役立ちます。

原因①カミソリやシェーバーによる摩擦や刺激

ムダ毛をそるときにどうしても起こるのが「摩擦」です。とくにカミソリは刃が直接肌に触れるため、皮膚の表面に細かな傷をつけてしまいます。

その小さな傷が刺激となり、赤いポツポツやかゆみの原因になることが。電動シェーバーでも摩擦はゼロではなく、敏感な肌には刺激となる場合があります。

原因②毛穴に入った雑菌による炎症

ムダ毛処理のあと、毛穴は開いた状態になっています。そこに雑菌が入り込むと炎症を起こして「毛嚢炎(もうのうえん)」と呼ばれる赤いブツブツにつながることがあります。

汗をかきやすい部位や蒸れやすい場所では、とくに起こりやすいトラブルです。

原因③乾燥によるバリア機能の低下

「毛をそったあとに肌がカサつく経験はありませんか?」これは必要な角質層まで削られてしまい、肌のうるおいが失われるからです。

そして乾燥した肌は外部刺激に弱くなり、かゆみや赤みが出やすくなります。処理後に「肌が突っ張る感じ」がする方は、乾燥によるかゆみが原因かもしれません。

原因④埋没毛(まいぼつもう)や生えてくる毛による刺激

毛が皮膚の下に埋もれて炎症を起こす「埋没毛」も赤いポツポツの原因になりえます。また、新しい毛が生えてくるときに、ムダ毛の先端が皮膚を刺激して、赤いポツポツや痒みを生じさせることがあります。皮膚が薄い方、敏感肌の方によくみられる症状です。

▶︎肌にブツブツが…コレってなに?|原因から対処法までやさしく解説!

赤いポツポツを悪化させないためのセルフケア

すでに赤みやかゆみが出てしまったときは、まず「悪化させないこと」が大切です。ここでは、おすすめのセルフケア方法をご紹介しますので、やさしいケアで肌をいたわりましょう。

清潔に保ってこすらないようにする

赤いポツポツが出ているときは、つい気になって触ったり、ゴシゴシ洗ってしまいがちです。しかし、それは逆効果!

手やタオルから雑菌が入ることで炎症が悪化してしまうので、洗うときはぬるま湯でやさしく流す程度でOKです。

また、石けんを使う場合は低刺激のものを選び、肌を守る意識を持ちましょう。とにかく「こすらない」「触らない」が赤いポツポツの悪化を防ぐ基本です。

冷やして炎症をしずめる

かゆみや赤みが強いときは、冷やすことで炎症を落ち着かせることができます。清潔なタオルに保冷剤を包んで肌に軽くあてるだけでも効果的。

ただし長時間あてると逆に血行が悪くなるので、1回5分程度を目安にしましょう。

冷やすことでかゆみが和らぎ、かくのを防げるのもメリットです。市販の冷却ジェルシートを使うのも手軽でおすすめです。

保湿ケアでかゆみを和らげる

処理後の肌は、乾燥しやすくバリア機能が低下しています。そこで欠かせないのが保湿ケアです。

アルコールや香料が少ない、敏感肌向けのローションやミルクをやさしく塗り広げましょう。保湿することで肌にうるおいが戻り、かゆみや赤みが落ち着きやすくなります。

赤いポツポツを予防するための正しいムダ毛処理方法

赤いポツポツやかゆみを防ぐには、普段のムダ毛処理の方法を見直すことが大切です。以下で正しいムダ毛処理方法をご紹介するので、チェックしてみてくださいね。

肌を清潔にして毛をやわらかくしてから処理する

ムダ毛処理を始める前に、肌を清潔にしておくことが大切です。お風呂あがりのように毛がやわらかくなっているときにそると、肌への負担を軽減できます。

汚れや皮脂が残ったままだと雑菌が毛穴に入り込みやすくなるため、洗顔やボディソープでやさしく洗い流してから剃りましょう。

カミソリは清潔なものを使って同じ刃は長く使わない

カミソリを長く使い続けると刃が劣化して切れ味が悪くなり、肌に余計な摩擦やダメージを与えてしまいます。さらに、刃に雑菌が繁殖するリスクも高くなるので清潔な刃を使うことは、肌トラブルを防ぐ第一歩。

カミソリは使ったあと流水でよく洗い、水気を切って乾かしておくと安心です。数回使用したら交換する習慣をつけましょう。

シェービングは毛の流れにそってやさしく剃る

「深ぞりしたいから」と毛の流れに逆らってそると、確かにツルツル感は出ます。しかし、そのぶん肌に大きな負担がかかって赤いポツポツの原因に。

シェービングは、毛流れに沿ってやさしくなでるように剃ることで必要以上に角質を削ることを防げます。毛を剃るときは、焦らず丁寧に行うことが赤いポツポツ予防のカギです。

処理後はすぐに保湿ケアをする

ムダ毛をそったあとの肌は、とても敏感な状態。放置すると乾燥や炎症が進んでしまうため、できるだけ早く保湿することが大切です。

ジェルやローション、乳液など自分の肌質に合った保湿剤を選びましょう。ひんやり感のあるアロエジェルは炎症をしずめるのにも役立ちます。

処理後の保湿を習慣にすれば、肌トラブルのリスクをぐっと減らせるでしょう。

▶︎乾燥肌さんのための徹底スキンケアバイブル|基礎化粧品の選び方や正しいケア方法を解説

毛をそったあとの赤いポツポツやかゆいのが続くときは?

丁寧にケアしても「赤いポツポツ」や「かゆい」などの症状が改善しない場合は、以下のような方法を考える必要もあります。

なかなか赤みやかゆみが引かない場合は皮膚科を受診しよう

かゆみや赤みが長引いて改善しない場合や、膿を持って痛みを伴うようになった場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

放置すると症状が広がったり、跡が残ったりすることもあります。医師に診てもらうことで、適切な治療薬を処方してもらうことが可能です。

セルフケアで改善しないときは無理に我慢せず、専門家に相談してみてくださいね。

サロン脱毛や医療脱毛という選択肢も考えてみよう

カミソリやシェーバーでの処理を続けると、どうしても肌トラブルを繰り返しやすくなります。

赤いポツポツやかゆいなどの症状を何回も繰り返す場合は、サロン脱毛や医療脱毛を検討してみるのも一つの方法です。

プロの施術で脱毛をして毛を根本的に減らせば処理頻度も減り、赤いポツポツや「かゆい!」という悩みにもサヨナラできます。

サロン脱毛なら光脱毛で美肌効果も期待できる!

サロン脱毛で主流となっている「光脱毛」は、ムダ毛を減らしながら肌を整える効果も期待できる方法です。

自己処理ではどうしても肌に負担がかかり、赤いポツポツやかゆみが繰り返されやすくなります。

しかし、光脱毛なら根本から毛が生えるのを抑えることができ、自己処理による肌へのダメージを軽減できます。さらに、光が肌にあたることでコラーゲンの生成が促され、ハリやツヤが出てくることも。

ムダ毛ケアをしながら美肌も叶えられるのは、忙しい女性にとって嬉しいポイントですよね。

サロン脱毛は定期的に通うことで自己処理の回数もどんどん減っていき、赤いポツポツに悩まされることも少なくなっていきます。

▶︎【初心者必見!脱毛のすべて】脱毛の仕組みや種類、メリット・デメリットを網羅的に解説

毛をそったあとに赤いポツポツができてかゆいなら「ラココ」にご相談を☆

毛をそったあとに赤いポツポツができてかゆいと、本当に気分が落ち込みますよね。清潔にして保湿を心がけても、自己処理を続ける限りどうしても肌トラブルは起こりやすいもの。

そんなときは、自己処理に頼らずプロの手を借りることを考えてみるのも一つの解決策です。

ラココは痛みを抑えたスピーディーな施術が特徴で、肌に優しい光脱毛を採用しています。全身脱毛でも短時間で完了するので通いやすく、敏感肌の方にも安心。毛の処理をラクにするだけでなく、美肌効果も期待できるのが嬉しいポイントです。

「赤いポツポツから解放されたい」「毛をそったあとかゆいのをなんとかしたい」と思ったら、ぜひラココにご相談くださいませ☆