LACOCO COLUMN

脱毛
2025.6.19
脱毛に必要な時間や期間はどのくらい?全身・VIO・ワキなど部位別・機種別に解説!

仕事や家事、そしてプライベートに支障を来さないためにも、1回あたりの施術時間や、どれくらいで効果があらわれるのかは把握しておきたいですよね。

ぜひ本記事を参考にして、計画的な脱毛スケジュールを立ててみてください。

【部位別】脱毛1回にかかる施術時間はどれくらい?

ピンポイントでの脱毛の場合は、部位ごとに施術時間が異なります。

施術部位脱毛1回にかかる施術時間
ワキ10分程度
15~20分程度
VIO30分程度
30分程度
30~40分程度
背中30分程度
うなじ5~10分程度
胸・お腹30分程度

ワキの施術時間:約10分

両ワキ脱毛は、受付や身支度などを含めても全工程20~30分程度と、比較的短い時間で終わるケースが多いでしょう。

ワキは範囲が狭いのに加えて凹凸が少なく、スタッフにとっても施術・確認がしやすい部位です。そのため、他の部位に比べても短時間で1回の施術が終了します。

顔の施術時間:約15~20分

顔脱毛は、範囲こそ狭いものの凹凸が多い部位であるため、ワキなどに比べると時間がかかります。なお、にきびや炎症がある場合は、ピンポイントでの保護が必要なため、+5~10分程度がかかることがあります。

また、メイクオフをする場合はさらに時間が長引く可能性があります。サロンに到着後すぐに施術を受けたい場合は、前もってメイクを落としておくのがおすすめです。

VIOの施術時間:約30分

VIOのパーツ別の施術時間は次の通りです。

Vライン約10~15分
Iライン約5~10分
Oライン約5~10分

VIOは施術範囲こそ広くないものの、凹凸が多くデリケートな部位のため、施術に比較的時間がかかりやすいです。なお、IラインやOラインの毛の処理をサロンでしてもらう場合は、+10~20分程度見ておいた方が良いでしょう。

また、VIOの施術の際は着替えが発生するほか、痛みが強い場合は休憩をはさみながら行うため、その分の時間も考慮する必要があります。

腕の施術時間:約30分

両腕の脱毛は、次の3つのパーツで分類されることもあります。

両ひじ上10分
両ひじ下10分
両手の甲・指10分

腕は平面が多い部位ではあるものの、肘の骨周りや指は凹凸が多いため、施術にやや時間がかかります。ただし、冬場などは着替えが必要なため、季節や服装によっては施術前後に時間がかかる可能性があるでしょう。

脚の施術時間:30~40分

脚の脱毛では、次の3つのパーツに分類されることもあります。

両ひざ下約15分
両ひざ上約15分
両足の甲・指約10分

脚は照射面積が広く、膝・くるぶし周りは凹凸が多いため、施術中はこまめに脱毛器や脚の向きを変える必要があります。また、照射漏れのないように丁寧に施術をしていくため、他の部位に比べても施術に時間がかかります。

背中の施術時間:約30分

背中脱毛は肩~腰骨までと施術範囲が広いため、他の部位に比べても時間がかかりやすい傾向にあります。なお、サロンでシェービングしてもらう場合は、+10~20分程度見積もっておくのがおすすめです。

うなじの施術時間:約5~10分

うなじは施術範囲が狭いため、比較的短時間で終了します。ただし、襟足のデザインなどにこだわる場合は、もうすこし時間がかかることもあります。

胸・お腹施術時間:約30分

胸とお腹は範囲が広いため、全身パーツの中でも比較的時間がかかる部位といえるでしょう。なお、胸の脱毛では、乳輪を含めるかどうかはサロンによって異なります。

乳輪を含める場合、丁寧な施術が求められるため、より長い時間がかかることがあります。

全身脱毛にかかる施術時間は脱毛機器によって異なる

全身脱毛の場合、脱毛機器によって施術時間が異なります。

IPL(光脱毛)約30~40分
SHR(光脱毛)約30~40分
医療脱毛(レーザー脱毛)約90〜120分

ラココでも採用しているSHR方式は、10秒間で約1000本のムダ毛を同時に処理できるのが特徴です。全身脱毛であってもスピーディーな施術が可能なため、学校や会社の帰りにも立ち寄りやすいでしょう。

脱毛完了までにかかる期間はどれくらい?

完璧にツルツルにするには、数回の施術が必要です。ただし、施術は数ヶ月間隔で行うケースが多いため、完了までにある程度の期間が必要です。

施術頻度は脱毛方式によって異なるため、脱毛完了までにかかる期間にも次のような差が出ます。

医療脱毛1~1年半
IPL1~2年
SHR最短6ヶ月

医療脱毛は2~3ヶ月おきに通うのが一般的です。完了とされることが多い回数である6回通うと、トータルで約1年~1年半かかります。IPL方式は1.5~2ヶ月間隔で5~10回通うため、完了まで約1~2年が目安。

効果は5回目以降に感じやすく、理想の仕上がりによって回数を調整するとよいでしょう。一方、SHR方式は毛周期に左右されず、月1回×6回で最短6ヶ月で完了可能。

SHR方式の場合、毛包にアプローチするため毛周期に左右されず、スピーディーに施術を進めやすいです。月1回のペースで約6回通えば効果を感じられる可能性があり、最短6カ月で脱毛完了が目指せます。

ラココでもSHR方式を採用しているので、できる限り早く脱毛を終わらせたい人一度ラココまでご相談ください。

脱毛の施術時間や通う期間を短くするコツ3つ

脱毛にかかる時間をできる限り短くするには、次の3つのポイントを押さえることが大切です。

・脱毛前はきちんとシェービングしておく
・紫外線対策をしっかり行う
・日常的に保湿ケアをしておく

これらのポイントを押さえて、最小限の時間できれいに脱毛を完了させましょう。

脱毛前はきちんとシェービングしておく

剃り残しがあると、サロンでのシェービングに時間がかかり、施術時間が長引いてしまいます。ただし、背中やI・Oラインなど自己処理が難しい部位は無理せずサロンに任せましょう。

無理に処理してケガをすると、施術を避けられ、完了までの期間が延びることも。ワキや腕、脚など自分で処理できる範囲は、事前にきれいにシェービングしておくのがおすすめです。

紫外線対策をしっかり行う

医療脱毛やIPL脱毛は、メラニン色素に反応して照射するため、日焼けで肌のメラニンが増えると過剰に反応してしまい、火傷や炎症のリスクが高まります。

日焼けが強い箇所は施術を避ける必要があるため、完了までの期間が延びることも。日傘や帽子、日焼け止めなどで、普段からしっかり対策しておきましょう。

なお、SHR方式なら軽い日焼け程度であれば施術できるため、より短期間で脱毛を終えたい人にも向いています。

日常的に保湿ケアをしておく

肌が乾燥すると、皮膚が硬くなり、脱毛レーザーの光が深部に届きにくくなります。1回あたりの施術効果が薄まるため、脱毛完了までに何回も通う羽目になりかねません。

また、肌が乾燥すると、通常よりも施術の痛みを感じやすくなり、施術後のダメージも大きくなりやすいです。さまざまなリスクを避けるためにも、日ごろから入念な保湿ケアを行い、肌を潤しておきましょう。

脱毛にかかる時間と期間を理解して、自分に合ったペースでキレイを目指そう

脱毛はできれば早く終わらせたいものですが、部位や脱毛方式によって、施術時間・完了までの期間が違います。できる限り通院の負担を減らすには、施術間隔が短く最短6カ月で完了するSHR方式を検討しましょう。

ラココは月イチで施術でき、全身脱毛でも1回あたり30分で終了するため、サロンに通う負担が少なくておすすめです。