LACOCO COLUMN

脱毛
2024.8.12
女性に人気のムダ毛処理方法とは?上手に処理するポイントも解説

気になるムダ毛は女性の悩みの種、誰もが一度は経験することでしょう。でも自己処理を間違えると肌トラブルの原因にもなるので注意が必要です。

そこで今回は、一般的なムダ毛の自己処理方法をご紹介します。自分に合った最適な方法を見つけて、きれいな素肌を手に入れましょう。

自己処理の方法の種類

ムダ毛は女性にとって大きな悩みの種の一つです。自己処理で気になるムダ毛をきれいに整えられますが、方法によって長所・短所があります。ここでは主な自己処理方法とその特徴、注意点を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. カミソリや電気シェーバーによる「剃毛」

メリット

・痛みが少ない
・手軽で素早く処理できる
・全身のムダ毛処理が可能

デメリット

・頻繁な剃毛は肌トラブルの原因
・肌が乾燥しやすくなる
・肌の角質層までむけてしまう可能性

カミソリや電気シェーバーで毛を切る「剃毛」は、痛みが少なく手軽に行えるのが特徴です。全身のムダ毛を簡単に処理できるので、多くの方が取り入れている方法です。ただし、手軽にできる分丁寧に行わなければ、肌トラブルが起きる可能性が高いので、注意しなければなりません。

カミソリで剃る前には、シェービングクリームやジェルを使うと肌への刺激を軽減できます。剃り終わった後は化粧水や保湿クリームで肌をケアしましょう。電気シェーバーは肌に直接触れずに毛を切るため、肌へのダメージリスクが低くなるのでおすすめです。

しかし、頻繁に剃毛を行うと逆効果で肌トラブルの原因になる可能性があります。乾燥による肌荒れや、角質層までむけてしまうなどの危険性もあるので、肌の調子を見ながら適度に行うことが重要です。

また、古くなった刃は肌を傷つける恐れがあるので、定期的に新しい物に交換しましょう。

2. 毛抜きやワックス、テープによる「抜毛」

メリット

・効果が長続きする 
・濃い毛も産毛もまとめて処理でき、仕上がりがきれい

デメリット

・強い痛みを伴う
・肌が赤くなったり炎症を起こす可能性がある

毛抜きやワックス、脱毛テープで毛を抜く「抜毛」は、効果が長く続くのが特徴です。濃い毛も産毛もまとめて一気に脱毛できるので、剃毛と比べてきれいな仕上がりにできます。

しかし、毛を抜く作業には強い痛みを伴います。また、肌が赤くなったり、炎症を起こしたりする可能性もあり、注意が必要です。肌への負担を抑えるためにも、抜いた部分を冷やしたり、保湿したりなど、丁寧なケアが欠かせません。

3. 除毛クリームによる「溶毛」  

メリット

・簡単で手軽に処理できる 
・安価で済む

デメリット

・肌に合わない場合は強い刺激となる
・顔には使用できない製品が多い
・特有の化学物質の臭いがある

除毛クリームを塗布して毛を溶かす「溶毛」は、クリームを塗るだけでケアできるので、こちらもお手軽な方法です。安価で済むのも利点の一つ。

しかし、クリームには化学成分が含まれているため、肌に合わない場合は強い刺激になる可能性があります。また、顔には使えない製品が多く、特有の化学物質の臭いも気になる点です。

初めて使う時はパッチテストをして、肌に異常がないか確認しましょう。使用後はしっかりと保湿ケアをして、お肌を守ってあげることが大切です。

4. 家庭用光脱毛器による「光脱毛」

メリット

・自宅で手軽に使用できる
・減毛効果により毛の生え変わりが遅くなる

デメリット

・機種により数万円から10万円以上と高価
・使い方を誤ると火傷や肌トラブルの原因  
・完全な永久脱毛ではない

家庭用光脱毛器は、光を毛根に当てて脱毛できる家庭用の器具です。永久脱毛ではありませんが、毛の生え変わりを遅らせる減毛効果が期待できます。

ただ、自宅で好きな時に手軽に使えるのがメリットですが、中には高価な種類もあるため、初期コストがかかります。

また、適切な使い方を守らないと火傷やトラブルの原因にもなるため、注意が必要です。使い始める前に説明書をよく読んで、正しい使い方と注意点を理解してから使用しましょう。

さらに、使用時の痛みは機種によって異なり、冷却機能付きのものもあれば、痛みの強いものもあります。機種によって特徴が異なるため、複数の機種の特徴や注意点を比較した上で、自分に合ったものを選びましょう。

肌への負担を抑えたムダ毛の自己処理方法

ムダ毛の自己処理は手軽ですが、方法を誤ると肌トラブルの原因にもなります。ここでは、肌への負担を最小限に抑えたムダ毛の自己処理方法をご紹介します。

電気シェーバーは肌にやさしいのでおすすめ

電気シェーバーによる剃毛は、肌への負担が比較的少ない自己処理方法です。

電気シェーバーの刃は肌に直接当たらず、毛を挟んで切る構造になっています。カミソリのように直接刃を当てるものではないため、肌への摩擦や負担を軽減できるのが魅力です。

また、最新の電気シェーバーには、お肌に優しい機能が搭載されているものが多数あります。例えば、剃り残しを防ぐ機能がついているものや、肌への負担をできる限り抑えたものなどがあります。

カミソリだけではなく、毛抜きやワックスより電気シェーバーの方がお肌にかかる負担を抑えられるため、自宅でのホームケアに最適だと言えるでしょう。ただし、電気シェーバーでお手入れした後も、他の方法と変わらず保湿ケアは怠らないようにしましょう。

適切な除毛クリームを選べば敏感肌でもケアできる

除毛クリームは薬剤の力を利用して毛を溶かすため、肌への負担が大きいのではないかと考えている方もいるでしょう。しかし最近では、低刺激の除毛クリームも多く販売されています。お肌のことを考えた除毛クリームであれば、敏感肌の方でも安心してケアできるでしょう。

除毛クリームは基本的にデリケートゾーンや顔には使えませんが、脚や腕、脇など広範囲の処理には便利な方法です。

自分に合った除毛クリームを選ぶためにも、まずは肌に合うか合わないかをパッチテストで確認することが大切です。少しでも赤みが出たり、痛みを感じたりした場合は使用をすぐに止めてください。また、パッチテストで何の症状も出なくても、クリームをつけすぎると赤みや痛みが出る可能性があります。説明書には適切な量が記載されているため、正しい使い方を守ることが大切です。

処理後は肌を冷やしたり、保湿対策をすることで、摩擦やアレルギーによる肌トラブルを防げます。

家庭用光脱毛器なら冷却機能が搭載されたものを選ぶ

自宅で使える光脱毛器は、しっかりと減毛効果を期待できますが、肌への負担が高いというデメリットがあります。

正しい使い方をしなかったり、出力の強さを誤ったりすると、痛みや赤みの原因になります。

しかし、最近の光脱毛器には冷却機能が付いているモデルが増えてきました。フラッシュとほぼ同時に肌を冷やすことで、レーザー光による痛みや肌荒れの心配を大幅に軽減できるのが魅力的です。

また、顔や腕など様々な部位に使える多機能タイプも人気です。毎回サロンに通う必要がなく、自宅で気軽に繰り返し使えるので、時間がなくて忙しい方にも向いています。

ムダ毛を自己処理するデメリット

ムダ毛の自己処理は手軽ですが、方法によってはさまざまなデメリットがあります。ここではムダ毛を自己処理するデメリットについて詳しく解説します。

肌トラブルの原因になる

ムダ毛の自己処理の最大のデメリットは、肌トラブルを引き起こす可能性があることです。

剃毛の場合、カミソリなどの刃物で肌を傷つけてしまうリスクがあります。また、頻繁に剃毛を繰り返すと、肌を乾燥させてしまい、肌荒れなどの原因にもなります。

毛抜きや溶毛の場合は、毛穴を傷つけたり、毛穴が開いたりする可能性が高いです。場合によっては、肌が赤く腫れ上がったり、湿疹ができたりする可能性も。特に、化学物質が含まれる除毛クリームには注意が必要です。

光脱毛器は正しい使い方を誤ると、ヤケドが発生したり、ヤケド跡ができたりするリスクがあります。届いたらすぐに使い始めたくなる気持ちはわかりますが、まずは説明書をよく読み込んでから使用しましょう。

永久的な効果がない  

ムダ毛の自己処理をしても、長期的な効果は得られません。数日から1週間程度で再びムダ毛が生えてきてしまいます。

剃毛は効果が数日から1週間程度と一番短いです。抜毛やワックスも数週間から1ヶ月程度という短い期間しか効果は続きません。自宅で行える光脱毛器も完全な永久脱毛ではなく、効果は一時的となります。

長期的な効果を望むなら、医療脱毛がおすすめです。しかし、医療脱毛はコストが高く、必ず永久脱毛できるとは限りません。人によっては体質の変化で、医療脱毛が完了した後も無駄毛が生えてくることもあります。

美容サロンでできる光脱毛でも、繰り返すことでムダ毛が生えにくい体質を目指せます。医療脱毛よりもコストを抑えられますし、積極的にお得なキャンペーンも行われているので、コストを抑えながらも、脱毛の効果をしっかり得たい方におすすめです。

手間がかかる   

セルフ処理は手軽にできるのが魅力ですが、それなりの手間がかかります。効果が長続きしないため、定期的に自己処理をしなければなりません。人によっては毎日カミソリや電気シェーバーでお手入れしている方もいます。

しかし、自己処理の頻度が高くなるほどお肌への負担が増えるため、あまり良いケアとは言えません。また、頻繁にケアをしなければならないため、面倒で途中でやめてしまう方も多くいるでしょう。

光脱毛や医療脱毛であれば自己処理の回数を大幅に減らせるため、忙しい方でもセルフケアにかかる時間を削減できます。さらに、自己処理よりも、脱毛施術を受けた方がきれいな仕上がりになるため、自分のお肌にも自信が持てるようになるでしょう。

デリケートゾーンなど一部の部位は難しい

自己処理は、脇やワキ、脚などの比較的広範囲の部位や毛が濃くない部位には向いています。

しかし、Vラインや陰部などのデリケートゾーンや、鼻毛、眉毛といった顔周りの処理になると、なかなか上手く自己処理するのは難しいでしょう。

特に除毛クリームは使用できる部位が限られており、ワックスもなかなか上手く抜けない部分があります。無理に使用すると肌への負担が大きくなってしまうため、必ず自分に合った処理方法を選び、慎重に行う必要があります。

肌に優しい脱毛ならラココがおすすめ

ムダ毛処理は女性なら誰もが気にするポイントですね。自己処理は低コストで手軽にできるメリットがありますが、方法を誤ると肌トラブルのリスクも高くなります。また、処理方法だけではなく、処理後のスキンケアにも気を付け、丁寧に肌を保護しましょう。

肌への負担を抑えつつ、きれいな仕上がりにしたい方はサロン脱毛も検討してみてはいかがでしょうか。

「LACOCO(ラココ)」では、痛みを抑えつつ、しっかり効果が期待できる脱毛機器を導入しています。脱毛後もお肌への負担を減らせるようにケアも一緒に行うため、自宅でお手入れする手間を省けるでしょう。まずはカウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか?