LACOCO COLUMN

ダイエット
2024.6.21
2週間ダイエット成功のために実践したい7つの方法を徹底解説!

暖かくなってくると気分も上がって新しいファッションが気になってきますよね。今年もクロップドがトレンドになりそう。アンクル丈のパンツにウエストラインちら見せのシャツ、オフショルなど気になるおしゃれアイテムは今年も目白押しです。

しかしそうなってくると気になるのがボディライン。厚着しがちな冬場にため込んだ脂肪がついたまま、おなかや二の腕が見えるファッションなんて無理!と思っている方はきっと多いはず。「早くダイエットしなくちゃ!」と思ったなら、2週間ダイエットにトライしてみましょう。

今回はトレンドファッションでお出掛けしたい、海やプールで思いっきり遊びたいと考えているおしゃれ女子に向けて、今すぐ実践したいダイエット方法を紹介します。短期集中ダイエットで、2週間後の「すっきり」を目指してみてください!

2週間ダイエット方法の基本は「筋肉量アップ+脂肪燃焼+カロリー制限」

ダイエットの基本は「筋肉量アップ+脂肪燃焼+カロリー制限」。特に2週間の短期間でダイエットを成功させたいなら、この基本を忘れてはいけませんよ。

筋肉を動かすことは多くのエネルギーを使います。そのため筋肉量が増えれば、その分消費エネルギーが増えるといわれています。言葉を返せば、筋肉量が少ないと運動をしても効果的にエネルギーが消費されない可能性があるということ。

まずは筋トレ、そして有酸素運動、さらに食事制限で体が痩せやすいサイクルを作ることを目指して見てください。これを踏まえつつ、2週間でダイエットを目指すために取り組みたいダイエット方法を紹介します。

2週間ダイエット方法①「10分筋トレで基礎代謝向上」

まずは筋肉量のアップ。筋肉量を増やすといっても、ムキムキになる必要はありませんよ。毎日10分間の筋トレで筋肉量維持を目指しましょう。

少しでも筋肉量がアップすれば痩せやすさにつながるため、筋トレが得意、楽しいという方は積極的に取り入れてみて。腹筋やスクワットは、体の中でも体積の大きいおなかや太ももの筋肉に効果的なためおすすめですよ。

2週間ダイエット方法②「隙間時間に有酸素運動で脂肪燃焼」

有酸素運動はウォーキングやジョギングなど、あまり強い負荷のかからない運動のこと。有酸素運動を始めて20分程度たつと脂肪燃焼効果が高まると考えられていますが、それ以下でもまったく脂肪が燃焼されないわけではないので、隙間時間を使って有酸素運動を取り入れましょう。

エスカレーターより階段を使う、一駅分歩く、テレビを見ながら踏み台昇降運動、エアロビクス運動を取り入れるのもいいですね。毎日続けることが2週間の短期ダイエット成功の鍵です。

ちなみに体脂肪を1kg減らそうと思ったら、7,200kcal消費する必要があるといわれます。これを有酸素運動のみで消費使用とすると、以下の運動量が必要なことに。

※体重60kgの人の場合

運動の種類7,200kcal消費するために必要な運動時間2週間ダイエットする場合1日当たりの運動時間
ウォーキング(速歩)約40時間約2.9時間
ランニング約16.4時間約1.2時間
軽いジョギング約23時間約1.6時間

参考:厚生労働省「健康づくりのための運動指針 2006」

筋トレでいうと腹筋や腕立て伏せ運動がランニングと同等の運動消費量となります。いずれにしても運動だけで、短期間でダイエットを目指すのはちょっと厳しそうですよね。

参考:国立健康・栄養研究所「改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』」

2週間ダイエット方法③「食事管理でカロリー制限」

2週間という短期間でダイエットしたいなら、やはりある程度の食事制限は欠かせません。

ただし食事を抜くといった極端な制限をすると、体は飢餓状態になり筋肉を分解してエネルギーを作ろうとするため、筋肉の減少を招き、将来的に太りやすい体質になる可能性があります。もちろん健康にも良くありません。

例えば2週間で1kgの脂肪を減らしたいなら、7,200kcalを消費するために1日当たりの摂取カロリーを約514kcal減らせば済みます。普通以上に活動量のある成人女性の必要カロリーは、2,000kcal前後とされています。普段からこれと同程度の食事をとっているなら、2,000kcalから514kcalを引いて1,486kcal、つまり食事制限するなら今の食事量全体を見て7~8割程度に抑えれば十分ということに。

もっと食べている方は標準的な量に抑えて運動を取り入れるだけでも、ダイエット効果が期待できるでしょう。無理なく2週間ダイエットを成功させたいなら、「いつもより少し少なめ」「間食を控える」などがキーポイントですよ。

参考:TANITA「カロリーとは」
参考:厚生労働省「ご飯のカロリーはどのくらいありますか。」
参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」1エネルギー・栄養素

2週間ダイエット方法④「食事バランスを考える

食事制限というとカロリーが高めな肉類や脂肪類は敬遠しがちですが、「P(たんぱく質)F(脂質)C(炭水化物)」のバランスを考えて食べることを忘れてはいけません。理想とされているのは、たんぱく質=13~20%、脂質=20~30%、炭水化物=50~56%。

たんぱく質は筋肉量を維持するのに欠かせませんし、適度な脂質は細胞膜やホルモンの材料になります。炭水化物は体を動かすために欠かせないエネルギー源。バランスを考えながらうまくカロリーをオフしましょう。

参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」1-5エネルギー産生栄養素バランス

2週間ダイエット方法⑤「食事はランチをメインに」

食事はエネルギーとして消費しやすい、「昼」をメインにとるのがおすすめですよ。ランチタイムはなかなかゆっくりできないかもしれませんが、活動のエネルギーに変換されやすいのがランチ。肉や魚に汁物、小鉢などがそろった和定食なら、カロリーを押さえつつバランス良く栄養もとれますよ。

2週間ダイエット方法⑥「便秘解消のために食物繊維をとる」

食事量を抑えると便秘になりやすいという方もいるでしょう。それもそのはず、食べる量が減れば便意を刺激するだけの十分な便が作られないため、便秘しやすくなります。またもともと便秘がちでぽっこりおなかが気になる方にとっても、便秘解消はダイエットとともに何とかしたい悩みなのでは?

そのためダイエット中は、食物繊維もしっかりとるようにしましょう。野菜やキノコ、海藻類をはじめ、ご飯に雑穀を混ぜても食物繊維を摂取できます。カロリーも抑えられるためおすすめですよ。

2週間ダイエット方法⑦「毎日体重を量る

ダイエットを始めたら、毎日体重を量ることを習慣にしましょう。徐々に減っている体重はモチベーションになります。またなかなか減らない、もしくは増えてしまったときには、その日の運動や食事の量を振り返り次の日から対策をとるのに役立ちます。

メモして一目で振り返れるようにしておくのがおすすめですよ。

2週間ダイエット方法だけじゃ無理!と感じたら「痩身エステ」も選択肢

2週間でダイエットしたいのに、「なかなか体重が減らない」「どうしても間食を食べてしまう」「もっと痩せたい」と思ったら、痩身エステを受けてみるのも方法です。エステ専用のマシンを使った施術なら、自分では難しいダイエット効果が期待できますよ。おすすめの施術を紹介しますね。

運動をしたことに「マグフォース」

マグフォースは電磁パルスの力で、30分間に5万回分の腹筋運動に相当する筋肉収縮を促すマシンです。横になっているだけでこれだけの激しい運動を「したことにしてくれる」施術。筋肉の収縮によって脂肪燃焼だけでなく筋力アップも目指せるため、痩せるだけでなく痩せやすい体も目指せます。

発汗促進「ヒートマット」

ヒートマットは遠赤外線で体を芯からあたため、発汗を促し、肌の代謝を促進する温熱機器。痩せやすくなるだけでなく、つやっとハリのある美肌まで目指せる痩身エステメニューのサポートアイテムです。ヒートマットの上で施術を受ければ、ダイエット効果を高めることが期待できますよ。

2週間ダイエットを成功させたいなら運動や食事制限を取り入れて毎日コツコツ取り組もう

2週間でのダイエットは、大きく痩せるのでなければ理論的には難しいものではありません。今回紹介した内容を毎日コツコツ積み重ねて、ダイエットを成功させましょう。

もし「なかなか痩せない」「毎日運動は無理」「間食がやめられない」と悩んでいるなら、痩身エステも検討してみてください。マグフォースやヒートマットを取り入れた痩身エステを受けたいなら、ラココに併設している銀座グラティアがおすすめです。

銀座グラティアの「マグフォース」はマグフォースとヒートマットの合わせ技で、血行やリンパの流れをアップさせながら筋肉収縮を行うことで、より高いダイエット効果が期待できる短期間でダイエットにぴったりの施術。ウエストや二の腕が見えても恥ずかしくないほっそりボディを目指したいなら、銀座グラティアをチェックしてみてください。