LACOCO COLUMN

脱毛
2023.11.22
VIO脱毛はセルフでもできるのか?自己処理のメリット・デメリットも解説

「VIO脱毛は自分でやってもいいの?」
「VIOのムダ毛を自分で処理したいけど、やり方がわからない」
このように悩んでいる方も少なくないでしょう。近年ではVIO脱毛の認知度が上がり、多くの方がデリケートゾーンのムダ毛を整えています。

そこで本記事では、セルフで行うVIO脱毛の方法やメリット・デメリットについて解説します!
VIOのセルフ脱毛を検討している方、VIOをキレイにしたいとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

VIO脱毛をセルフで行う方法

セルフでVIO脱毛を行う方法は多くあります。ここでは、具体的なVIOのセルフ脱毛や自己処理の方法を確認していきましょう。

カミソリ

カミソリは低価格で手に入るため、日ごろから自己処理のアイテムとして使用している方も多いでしょう。シェービングクリームを塗ってから毛の流れに合わせて剃るだけで、簡単に処理できます。

しかし、お肌にかかる負担も大きいのがデメリットです。とくにVIOは皮膚がデリケートなので、より大きな負担がかかる可能性があります。VIOは目視しにくい部分でもあるため、怪我のリスクもゼロではありません。カミソリで自己処理を行う際は、使い方に注意しながら剃ることが大切です。

電気シェーバー

電気シェーバーは刃が直接肌に触れないため、カミソリよりも肌への負担を抑えながら処理できるのが特徴です。近年ではVIO用の電気シェーバーも多く誕生しており、デリケートで目視しにくい場所でもスムーズな処理が可能になりました。

電気シェーバーで自己処理を行う際も、毛流れに沿って行うことが重要です。ヘッド部分を強く押し当てると肌にかかる負担が大きくなるため、適切な力加減で使用しましょう。

また電気シェーバーは、不潔な状態にすると雑菌が繁殖して肌荒れを引き起こす可能性があるため、使用後のお手入れが欠かせません。

除毛クリーム

除毛クリームは薬品で毛を溶かして脱毛する方法です。ムダ毛が気になる場所に除毛クリームを塗って指定された時間おき、ぬるま湯で洗い流すだけで処理できるのがメリット。脱毛後のお肌のチクチク感がなく、ツルツルに仕上がります。

しかし、除毛クリームにはタンパク質を溶かす成分が入っています。敏感肌の方は肌荒れを引き起こすおそれがあるため、万が一炎症が起きた際はすぐに病院で診察を受けてください。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、ワックスを肌に塗り固めてから一気に剥がして処理する方法です。根元からムダ毛を引き抜くため、ツルツルに仕上がります。チクチク感や毛穴などが気になる方におすすめの方法です。

しかし、根本から毛を引き抜いて処理する分、肌にかかる負担が大きいのがデメリットです。デリケートなVIOに使用する場合は、ブラジリアンワックスがVIOに対応しているかを確認しましょう。また、ブラジリアンワックスを使用した後の保湿ケアも欠かせません。

家庭用脱毛器 

家庭用脱毛器は時間がなくてサロンやクリニックに行けない方でも、気軽に脱毛できるのが特徴です。実際にサロンやクリニックで使用されている業務用脱毛機と比べると機能やパワーが劣ります。脱毛卒業を目指すというよりは、自己処理の頻度を減らすといった目的でしようするとよいでしょう。

また、家庭用脱毛器でも種類によってはVIOに対応していないものもあります。カミソリや電気シェーバーと比べても費用が高いため、比較検討して自分に合ったものを購入することが重要です。

VIO脱毛をセルフで行うメリット

VIO脱毛をセルフで行うと、以下のメリットが得られます。

VIO脱毛をセルフで行うメリット
・費用を抑えられる
・他人に見られずに処理できる

費用を抑えられる

VIO脱毛をセルフで行う大きなメリットは、費用を抑えられることです。サロンやクリニックで脱毛すると、数十万円以上かかることもあります。

しかし、セルフ脱毛であれば、カミソリや電気シェーバーなどの購入代金のみで済みます。家庭用脱毛器を購入する際もサロンやクリニックで契約するよりも費用を抑えられるケースが多いため、できるだけコストをかけたくない方におすすめです。

他人に見られずに処理できる

VIOのセルフ脱毛は他人に見られずに処理できるのもメリットの1つです。VIOを同性に見られるのが恥ずかしいと思う方も少なくないでしょう。

セルフ脱毛であれば他人に見られることなく脱毛できるため、恥ずかしさや抵抗感がなくVIOのお手入れができます。

VIO脱毛をセルフで行うデメリット

VIO脱毛は費用を抑えられて、他人にバレずに行えるのがメリットなのですが、デメリットもあります。

VIO脱毛をセルフで行うデメリット
・肌に大きな負担がかかる
・肌を傷つけて色素沈着を起こす可能性がある
・見えにくい部分の処理が難しい

セルフ脱毛の注意点を理解した上で行うのが大切です。

肌に大きな負担がかかる

VIO脱毛をセルフで行うと、肌に大きな負担がかかるのがデメリットです。特にVIOは他の部分と比べても皮膚が薄く繊細なため、外部からの刺激を受けやすいです。

例えば、一気に広範囲の脱毛ができるブラジリアンワックスは、毛根から毛を引き抜くものなので、無理矢理行うと埋没毛や色素沈着のリスクが高まります。

除毛クリームの場合は、特殊な薬剤で毛を溶かしていくため肌荒れのリスクが考えられます。

何度も自己処理を行うと肌にダメージが蓄積して、肌トラブルが起こりやすくなるため注意が必要です。

肌を傷つけて色素沈着を起こす可能性がある

VIOをセルフ脱毛する際は、肌を傷つけて色素沈着を引き起こす可能性があります。特にカミソリは肌への負担が大きく、毛と一緒に大切な角質まで削ぎ落としてしまうかもしれません。

肌に必要な角質まで削られると肌のバリア機能が低下して、肌荒れや色素沈着が発生しやすくなります。肌への負担を軽減するためにも、セルフ脱毛後の保湿ケアを徹底しましょう。

見えにくい部分の処理が難しい

VIOは自分では目視しづらい部分でもあります。カミソリを使って処理する際は、誤って怪我してしまうことも。電気シェーバーや除毛クリームなどを使用する際も、毛の流れや生えている場所を確認できなければ、きれいに形を整えるのは難しいでしょう。

また、特に皮膚と粘膜の境目にあるIラインは特殊な形状になっているため、鏡で見ても確認しづらい傾向があります。怪我のリスクも高まるため、安全に脱毛したいのであればサロンやクリニックで行うことをおすすめします。

VIO脱毛をセルフで行う際の注意点

VIOをセルフで行う際は、注意すべきポイントがあります。

・生理中は避ける
・脱毛後の保湿ケアを丁寧に行う
・脱毛後のお風呂は避ける

生理中は避ける

生理前や生理中はホルモンが乱れて特に肌がデリケートな状態になっているため、ささいなダメージでも刺激を受けやすい傾向があります。肌荒れや炎症が起きやすく、そこからウイルスや細菌に感染するリスクもあるため、生理前や生理中に脱毛を行うのは避けましょう。

脱毛後の保湿ケアを丁寧に行う

セルフ脱毛を行った後は、保湿ケアを丁寧に行うことがポイントです。脱毛後はバリア機能が低下して、乾燥しやすい状態になっています。

保湿を怠ると乾燥が悪化して肌荒れや色素沈着などのリスクが高まります。脱毛後はいつもより念入りに保湿しましょう。セラミドやヒアルロン酸など、保湿成分がたっぷり配合されたクリームやミルクなどで保湿するのがおすすめです。

脱毛後のお風呂は避ける

セルフ脱毛後のお風呂は避けましょう。脱毛は毛穴が傷ついているため、お風呂に浸かると細菌が繁殖してトラブルが起きる可能性があります。

また、湯船に浸かると体が温まって炎症が長引きやすくなるため、脱毛前にお風呂を済ませるか、シャワーのみにするのがおすすめです。

VIO脱毛はサロン・クリニックで行うのがおすすめ

肌への負担を抑えて、VIOを美しく安全に整えたい方は、サロンやクリニックで脱毛するのがおすすめです。

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