LACOCO COLUMN

脱毛
2024.7.29
【プロが直伝】背中の毛を一人で処理するコツと注意点をわかりやすく解説

背中のムダ毛が気になり、自分で処理できないかと悩んでいる方もいるかもしれません。背中のムダ毛はほとんどがワキやVIOの毛よりも細かい産毛ですが、他人から見ると意外と目立って見えます。背中の開いたトップスや水着などを着るなら、背中のムダ毛は絶対処理したいですよね。

とはいえ背中のムダ毛を1人で処理するのは簡単ではありません。無理をするとけがにつながることもあるため慎重に行う必要があります。この記事では背中のムダ毛を1人で処理する方法と注意点を解説します。背中のムダ毛処理にトライしようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

背中のムダ毛処理って1人でできるの?

背中のムダ毛処理を自分1人でするのは、はっきりいってかなり難しいです。うなじや肩越しに肩甲骨くらいまで、体の横から背中の真ん中、腰周りは届きそうですが、隅々まで処理できるかというと疑問が残ります。また鏡を見ながら確認しなければならないため、わかりにくいと感じることもあるでしょう。

ただ自己処理に使用するアイテムを工夫すれば、手では届かない部分のムダ毛もうまく処理できる可能性があります。無理せず自分がやりやすい方法で処理してくださいね。どうしても難しいと感じたら、家族や友人などに手伝ってもらうのがおすすめ。もしくはプロの手に頼って脱毛するのも方法ですよ。

背中のムダ毛を1人で処理するならどんな方法がある?

1人で背中のムダ毛を処理したいなら、以下の方法がおすすめです。なお、処理する前には髪の毛をまとめておきましょう。できるだけ遅れ毛も落ちないように留めておくと、ムダ毛処理がしやすくなります。

鏡は2枚用意しましょう。一つは姿見など固定できるものがおすすめ。もう一つを手に持って合わせ鏡にして確認しながら、処理してくださいね。

カミソリや電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーは手軽にムダ毛処理できるアイテムです。ただし一般的なカミソリヤ電気シェーバーではとても背中の隅々まで届きません。

バックシェーバーなら柄が長く作られているため、背中のムダ毛も処理しやすいでしょう。バックシェーバーにはカミソリタイプや電気シェーバータイプがあるので、使いやすいほうを選んでくださいね。ただしカミソリタイプはいくらスキンガードが付いていても、やみくもに使えば肌を傷付けるかもしれないので慎重に使用しましょう。

カミソリや電気シェーバーで、背中のムダ毛を処理する際のポイントは以下のとおりです。

うなじ:髪の生え際から肩に向かって上から下に刃を動かす。
背中の上半分:下から上に刃を動かす。
背中の下半分:横から手を差し入れ、背骨付近から外側に向かって刃を動かす(左右同様に行う)。

背中は凸凹しているため、くぼみに沿って無理に力を入れないように剃っていくのがポイントですよ。

脱毛クリーム

脱毛クリームにはムダ毛のたんぱく質を溶かす成分が配合されており、肌に馴染ませしばらく放置するだけで除毛できるアイテムです。脱毛クリームを背中にまんべんなく塗ることさえできれば、カミソリのように肌を傷付ける心配がないため背中のムダ毛処理にも使いやすいアイテムといえるでしょう。

脱毛クリームはたっぷりと塗るのがポイント。毛が隠れるようにしっかりのせましょう。取り除く際はスポンジなどを使って、クリームと一緒に毛を絡めとるように落としていきます。

脱毛シート・脱毛ワックス

脱毛シートと脱毛ワックスは似ていて、ムダ毛の気になる部分に貼って剥がすことで一気にムダ毛を引き抜く脱毛方法です。シートは貼って剥がすだけなので簡単。ワックスはジェル状のクリームを塗り、固まったところを剥がして脱毛します。剥がすとき痛みを感じますが、毛根から引き抜けるためすっきりきれいになれますよ。

ただ背中の脱毛となると面積が大きいため、シートが大量に必要になる可能性も。毛の流れに逆らって一気に剥がす必要があるため、手の届きにくい部分はきれいに脱毛できないかもしれません。

脱毛タオル

脱毛タオルは細かい繊維が織り込まれた、産毛の除毛効果があるタオルのこと。ボディタオルで洗うような感覚で背中をこするだけでムダ毛が取れるというアイテムです。ただし円を描くようにこすってムダ毛を絡める必要があるため、手の届きにくい部分を念入りにケアするのは難しいかもしれません。また力を入れすぎると肌を傷めることにもつながるため、使用には注意が必要です。

背中のムダ毛を1人で処理する際の注意点

背中のムダ毛を自分1人で処理するなら、以下の点に注意しましょう。

清潔にしてから処理する

背中のムダ毛を処理する際は、まず肌を清潔にしましょう。背中は汗をかきやすく蒸れやすいため、雑菌が繁殖しやすい部位。処理方法によっては肌を傷付けたり、毛穴に負担をかけたりする可能性があるため、不衛生な状態だと傷に雑菌が入り込んで肌や毛穴が炎症を起こしてしまうかもしれません。ボディソープなどでやさしく洗ってから、処理してくださいね。

傷付けないように注意

背中は見えにくい部分のため、傷付けないよう注意しながら処理しましょう。とくにカミソリは刃物のため、思わぬけがにつながることがあります。ムダ毛処理してきれいな背中になるはずが、傷ができてしまっては台無し。鏡でよく確認しながら奥から手前へ一方向に動かして剃るようにしてくださいね。

背中ニキビなどがあるときは処理しない

背中にニキビなどの肌トラブルがあるときにムダ毛処理するのはNG。カミソリが当たって傷付けてしまったり、脱毛クリームや脱毛シートの刺激で悪化してしまったりする可能性があります。鏡を見て肌トラブルがないかよく確認しましょう。背中は見えにくいため、「少しくらい大丈夫」と思わず、トラブルが落ち着いてから処理するようにしてくださいね。

アフターケアをする

ムダ毛処理の後は十分に保湿しましょう。どのような方法でムダ毛処理をしても、肌は少なからずダメージを受けています。処理した後はボディローションやクリームなどを使って、しっかりと保湿しましょう。逆さまにしても使えるスプレータイプのローションなら、背中もまんべんなく保湿できますよ。

1人じゃ手が届かない!背中のムダ毛処理に困ったらプロに任せるのがおすすめ

背中のムダ毛を処理したくても思うように手が届かない、難しいと感じるなら脱毛サロンでプロの施術を受けるのも方法ですよ。

自分で処理しても結局は一時的な除毛に過ぎず、生えてくる度に繰り返し処理しなければいけません。しかし脱毛してしまえばそんな心配はなくなり、一年中きれいな背中を維持できますよ。まだ背中を脱毛していないなら、気になった今がチャンス!今年こそ背中の脱毛にトライしてみましょう。

背中の脱毛をするならラココがおすすめ。ラココの光脱毛は、背中の産毛からワキなどの太い毛までさまざまな毛質に対応しています。全身脱毛でも30分程度で施術でき、早い方なら半年程度でムダ毛が目立たなくなります。もちろん背中だけの脱毛もできますよ。痛みがほとんどないのも、ラココの脱毛の魅力です。

背中のムダ毛を1人で処理するのは難しい……困ったらラココへGO!

背中のムダ毛を1人で処理するのは難しいため、無理せず自分が一番やりやすい方法で行いましょう。とはいえ確認しにくい背中は、処理残しや処理ムラができやすいのも事実。無理して思わぬ肌トラブルを引き起こすのはいやですよね。

背中のムダ毛を何とかしたい、ケアして同時にきれいな肌も手に入れたいなら脱毛がおすすめ。ルミクス脱毛ラココへ、ぜひお気軽にご予約くださいね。