LACOCO COLUMN

脱毛
2024.8.15
敏感肌でも脱毛できるの?向いているといわれる理由やおすすめの方法を紹介

敏感肌で悩む方の中には、脱毛をしてみたいと考える方もいますよね。しかし肌が弱いと、脱毛をしてはいけないと認識している方もいるでしょう。

そこで今回は、敏感肌の方に美容脱毛が向いている理由を解説しながら、受けないほうがよい場合の例や敏感肌でも脱毛ができる方法について詳しく解説します。

脱毛を検討中の敏感肌の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

敏感肌でも脱毛はできるってホント?

脱毛は、敏感肌の方でも施術を受けることが可能です。しかし、肌の状態や脱毛方法によっては刺激が強く感じるケースがあります。

そのため肌への刺激を考えるなら、美容脱毛がおすすめです。

まずは、敏感肌の中でも症状ごとに脱毛が可能かどうかをチェックしていきましょう。

アトピー肌の方

アトピー肌の方は、肌の状態によって美容脱毛の施術を受けられる場合があります。アトピーの症状が出ていると、脱毛がよくないと思う人もいますが、自己処理よりも脱毛のほうが肌への刺激を抑えられるケースもあるでしょう。

自己処理の種類によっては、かゆみが出たり肌荒れの原因になったりする可能性が考えられます。そのため、アトピー肌に悩む方こそ、脱毛を取り入れたほうが肌への影響を抑えられる場合があるのがポイントです。

ニキビや肌荒れを起こしている方

ニキビや肌荒れを起こしている方も、肌の状態によって美容脱毛が受けられます。とくに白ニキビの場合は、通常通り脱毛ができるケースが多いです。

しかしニキビは、大きさや範囲、化膿度合いによっても受けられるかどうかが変わります。ニキビができている場合は、事前にサロンに相談をしてから施術内容を決めるのがおすすめです。

敏感肌の方に美容脱毛が向いている理由

敏感肌の方の中には、なぜ美容脱毛が向いているのか気になる方もいるでしょう。次に、敏感肌の方に美容脱毛が向いているといわれる具体的な理由をみていきましょう。

医療脱毛に比べて刺激が少ない

美容脱毛は、医療脱毛に比べて出力を抑えられているケースがあります。そのため、肌への刺激を受けにくい場合があるでしょう。

敏感肌の方は、通常受けても影響にならないような刺激も強く感じるケースがあります。痛みが強かったり刺激が強かったりすると、赤みや湿疹ができてしまう可能性も考えられます。

刺激を抑えながら脱毛を行うことで、敏感肌の方でも継続的に施術を受けられる可能性が高いです。

周期に関係なく脱毛できる機器がある

美容脱毛は、機器によって周期に関係なく脱毛できる場合があります。そのため、肌が落ち着いている状態を狙って脱毛することが可能になります。

周期に合わせて行う脱毛だと、肌の状態が優れないことで施術を受けるタイミングを逃すケースも考えられるでしょう。

周期に関係なく受けられる脱毛機器なら、肌の状態に合わせて脱毛ができます。とくにアトピー肌の方やニキビができやすい体質の方は、タイミングを合わせやすい脱毛機器を選ぶのがポイントです。

自己処理の頻度が少なくなる

敏感肌の方は、できるだけ刺激を与えない習慣を付けるのがポイント。美容脱毛なら自己処理の頻度も少なくできるので、肌への刺激を受ける回数も減らせます。

また自己処理には、カミソリや毛抜き、脱毛クリームなどがあります。カミソリや毛抜きは、肌への刺激になりやすいのが特徴。敏感肌の場合は、避けるようにしましょう。また脱毛クリームは敏感肌用を展開しているケースもありますが、相性によっても症状の出方が異なります。

パッチテストなどで自分に合っているか確認してから取り入れるのがポイントです。

敏感肌の方が美容脱毛を受けないほうがよい場合の例

敏感肌の方は、肌の状態によって美容脱毛でも受けないほうがよい場合があります。例として、具体的な症状をみていきましょう。

患部が化膿している

美容脱毛を受けないほうがよい場合の1つ目は、患部が化膿していることです。アトピーやニキビは、症状が悪化すると化膿を起こして血が滲むケースがあります。血が滲むほど化膿している場合は、肌が刺激に敏感な可能性があるので、脱毛を行わないようにしましょう。

化膿している患部に刺激を与えると、跡が残ってしまうケースもあります。患部が化膿している場合は、肌の状態が落ち着いてから施術を受けるのがおすすめです。

赤みが出ている

美容脱毛を受けないほうがよい場合の2つ目は、赤みが出ていることです。赤みが出ている患部を脱毛すると、化膿させる原因になる可能性があります。赤みが出ている場合でも、化膿している時と同様に触らず赤みが引くのを待つのがおすすめです。

また、肌の状態が自分で判断できない場合は、サロンに問い合わせや相談をするようにしましょう。自己判断で決めてしまうと悪化させる

要因になるので、注意が必要です。

広範囲に湿疹・ニキビができている

広範囲に湿疹やニキビができている場合も、美容脱毛を避ける必要があります。湿疹やニキビは、肌の状態や体質によって広範囲にできるケースがあるでしょう。とくにホルモンバランスが崩れやすい時期や思春期の場合は、湿疹やニキビが広範囲に広がりやすくなります。

症状が出てない場合でも、脱毛機器が刺激になってしまう可能性も考えられるので、注意しましょう。湿疹やニキビの広がりを感じた際は、様子をみながら脱毛の施術を受けるのがポイントです。

敏感肌の方でも受けられるおすすめの脱毛方法

ここからは、敏感肌の方でも受けられるおすすめの脱毛方法についてみていきましょう。

脱毛方法①部分的に施術を行う

敏感肌の方は、部分的に施術を行うのがおすすめです。患部を避けて施術を行うことで、刺激を与えずに脱毛ができます。とくに顔は、皮膚が薄いので刺激の影響を受けやすいです。そのため、患部への刺激に対して注意を払う必要があります。

脱毛方法②照射レベルを下げて行う

敏感肌の方は、照射レベルを下げて施術する方法もあります。脱毛は、照射レベルによって刺激や痛みの影響を抑えることが可能です。肌への刺激を与えにくいレベルで脱毛することで、負担を軽減しながら脱毛できます。

しかし照射レベルを下げすぎてしまうと、脱毛効果が得られない可能性も考えられます。刺激を避けたほうがよい状況の場合は、化膿や赤みがおさまってから脱毛するようにしましょう。

敏感肌の方は脱毛する前に乾燥ケアが重要!

敏感肌の方の中には、乾燥によって刺激を受けやすい肌になっている方もいるでしょう。乾燥によってニキビや肌荒れを起こしている場合は、乾燥ケアを徹底するのがおすすめです。

また脱毛の施術後は、肌が敏感な状態なので、乾燥を引き起こしやすくなります。最後に、脱毛をする前に徹底したい、敏感肌向けの乾燥ケア方法についてみていきましょう。

敏感肌の乾燥ケア①ローションとクリームを塗る

敏感肌の方は、ローションとクリームの両方を塗る習慣を付けるのがおすすめです。水分不足な肌にクリーム(油分)を塗っても、浸透力が劣りやすい傾向にあります。

ローションを使って肌を潤わせておくと、クリームの浸透力が高まって肌の潤いも保ちやすくなります。

またローションやクリームは、お風呂上りすぐに塗るのがおすすめです。肌が潤っている状態でローションやクリームを塗布すると、通常時よりも肌の奥へと潤いや栄養を届けやすいです。

敏感肌の乾燥ケア②紫外線対策をする

乾燥ケアをするなら、紫外線対策を行うのもおすすめです。紫外線を浴びすぎると、肌が乾燥しやすくなり肌荒れを起こす原因にもつながります。

また紫外線を浴びると、日焼けと共に炎症も起こします。日差しが多い時期は、日焼け止めや帽子、サングラスなどを用いて日焼けをしないための対策を徹底しましょう。

紫外線は肌のハリを保つコラーゲンもダメージを受けやすくなるので、注意が必要です。

肌が弱い方が美容脱毛をするならラココで決まり!

今回は、敏感肌の方が美容脱毛に向いている理由や、敏感肌の方でも受けられるおすすめの脱毛方法について詳しく紹介しました。

ラココでは、痛みが少なく毛の周期も関係なく脱毛できるSHR方式を使った脱毛を行っています。メラニン色素に反応しない脱毛機器なので、肌が黒い方でも受けられる脱毛方法です。

また、アトピーや肌荒れといった症状を持つ敏感肌の方でも受けやすい美容脱毛でもあります。肌の刺激を抑えながら脱毛をしたい方は、ぜひラココにご相談ください!