LACOCO COLUMN

脱毛
2025.4.22
女性の「むだ毛処理方法」とは?おすすめの処理方法や注意点をご紹介!

「むだ毛が気になる」
「むだ毛のないツルツル肌になりたい」

そんなふうに、顔や体に生えているむだ毛を気にしている女性もいますよね。そんなむだ毛のお手入れを、自己処理でしている女性も多いのでは?

しかし、自己処理は方法を間違えると肌トラブルの原因にもなるので注意が必要です。

そこで今回は、一般的なむだ毛の自己処理方法や注意点などを詳しくご紹介します。ぜひ、自分に合った最適な方法を見つけて、きれいな素肌を手に入れましょう。

女性のむだ毛処理はどんなタイミングでするのがいい?

女性のむだ毛処理は、身だしなみや美容への関心が高まる思春期ごろから始める方が多いです。自己処理のタイミングや頻度は、人によって異なります。そのため、自分に合ったタイミングでむだ毛の自己処理をはじめましょう。

むだ毛の自己処理は、以下のようなタイミングで行う女性が多いです。

必要な場合は定期的に処理をする

むだ毛の濃さや生え方には個人差があります。自分自身が気になる場合は、定期的に自己処理を行いましょう。自己処理の頻度は1週間〜数週間ごとに行うことが多いですが、むだ毛の濃さや生え方によって異なります。

また、自己処理の頻度が多くなり過ぎると肌へのダメージが大きくなり、肌トラブルを起こす可能性があるので注意が必要です。

季節やイベントなどにあわせて処理をする

季節や特別なイベントにあわせて、気になる部分のむだ毛処理を行う女性もいます。たとえば、夏など半袖や水着を着るときや、結婚式などのイベントで肌が露出する部分だけ処理をする方も多いです。

普段あまりむだ毛の自己処理をしていない方は、慣れていないので肌を傷つけないように気をつけて処理を行うようにしましょう。

肌の状態に合わせて処理をする

むだ毛の自己処理をする場合は、肌の状態に合わせて処理をすることが大切です。肌の状態が不安定なときに自己処理をすると、肌のダメージが大きくて肌荒れを起こす可能性が高くなります。そのため、自己処理は肌の状態が安定しているときに行うようにしましょう。

また、敏感肌や刺激に弱い方は、自己処理の方法や頻度にも注意して行うようにするのがおすすめです。

自己処理の方法の種類

むだ毛は女性にとって大きな悩みの種の一つです。自己処理で気になるむだ毛をきれいに整えられます。そんなむだ毛の自己処理の方法には、いくつか種類があります。

ここでは主な自己処理方法とその特徴、注意点を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. カミソリや電気シェーバーによる「剃毛」

カミソリや電気シェーバーで毛を切る「剃毛」は、痛みが少なく手軽に行えるのが特徴です。

全身のむだ毛を簡単に処理できるので、多くの方が取り入れている方法のひとつ。ただし、手軽にできる分丁寧に行わなければ、肌トラブルが起きる可能性が高いので、注意しなければなりません。

カミソリで剃る前には、シェービングクリームやジェルを使うと肌への刺激を軽減できます。そして剃り終わった後は、化粧水や保湿クリームで肌をケアすることが大切です。また、古くなったカミソリの刃は肌を傷つける恐れがあるので、定期的に新しい物に交換しましょう。

剃ってむだ毛の処理をする場合、電気シェーバーは肌に直接触れずに毛を切るため、肌へのダメージリスクが低くなるのでおすすめ。

剃って行うむだ毛の処理は手軽で簡単ですが、頻繁に剃毛を行うと逆効果で肌トラブルの原因になる可能性があります。乾燥による肌荒れや、角質層までむけてしまうなどの危険性もあるので肌の調子を見ながら適度に行うことが重要です。

2. 毛抜き・ワックス・脱毛テープによる「抜毛」

毛抜きやワックス、脱毛テープで毛を抜く「抜毛」は、効果が長く続くのが特徴です。濃い毛も産毛もまとめて一気に脱毛できるので、剃毛と比べてきれいな仕上がりにできます。

しかし、毛を抜く作業には強い痛みを伴い、肌が赤くなったり炎症を起こしたりする可能性もあるので注意が必要です。肌への負担を抑えるためにも、抜いた部分を冷やしたり、保湿したりなど、丁寧なケアが欠かせません。

3. 除毛クリームによる「溶毛」  

除毛クリームを塗布して毛を溶かす「溶毛」は、クリームを塗るだけでケアできるので、こちらもお手軽な方法です。さらに、除毛クリームは手に入れやすく安価で済むのも利点の一つ。

しかしクリームには化学成分が含まれており、肌に合わない場合は強い刺激になる可能性があります。

除毛クリームは顔やVIOには使えない製品が多く、特有の化学物質の臭いも気になる点です。初めて使う時はパッチテストをして、肌に異常がないか確認しましょう。そして使用後は、しっかりと保湿ケアをして肌を守ることが大切です。

4. 家庭用光脱毛器による「光脱毛」

家庭用光脱毛器は、光を毛根に当てて脱毛ができる家庭用の器具です。永久脱毛ではありませんが、毛の生え変わりを遅らせる減毛効果が期待できます。

ただ、自宅で好きな時に手軽に使えるのがメリットですが、中には高価な種類もあるので初期コストがかかります。

また、適切な使い方を守らないと火傷やトラブルの原因にもなるため、注意が必要。使い始める前に説明書をよく読んで、正しい使い方と注意点を理解してから使用しましょう。

さらに、使用時の痛みは機種によって異なり、冷却機能付きのものもあれば、痛みの強いものもあります。機種によって特徴が異なるため、複数の機種の特徴や注意点を比較した上で、自分に合ったものを選びましょう。

【むだ毛の自己処理方法別】メリット・デメリットとは?

むだ毛の自己処理には剃毛や抜毛などの方法がありますが、それぞれの方法には以下のようなメリットやデメリットが存在します。

【むだ毛の自己処理方法別】メリット・デメリット
自己処理方法メリットデメリット
カミソリ・電気シェーバー(剃毛)・痛みが少ない
・手軽で素早く処理できる
・全身のむだ毛処理が可能
・頻繁な剃毛は肌トラブルの原因
・肌が乾燥しやすくなる
・肌の角質層までむけてしまう可能性がある
毛抜き・ワックス・脱毛テープ(抜毛)・効果が長続きする 
・濃い毛も産毛もまとめて処理でき、仕上がりがきれい
・強い痛みを伴う
・肌が赤くなったり炎症を起こす可能性がある
除毛クリーム(溶毛)・簡単で手軽に処理できる
 ・安価で済む
・肌に合わない場合は強い刺激となる
・顔やVIOには使用できない製品が多い
・特有の化学物質の臭いがある
家庭用脱毛器(光脱毛)・自宅で手軽に使用できる
・減毛効果により毛の生え変わりが遅くなる
・機種により数万円から10万円以上と高価
・使い方を誤ると火傷や肌トラブルの原因  
・完全な永久脱毛ではない

それぞれのメリット・デメリットをチェックして、自分に最適な方法でむだ毛の自己処理を行ってくださいね。

肌への負担を抑えたむだ毛の自己処理方法

むだ毛の自己処理は手軽ですが、方法を誤ると肌トラブルの原因にもなります。ここでは、肌への負担を最小限に抑えたむだ毛の自己処理方法をご紹介します。

電気シェーバーは肌への負担が少ない

電気シェーバーによる剃毛は、肌への負担が比較的少ない自己処理方法です。

電気シェーバーの刃は肌に直接当たらず、毛を挟んで切る構造になっています。カミソリのように直接刃を当てるものではないため、肌への摩擦や負担を軽減できるのが魅力です。

また、最新の電気シェーバーには、お肌に優しい機能が搭載されているものが多数あります。例えば、剃り残しを防ぐ機能がついているものや、肌への負担をできる限り抑えたものなどがあります。

カミソリだけではなく、毛抜きやワックスより電気シェーバーの方がお肌にかかる負担を抑えられるため、自宅でのホームケアに最適だと言えるでしょう。ただし、電気シェーバーでお手入れした後も、他の方法と変わらず保湿ケアは怠らないようにしましょう。

低刺激タイプの除毛クリームを使用する

除毛クリームは薬剤の力を利用して毛を溶かすため、肌への負担が大きいのではないかと考えている方もいるでしょう。しかし最近では、低刺激の除毛クリームも多く販売されています。お肌のことを考えた低刺激タイプの除毛クリームであれば、肌への負担を軽減できるでしょう。

除毛クリームは基本的にデリケートゾーンや顔には使えませんが、脚や腕、脇など広範囲の処理には便利な方法です。自分に合った除毛クリームを選ぶためにも、まずは肌に合うか合わないかをパッチテストで確認することが大切です。少しでも赤みが出たり、痛みを感じたりした場合は使用をすぐに止めてください。

また、パッチテストで何の症状も出なくても、クリームをつけすぎると赤みや痛みが出る可能性があります。説明書には適切な量が記載されているため、正しい使い方を守ることが大切です。

また、処理後は肌を冷やして保湿対策をすることで、摩擦やアレルギーによる肌トラブルを防ぐことができるでしょう。

冷却機能が搭載された家庭用光脱毛器を使用する

自宅で使える光脱毛器は、しっかりと減毛効果を期待できますが、肌への負担があるというデメリットがあります。正しい使い方をしなかったり、出力の強さを誤ったりすると痛みや赤みの原因になる場合も。

最近の家庭用脱毛器には冷却機能が付いているモデルが増え、フラッシュとほぼ同時に肌を冷やすことができるようになりました。そのため、家庭用脱毛器でもレーザー光による痛みや肌荒れの心配を大幅に軽減できるのが魅力的です。

家庭用脱毛器は毎回サロンに通う必要がなく、自宅で気軽に繰り返し使えるので時間がなくて忙しい方にも向いています。

むだ毛を自己処理するときの注意点

むだ毛の自己処理は手軽ですが、さまざまな注意点があります。ここではむだ毛を自己処理するときに注意すべきことについて詳しく解説します。

肌トラブルの原因になる

むだ毛の自己処理の注意点は、肌トラブルを引き起こす可能性があることです。

剃毛の場合、カミソリなどの刃物で肌を傷つけてしまうことがあり、頻繁に剃毛を繰り返すと肌が乾燥して肌荒れなどの原因にも。

そして毛抜きや溶毛の場合は、毛穴を傷つけたり、毛穴が開いたりする可能性が高いです。場合によっては、肌が赤く腫れ上がったり、湿疹ができたりする可能性も。特に、化学物質が含まれる除毛クリームには注意が必要です。

光脱毛器は正しい使い方を誤ると、ヤケドが発生したり、ヤケド跡ができたりするリスクがあります。届いたらすぐに使い始めたくなる気持ちはわかりますが、まずは説明書をよく読み込んでから使用しましょう。

永久的な効果がない  

むだ毛の自己処理をしても、長期的な効果は得られません。数日から1週間程度で再びむだ毛が生えてきてしまいます。なかでも剃毛は効果が数日から1週間程度と一番短く、抜毛やワックスも数週間から1ヶ月程度の短い期間しか効果は続きません。

自宅で行える光脱毛器も完全な永久脱毛ではなく、効果は一時的となります。

長期的な効果を望むなら、医療脱毛がおすすめです。しかし、医療脱毛はコストが高く、必ず永久脱毛ができるとは限りません。人によっては体質の変化で、医療脱毛が完了した後も無駄毛が生えてくることもあります。

美容サロンでできる光脱毛でも、繰り返すことでむだ毛が生えにくい体質を目指せます。医療脱毛よりもコストを抑えられますし、積極的にお得なキャンペーンも行われているので、コストを抑えながらも、脱毛の効果をしっかり得たい方におすすめです。

手間がかかる   

セルフ処理は手軽にできるのが魅力ですが、それなりの手間がかかります。効果が長続きしないため、定期的に自己処理をしなければなりません。人によっては毎日カミソリや電気シェーバーでお手入れしている方もいます。

しかし、自己処理の頻度が高くなるほどお肌への負担が増えるため、あまり良いケアとは言えません。また、頻繁にケアをしなければならないため、面倒で途中でやめてしまう方も多くいるでしょう。

光脱毛や医療脱毛であれば自己処理の回数を大幅に減らせるため、忙しい方でもセルフケアにかかる時間を削減できます。さらに、自己処理よりも、脱毛施術を受けた方がきれいな仕上がりになるため、自分のお肌にも自信が持てるようになるでしょう。

デリケートゾーンなど一部の部位は難しい

自己処理は腕やワキ、脚などの比較的広範囲の部位や毛が濃くない部位には向いています。しかし、Vラインや陰部などのデリケートゾーンや、鼻毛、眉毛といった顔周りの処理になると、なかなか上手く自己処理するのは難しいでしょう。

とくに除毛クリームは使用できる部位が限られており、ワックスもなかなか上手く抜けない部分があります。無理に使用すると肌への負担が大きくなってしまうため、必ず自分に合った処理方法を選び、慎重に行う必要があります。

むだ毛の自己処理から解放されたい女性にはサロン脱毛がおすすめ!

むだ毛の自己処理は、電気シェーバーやカミソリなどを使って自宅で手軽にできます。しかしお手入れをしても、すぐにまたむだ毛が生えてくるので面倒に思っている女性も多いのでは?

毎日じゃなくても、週1回〜数週間に1回の自己処理が大変だと思った方にはサロン脱毛がおすすめ!

サロン脱毛は痛みや肌へのダメージも少なく、自己処理が必要のないツルツル肌に仕上げることが可能です。サロン脱毛に永久脱毛の効果はありませんが、多くの女性が長期間むだ毛が生えてこなくなったことを実感しています。

肌への負担を抑えつつ、きれいな仕上がりにしたい方はサロン脱毛も検討してみましょう。

肌に優しいむだ毛の脱毛をしたい女性はラココにお任せ!

むだ毛処理は女性なら誰もが気にするポイントですね。自己処理は低コストで手軽にできるメリットがありますが、方法を誤ると肌トラブルのリスクも高くなります。

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