LACOCO COLUMN

脱毛
2024.1.30
脱毛の時はどんな服装がいい?アクセサリーやメイクなども解説

初めて脱毛サロンに行く際は、わからないことや気になることが多すぎて、不安に思う方も少なくないでしょう。その中でも、「脱毛時の服装」について、何を着ていけば良いのか、NGな服装はあるのかなど気になっている方が多いのではないでしょうか。

脱毛サロンに行く際の服装は、「施術時間」に大きく関わる可能性がある重要なポイントです。本記事では脱毛に行くときの適した服装やメイク、アクセサリーなどについて解説していきます。施術当日に迷わないためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

脱毛サロンを利用するときの服装は?

初めて脱毛サロンを利用する際は、どのような服装で行けば良いか迷うことも多いでしょう。まずは、脱毛サロンを利用する際の服装について解説していきます。

基本的には施術用の着替えが用意されている

脱毛サロンを利用する際は、基本的に施術用の着替えが提供されるので、服装について心配する必要はありません。サロンでは脱毛に適したガウンや専用の着替えが用意されており、施術前に着替えることが一般的です。

とは言え、着替えが必要になるので、脱ぎ着しやすい服装を選ぶとスムーズです。

予約制のサロンでは、着替えに時間を取られると施術時間が短くなる可能性もあるため、脱ぎ着しやすい服装を選ぶことが意外と重要なポイント。

施術時間が短くならなくても、アフターケアやアフターカウンセリングの時間が短くなってしまうかもしれません。また、脱毛する部位によって適した服装は異なります。

全身脱毛をする場合は、背中やお腹も露出するため、着替えが必要です。

一部の部位(腕や足など)を脱毛する場合は、その部分が露出していれば着替える必要はありません。

ただし、サロンによってはどの部位の脱毛でも専用の服装に着替える必要がある場合もあるので、事前に確認することがおすすめです。

下着ルールはサロンによって異なる

脱毛時に意外と気になるのが、「下着問題」です。

基本的に、施術に邪魔にならない範囲であれば、下着を着用していても問題ありません。

しかし、太もものきわどい部分まで脱毛する際は、下着のデザインによっては邪魔になって着替えが求められる場合があります。

また、脱毛サロンによっては、どの部位の施術でも下着を外すことを求められる場合もあるので、サロンの案内に従って着替えましょう。服装や下着のルールは脱毛サロンによって異なるため、事前カウンセリングなどで聞いておくと良いです。

脱毛に行く際の服装のポイント3つ

脱毛に行く際の服装のポイントは、主に以下の3つが挙げられます。

・脱ぎ着しやすい服にする
・天然素材の服装にする
・通気性の良い服装

それぞれのポイントを、詳しく解説していきます。

脱ぎ着しやすい服にする

脱毛を受ける際は、前述したように脱ぎ着しやすい服装にするのがポイントです。

基本的に脱毛サロンでは一人一人の施術時間が決まっているため、準備に時間がかかるほど、施術時間が短くなる可能性があります。

施術が行われても、アフターカウンセリングやアフターケアの時間が短縮されてしまうかもしれません。また、次回からは早く着替えられる服装で来るように促されることもあるでしょう。

冬場の場合はつい着込んでしまいがちですが、脱毛時はなるべく脱ぎ着しやすい服装にするように心がけてください。

天然素材の服装にする

お肌への負担が少ない天然素材の服装にするのも、ポイントの1つです。基本的に脱毛は、強いレーザーや光を当てて、ムダ毛に熱ダメージを与えて抜け落ちる仕組みです。

そのため、ムダ毛周辺の肌は大きな熱ダメージを負っており、通常より何倍もデリケートな状態になっています。

分かりやすく言えば、軽く火傷を負っているような状態です。天然素材以外の洋服だと、肌がこすれてヒリヒリしたり、赤みが出たりする可能性があります。

天然素材の服装であればお肌への負担が少ないため、脱毛後の肌でも優しく包み込んでくれるでしょう。具体的には、なめらかな手触りの綿やシルク素材などがおすすめです。

通気性の良い服装

脱毛を受けた後の肌は敏感な状態になっているため、通気性の良い服装を選びましょう。

服の中で熱がこもると摩擦が起きやすくなるため、肌トラブルの引き金になる可能性があります。

特に、冬場はヒートテックやタイツなどの防寒具を着用する機会も多いでしょう。

ヒートテックやタイツの中には通気性が優れているものもありますが、熱を溜める作用もあるため、肌の乾燥を招く恐れがあります。

脱毛を受けた後の敏感な肌に、さらに乾燥のダメージを与えると、より肌トラブルのリスクが高まってしまいます。肌トラブルが悪化すると施術スケジュールにも影響が出るため、脱毛が完了するまでに時間がかかってしまうかもしれません。

冬場に脱毛サロンに行く際は、ヒートテックやタイツなどではなく、アウターやボトムスなどで防寒対策することをおすすめします。

脱毛の施術を受ける際の髪型やアクセサリーは?

脱毛サロンに行く際は、服装だけではなく髪型やメイク、アクセサリーなども迷ってしまいませんか?

ここからは、脱毛を受ける際の髪型やメイクなどについてまとめていきます。

髪型は崩れてもよいもので

基本的に、脱毛時は崩れても良い髪型で行くのがベターです。きれいにセットしても、施術時はベッドに横になるため、崩れてしまうことが多いです。特に、顔やうなじの脱毛をする際は、タオルで周りの髪をまとめられることも多いため、セットも崩れてしまうでしょう。

また、全身脱毛でも仰向けやうつぶせを繰り返すので、髪型が崩れやすいです。

脱毛後に予定を入れている方もいるかもしれませんが、髪型が崩れる可能性が高いので、できるだけ時間をあけたほうが良いでしょう。

アクセサリーは基本的に外す

施術時はアクセサリーを外すように求められることがほとんどです。そのため、多くのアクセサリーをつけていくと、付け外しに時間がかかり、施術時間が短くなってしまうかもしれません。また、ロッカールームでアクセサリーの付け外しを行うと、紛失のリスクもあるでしょう。

脱毛サロンでは、できるだけ速やかに準備を進めるように求められます。スムーズに準備を終えるためにも、アクセサリーは避けたほうが無難でしょう。脱毛後に予定がある場合は、ポーチやカバンの中にアクセサリーを準備しておくと良いです。

メイクはしていってもOK

基本的に、脱毛当日にメイクをしていても問題はありません。特に、学校帰り夜仕事帰りの際は、メイクを落とす時間がなくてそのまま脱毛サロンに行くこともあるでしょう。メイクをしたままサロンに行っても、注意されることはほとんどないので安心してください。

施術前にメイクを落とすことも

メイクをしたまま脱毛サロンに行っても良いのですが、顔脱毛をする際はメイクを落とす必要があります。メイクを落とさないと、脱毛器の光が毛根まで届かないため、脱毛効果がしっかり得られない可能性があるからです。

また、照射する箇所にムラができて、仕上がりが汚くなる恐れもあります。せっかくお金を払っているのに、きれいな仕上がりにならなければ、損をした気分になりますよね。

さらに、メイクをしたまま脱毛するのは、衛生面から見ても良くありません。

肌トラブルのリスクを避け、きれいな仕上がりを目指すためにも、顔脱毛の前にはメイクをきれいに落とすことが重要です。脱毛サロンにはメイクルームが用意されていることがほとんどです。

メイク落としも用意されているため、学校帰り夜仕事帰りでもその場でメイクを落とせます。サロンによってスタッフがメイクを落としてくれるところもありますが、対応はさまざまなので、事前に確認しておくと良いでしょう。

適切な服装で脱毛に通おう

脱毛サロンでは一人一人の対応時間が決まっているため、速やかに準備を終わらせることが重要なポイントです。また、着替えしやすい服装だけではなく、ダメージを受けた肌のことも考えた服装を意識しましょう。

メイクはしていっても問題ありませんが、メイクを落とさなければいけない場合もあります。

基本的に服装やメイクなどについては、スタッフからの案内があるので、それに従うようにしましょう。