LACOCO COLUMN

ボディ
2026.2.13
骨格診断がわからない人のためのチェックポイント

ファッションの参考にされることが多い骨格診断ですが、実は自分で診断するのは以外と難しいんです。

そこで本記事では、自己判断が難しい理由や、それを踏まえた上で骨格診断を自己診断するためのチェックポイントを解説します。

「自分の骨格診断を知りたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

セルフ骨格診断で間違えやすい3つの理由

骨格診断は見た目で「ストレート」「ナチュラル」「ウェーブ」を判断することが多いですが、実はこの方法だと診断結果が間違っていることも多いんです。その理由として、次の3つが挙げられます。

・1つの特徴だけで判断しているから
・自分の骨格を客観的に見るのは難しいから
・多くの人は複数タイプが混在しているから

自分の骨格診断をするには、間違いやすいポイントを理解しておくことも大切です。早速それぞれの内容を詳しくみていきましょう。

理由①1つの特徴だけで判断しているから

セルフの骨格診断が間違いやすい代表的な理由は、1つの身体的特徴で判断してしまうことです。例えば「自分は骨太だからストレート」といった判断をしている人もいるでしょう。

しかし、骨格診断は、身体の厚みや肌の質感といったさまざまな特徴から判断すべきものです。1つの特徴だけで骨格診断をするのではなく、総合的な特徴から自分のタイプを導き出す必要があります。

理由②自分の骨格を客観的に見るのは難しいから

自分では客観的に見ているつもりでも、実は客観視できていないというケースは少なくありません。例えば、自分では肩が張っていると思っていても、他の人と比べると体型が華奢というケースもみられます。

このように、自分では自分の体形を正確に把握しにくいのも、セルフの骨格診断が間違いやすい理由です。他の人と鏡の前に並んで体型を比較してみると、自分の体型について客観的な判断がしやすくなりますよ。

理由③多くの人は複数タイプが混在しているから

実は、ほとんどの人は複数の骨格タイプが混在しているものです。例えば、「ウエスト部分はウエーブで肩回りはストレート」というケースが代表的です。

骨格診断にはさまざまなチェックポイントがあり、最も数が多いタイプに合わせて結果を判断するのが一般的です。しかし、全タイプがまんべんなく含まれている人の場合は、どこに照準をあわせればよいか迷ってしまいますよね。

このように骨格診断では、1つの骨格タイプにきれいに当てはまることは少ないです。そのため、診断結果はあくまで目安として捉え、自分の好みや強調したいポイントにあわせたファッションを楽しむのがおすすめです。

骨格診断をする際のチェックポイント

セルフで骨格診断をするときは、次の5つのチェックポイントから判断しましょう。

・身体の厚み・重心
・肌の質感
・首の長さ
・鎖骨
・手首・手の甲

各チェックポイントの骨格タイプ別の特徴を解説します。

身体の厚み・重心

各タイプにおける身体の厚み・重心の特徴は次の通りです。

体全体に厚みがありヒップやバストが目立つ・「砂時計」のような体型ストレート
体はやや薄めだが骨や筋感がある・「長方形」に近い体型ナチュラル
上半身は華奢で下半身にボリュームがある・「洋梨」のような体型ウェーブ

なお、骨格診断の結果は太っていても痩せていても変化しないため、体型ではなく骨格を見ることが大切です。例えば、ぽっちゃり体型の方であっても、よくみれば上半身は華奢・下半身にボリューミーという場合があります。この場合は、ウェーブの可能性が高いです。

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肌の質感

骨格とは直接関係がないものの、肌の質感も参考にすることが多いです。各タイプにおける肌の質感の特徴は次の通りです。

ツヤがあり、ハリ・弾力が強いストレート
マットで、皮膚が硬めナチュラル
ソフトマットで、皮膚が薄め・柔らかめウェーブ

骨格診断で肌質を見るのは、タイプ別に似合うファッションを考えるためです。例えば、骨格ウェーブの方は皮膚が薄く柔らかい方が多いため、洋服も肌質に合わせて柔らかい素材の物を着用したほうが似合いやすいと考えられています。

ただし、繰り返しているように上記はあくまで目安に過ぎません。あまりこだわりすぎず、あくまで骨格診断の際好材料の1つくらいに考えるとよいでしょう。

首の長さ・肩回り

各タイプにおける首の長さ・肩回りの特徴は次の通りです。

首は短め・肩は厚めストレート
首は太め・肩幅は広めナチュラル
首は長めで細め・肩は華奢ウェーブ

ストレートタイプは首~肩のラインがまっすぐななめに流れていることが多いです。一方、ナチュラルは首から肩にかけてまっすぐラインが落ち、直角に左右に広がる傾向が強いです。

最後に、ウェーブは首から肩にかけてなだらかなラインを描くことが一般的です。

鎖骨

各タイプにおける鎖骨の特徴は次の通りです。

鎖骨が目立ちにくいストレート
鎖骨は大きく目立つナチュラル
鎖骨は細いがはっきりしているウェーブ

ストレートは筋肉のハリが目立つため、他タイプに比べると鎖骨が目立ちにくいです。それ以外のタイプは鎖骨がはっきり出やすいですが、より目立つのはナチュラルです。

手首・手の甲

各タイプにおける手首・手の甲の特徴は次の通りです。

手は小さめ・手のひらは厚め・手の甲の筋や関節は目立ちにくいストレート
手は大きめ・手のひらの厚みは普通・手の甲の筋や関節が目立つナチュラル
手は普通のサイズ・手のひらは薄め・手の甲の筋や関節は目立ちにくいウェーブ

ストレートは全体的に手がふっくらしており、なめらかで丸っこいシルエットが特徴的です。反対にナチュラルは手ががっしりした印象で、筋や関節の存在感が強いです。そのため、指輪が第二関節の下で回るといったケースも少なくありません。

ウェーブはほっそりした手のことが多く、指も長く細いです。

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骨格診断に役立つその他のチェックポイント

前述のようなポイントは自分では客観視しにくいため、「結局どのタイプか判断できない」という人も多いかもしれません。そんなときは、次のような骨格とは直接関係ないポイントにも注目するとヒントになるかもしれませんよ。

・どんな素材の洋服が似合う?
・どんなスタイリングが似合う?

他のポイント同様に、これ1つだけで骨格タイプを診断できるわけではありませんが、判断材料の補足として参考にしてみてください。

どんな素材の洋服が似合う?

各タイプにおける似合う洋服の素材は次の通りです。

ハリと厚みがある素材(きめの細かいコットン・レザー・ウール・デニムなど)ストレート
ざっくり・凹凸感のある素材( 麻・コットン・ニット・ツイードなど)ナチュラル
柔らかくとろみ感がある素材(シフォン・モヘア・レーヨン・エナメルなど)ウェーブ

「きちんと感」「上質感」を感じさせるような素材の洋服が似合う方は、ストレートの可能性があります。一方、「ラフ」「カジュアル」といった、着こなしが難しいとされる素材が得意ならばナチュラルかもしれません。

また、ウェーブの方は、流線型のウエストラインが際立つような素材の洋服がばっちり決まります。

どんなスタイリングが似合う?

各タイプにおける似合うスタイリングは次の通りです

上品さを重視・ジャストサイズ・シンプルで高級感のあるアクセサリーストレート
ラフ・カジュアルさ重視・オーバーサイズ・大振りなアクセサリーやレザーアクセサリーナチュラル
フェミニン・華やかさ重視フィット感のあるサイズ・ウエストマークがある小ぶり・華奢なアクセサリーウェーブ

ストレートの方は、クラス感・シンプルなスタイルが似合いやすいです。「華奢すぎるもの・装飾過剰なスタイリングはしっくりこない」という場合は、ストレートの可能性が高いでしょう。

一方、ナチュラルはざっくりしていて、派手なスタイルも着こなすのが得意。反対に「コンサバやフェミニンは似合わない」と感じる場合は、ナチュラルタイプなのかもしれません。

フェミニン・華やかなスタイリングに強いのはウェーブです。特に「オーバーサイズが苦手」という方は、フェミニンの可能性があります。

骨格診断は気にしすぎなくてOK!着たいものを着よう

骨格タイプによって似合うファッションが違うのは事実です。だからといって、必ずしも「骨格診断で自分はこのタイプだから」というだけでファッションやスタイリングの幅を狭めることはありません。

前述のように、ほとんどの人は複数の骨格タイプが混在しており、必ずしも骨格タイプ別の洋服やスタイリングが似合うとは限らないためです。

骨格的には苦手な素材やスタイリングでも、仕立てや色・柄などによっては似合う場合もあります。自分に似合うものを知るという意味で骨格診断は重要ですが、あまり結果にこだわりすぎず、自分らしいファッションを楽しんでくださいね。

正確な骨格診断をしたいならプロへの依頼もおすすめ

骨格診断は大まかな骨格だけで決まるわけではなく、さまざまなチェックポイントからタイプを判断します。自分の骨格診断に迷っている場合は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。

それでも迷う場合は、プロに骨格診断を依頼するのもおすすめ。また、ラココでは骨格診断に合ったダイエット法も紹介しているため、気になる場合はチェックしてみてください。