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小鼻脱毛のメリット

まずは、小鼻を脱毛するメリットをご紹介します。小鼻脱毛をするとどうなるの?と気になっている方はぜひ参考にしてくださいね!
皮脂の分泌が抑えられる
鼻は顔の中でも特に皮脂腺が多い部位であり、皮脂の分泌が活発です。そのため、汗をかいた際にベタつきを感じたり、触ると脂っぽいと感じる方もいらっしゃるのでは?
このような皮脂の過剰分泌は、テカリや毛穴の開きの原因にもなり、見た目の印象を左右する要素の一つとなります。
小鼻脱毛を行うことで、鼻表面の産毛が減少して毛穴が引き締まるため、余分な皮脂の分泌が抑えられます。肌がサラッとした状態を保ちやすくなり、テカリによる不快感を感じにくくなったというお客さまもいらっしゃいます。
化粧ノリが良くなる
小鼻の脱毛を行うと産毛が減り、肌表面がなめらかになります。その結果、ファンデーションや化粧下地が肌に密着しやすくなり、化粧ノリが格段に向上します。
特に、皮脂分泌が多いとメイクが浮きやすくなり、時間が経つとヨレやすくなりますが、毛穴が引き締まることで化粧崩れを抑える効果も期待できるのです。
産毛処理の手間がなくなる
小鼻の産毛は自分では見えにくく、処理が難しい部位の一つです。特に、カミソリやシェーバーを使用すると、小鼻の曲面にフィットさせることができず、完全に除毛することは困難です。
また、毛抜きを使用すると毛穴が傷ついたり、赤みや腫れが発生したりするリスクもあります。カミソリや毛抜きによる自己処理を繰り返すと肌に負担がかかり、色素沈着や黒ずみの原因になることも。
小鼻の脱毛をすることで、産毛処理の手間が省けるだけでなく、肌への負担を軽減できる点が大きなメリットです。
肌トラブルの予防につながる
毛穴に汚れが溜まりやすい小鼻は、ニキビや毛穴詰まりなどの肌トラブルが起こりやすい部位でもあります。特に、産毛があると皮脂やほこり、雑菌などが絡まりやすくなり、洗顔してもきれいに汚れを落とせないこともあります。
その結果、落としきれなかった汚れで毛穴が詰まり、炎症や吹き出物の原因になることも少なくありません。
小鼻の脱毛をすると、産毛が減って毛穴が引き締まり、皮脂や汚れが溜まりにくくなります。洗顔時にも汚れをスムーズに落とせるようになり、毛穴詰まりによる肌トラブルの予防が期待できます。
さらに、毛穴が目立ちにくくなることで、肌全体がなめらかに見え、美肌効果も得られるでしょう。
黒ずみやいちご鼻の改善につながる
いちご鼻とは、毛穴に詰まった皮脂や角栓が酸化して黒ずんだ状態を指します。特に小鼻の部分は皮脂分泌が活発に行われやすい部位でもあります。一度黒ずみやいちご鼻になると、セルフケアだけではなかなか改善が難しいことも…。
しかし、小鼻の脱毛を行うことで毛穴が引き締まるため、皮脂や汚れが溜まりにくくなります。
その結果、小鼻の毛穴詰まりが減少し、黒ずみが目立ちにくくなる効果が期待できるのです。また、脱毛で皮脂の分泌が抑えられることで、いちご鼻の原因となる角栓の発生を防げるのも大きなメリットです。
小鼻の脱毛方法

小鼻の脱毛方法は、大きく分けて光脱毛と医療脱毛の二つです。それぞれの脱毛方法にメリットとデメリットがあるので、以下で詳しく解説します。
光脱毛とは
光脱毛(フラッシュ脱毛)は、短時間で施術が完了し、比較的リーズナブルな価格で受けられるため、多くの人に利用されている脱毛方法です。医療機関でなくても施術が可能なため、エステサロンなどで広く導入されています。
施術の際は、光から目を守るためのサングラスを装着し、脱毛する部位に冷却ジェルを塗布します。冷却ジェルは、光の吸収をサポートするとともに、肌へのダメージを軽減してくれる大切なアイテムです。その後、専用の光を照射して脱毛処理を行います。
光脱毛には、使用する機器の違いによって主に 「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」の3種類があります。
IPL脱毛
IPL脱毛(インテンス・パルス・ライト)は、毛の黒いメラニン色素に反応する特殊な光を照射し、毛母細胞や毛乳頭に熱ダメージを与えて脱毛を進める方法です。医療レーザー脱毛と基本的なメカニズムが似ており、毛根に直接働きかけるため、比較的早く効果を実感しやすいのが特徴です。
ただし、メラニン色素に反応する仕組みのため、肌への負担が大きく、痛みや熱さを感じやすい というデメリットがあります。また、メラニン色素が少ない細い産毛などには反応しにくいため、顔や背中などでは効果が実感しにくいこともあります。
SHR脱毛
SHR脱毛(スーパーヘアリムーバル)は 「蓄熱式脱毛」とも呼ばれ、毛根ではなく毛を生み出す「バルジ領域」 に光を照射して脱毛を進める方法です。
この方式では、毛の成長サイクルに関係なく施術できるため、成長期・退行期・休止期のすべての毛に対応可能です。また、肌の色や毛質を問わずに施術できるのも魅力の一つ。
従来の脱毛方法と比べて痛みが少なく、熱さを感じにくいため、敏感肌の方にもおすすめです。最近では、SHR脱毛を採用するサロンが増えており、注目度が高まってきています。
SSC脱毛
SSC脱毛(スムース・スキン・コントロール)は、光の照射と同時に 「ビーンズジェル」という抑毛成分を含むジェルを使用する脱毛方法です。光の熱とジェルの成分が相互作用することで、毛の成長を抑える効果が期待できます。
また、毛穴を引き締めたり、肌の黒ずみを軽減したりする美肌効果も期待できるのがメリットです。
IPL脱毛が光で毛根にアプローチするのに対し、SSC脱毛はジェルの成分で毛の再生を抑えるのが特徴です。そのため、肌へのダメージが少なく、痛みがほとんどないのがメリット。
ただし、毛根に直接ダメージを与えるわけではないため、即効性は期待しにくく、脱毛効果を実感するまでに時間がかかるのがデメリットです。
光脱毛のメリット
光脱毛は広範囲に光を照射できるため、1回の施術時間が短く済みます。また、他の脱毛方法に比べて1回あたりの施術料金がリーズナブルで、費用を抑えながら脱毛を進めたい方にもおすすめです。さらに、施術時の痛みが比較的少ないため、痛みに敏感な方や肌が弱い方にもおすすめ。
また、毛が表面に出ていない状態でも施術が可能なため、夏など肌を露出する機会が増える時期にも気軽に受けられる点もメリットの一つです。
光脱毛のデメリット
光脱毛は照射される光の出力が比較的低いため、十分な脱毛効果を得るには何度も施術を重ねる必要があります。そのため、脱毛完了までの回数が多くなり、全身脱毛の場合は10~15回以上、期間にすると2年程度かかることもあります。
医療レーザー脱毛とは

医療レーザー脱毛は、光脱毛よりも高出力のレーザーを使用し、毛の黒いメラニン色素に作用して毛根を破壊する脱毛方法です。IPL脱毛と似た原理ですが、医療機関でのみ施術可能なため、より効果的な脱毛が可能です。
医療レーザー脱毛のメリット
医療機関で使用できる高出力レーザーを用いるため、光脱毛よりも少ない回数で効果を実感できます。一般的に6回〜15回程度の施術で脱毛が完了し、約1年から2年半程度で自己処理が不要になる方が多いとされています。
さらに、医療機関で施術を受けるため、万が一肌トラブルが発生した場合も迅速に対応してもらえるのが大きなメリットです。
医療レーザー脱毛のデメリット
レーザーの出力が高いため、光脱毛と比べて痛みが強いのがデメリットです。小鼻のような細かい部分でも、痛みを強く感じる場合があるかもしれません。
また、1回あたりの施術費用が高額になりやすいため、短期的な費用負担が大きくなりがちです。多くの医療脱毛は毛周期にあわせて施術を行う必要があるため卒業までの期間が長くなりやすい傾向です。
まとめ

小鼻を脱毛することで、毛穴トラブルが軽減したり、メイク塗りが良くなったりなど多くのメリットが期待できます。小鼻の脱毛方法にも様々な種類があるのですが、ラココでは痛みや熱さを抑えた脱毛方式を採用しています。
肌への負担を減らしながら脱毛できるため、敏感肌の方でも安心して施術を受けられるでしょう。小鼻の細かい部分までしっかり脱毛して、隅々まできれいなツルスベ肌を手に入れましょう!