結論からいうと、白髪の脱毛は「どの方式を選ぶか」で変わります。毛の黒い色素に反応させる方式では白髪に反応しにくい一方、黒い色素に反応させない方式もあります。
そこで今回は、白髪がなぜ生えるのかに触れたうえで、方式ごとの考え方と、ラココのSHR方式の位置づけをお伝えしますね。
INDEX
そもそもなぜ白髪が生えるの?

人の体毛は毛根の底の部分にある、毛母細胞という発毛組織から生まれます。この毛母細胞にメラノサイトで作られたメラニン色素が受け渡されることで、体毛に色が付きます。また毛母細胞に色素を渡すメラノサイトは、毛根部分のバルジ領域にある色素幹細胞の指示で生み出されます。
しかし加齢や精神的ストレス、生活習慣の乱れ、そして遺伝などさまざまな原因によりメラノサイトの機能が低下または停止した場合や、メラノサイトと色素幹細胞が枯渇した場合に色素を生み出すことができなくなり、白髪になってしまうのです。
一度白髪になってもメラノサイトや色素幹細胞の機能が回復すれば、また色の付いた毛が生えてくることもありますよ。
脱毛の種類と白髪の脱毛に有効な方法

脱毛には大きく分けてクリニックで行われるレーザー脱毛とニードル脱毛、脱毛サロンを中心に行われている光脱毛、そして家庭用脱毛器による脱毛の4つがあります。その中でどの脱毛方法が白髪脱毛に有効なのでしょう。くわしく解説しますね。
レーザー脱毛は白髪に有効?
医療機関のレーザー脱毛は、メラニン色素に反応させて毛に働きかける方法です。学会の指針でも、色素のない白髪や金髪にはレーザー脱毛の効果はほとんどない、とされています。
光脱毛は白髪に有効?
光脱毛は方式によって考え方が分かれます。IPL方式はレーザーと同じく毛のメラニン色素をターゲットに光を照射するため、白髪には反応しにくいとされています。
ラココのSHR方式(ルミクス脱毛)は、黒いメラニン色素に直接反応させる方式ではなく、毛をつくる組織(毛包。バルジ領域と呼ばれる部分を含みます)に弱い光の熱をためて働きかける方式で、毛の色に左右されにくい傾向です。
白髪についても、変化を実感される方がいます。ただし、効果の出方や必要な回数には個人差があります。白髪が気になる方は、カウンセリングでご相談くださいね。
家庭用の光美容器の多くはメラニン色素に反応させる仕組みなので、白髪については取扱説明書の対応範囲を確認してください。
ニードル脱毛は白髪に有効?
ニードル脱毛は、医療機関で細い針を毛穴に入れて電流を流す方法で、毛の色に関係なく施術できる方法として知られています。レーザーや光より歴史の古い方法ですが、1本ずつ施術するため時間がかかります。
白髪を1本ずつ処理するニードル脱毛のメリット・デメリット

白髪が数本だけ残っているときの選択肢として、ニードル脱毛を検討する方もいます。ただし、メラニン色素に反応させない方式のサロン脱毛(ラココのSHR方式など)という選択肢もあるため、「ニードルでなければならない」わけではありません。
ここではニードル脱毛のメリットとデメリットを整理します。
ニードル脱毛のメリット
ニードル脱毛のメリットとして最初に挙げられるのは、色素の濃さを気にしなくていい点です。レーザー脱毛はメラニン色素に反応することから、濃いシミの上にあるムダ毛、日焼けして黒くなった肌やもともと色黒の方の脱毛はできない場合があります。
しかしニードル脱毛は直接毛穴に電流を流して脱毛するため、肌の色素に左右される心配がありません。また1本1本施術するため、レーザー脱毛などで脱毛しきれなかった細かな毛の脱毛までできる点もメリットですよ。
ニードル脱毛のデメリット
ニードル脱毛の一番のデメリットは痛み。毛根部分めがけて直接電流を流すため、チクッとした痛みを伴います。電流を流すための針を差し込む際も痛みを伴うため、総じて「痛い脱毛」という印象を持ってしまうかもしれません。VIOなどデリケートな部位は、特に痛みを感じやすいでしょう。
1本1本施術するため、時間がかかるのもデメリットといえます。「白髪を数本だけ」ならまだしも、広範囲の施術となるとかなりの時間がかかります。痛みのことも考えると、例えば「ワキをまるっとニードル脱毛で」など、広範囲の脱毛にはあまり向かないといえるでしょう。
白髪は自分で抜いてもいい?

白髪の脱毛は選択肢が少ないため、「それなら自分で抜いた方が早いのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし白髪を抜いたからといって、その後も白髪が生えてこなくなるわけではないため有効な方法とはいえません。
白髪を自分で抜くと、毛穴がダメージを受けます。特にワキやVIOなど蒸れやすい部位は雑菌も繁殖しやすいため、ダメージを受けた毛穴で雑菌が増えれば毛穴が炎症を起こすかもしれませんよ。
さらに白髪を抜いて傷ついた毛根から新しい毛が生えると、くせ毛になる可能性があるとも考えられています。数本だけくるくると不自然に癖の付いた白髪が生えてくるなんて、いやですよね。
自分で抜くと手軽そうですが、毛穴への負担を考えると、脱毛の施術で整えていくほうが無理がありません。白髪が混じってきた方は、どの方式が向くかをカウンセリングで相談してみてくださいね。
白髪を染めればレーザー脱毛や光脱毛もできる?

色素に反応させるレーザー脱毛といった脱毛方式なら、「白髪を染めれば反応するのでは?」と思った方もいるでしょう。残念ながら、染まるのは皮膚の上に出ている部分だけで、施術前に剃毛すると毛穴の中の毛は白髪のままです。そのため、染めることで反応しやすくなるとは考えにくいです。
レーザーや光で脱毛する場合、事前に剃毛するのが基本です。そして皮膚表面にムダ毛がない状態で、毛穴の中の毛を狙って照射します。染毛により染まっているのは皮膚の上に出ている部分だけのため、剃毛してしまえば結局白髪の毛根があらわになるだけ。脱毛の効果を期待するのは難しいでしょう。
白髪の脱毛は方式で変わる|気になるならカウンセリングで毛の状態から相談を

白髪は、メラニン色素に反応させる方式(医療レーザーやIPL方式)では反応しにくいとされています。一方で、黒い色素に反応させない方式もあり、ラココのSHR方式はその考え方の脱毛です。白髪への効果の出方には個人差があるので、白髪が気になる方はカウンセリングで相談してくださいね。
ラココのSHR方式は、約65℃のやさしい光をじんわり伝える脱毛方法です。痛みを感じにくいといわれますが、感じ方には個人差があるので、心配な方はカウンセリングで相談してみてくださいね。
ふわふわの産毛も、しっかりした毛も、毛質に合わせてケアできるのがラココの光脱毛の持ち味です。
肌が敏感になりやすい方や、今の肌状態で受けられるか不安な方は、まずカウンセリングで気軽に相談してみてくださいね。
