LACOCO COLUMN

脱毛
2025.9.26
ハイジニーナ脱毛ってなに?|VIOとの違いやメリット・デメリット

「ハイジニーナ脱毛」という言葉を最近よく耳にしませんか?

しかしVIO脱毛との違いがよく分からない、完全に毛をなくすのって勇気がいる…と不安に思っている方もいるでしょう。けれど、多くの女性がハイジニーナ脱毛を選んでいるのには、ちゃんと理由があります。

そこで今回はハイジニーナ脱毛の意味やVIOとの違い、メリット・デメリットまでをわかりやすく解説します。ハイジニーナ脱毛に興味がある方は、ぜひご覧ください

ハイジニーナ脱毛とは?

ハイジニーナ脱毛とは、VIOすべてのムダ毛をきれいに処理して完全に無毛の状態にする脱毛のことです。

ハイジニーナ脱毛はデリケートゾーンの中でも、とくに清潔感や見た目を重視する方に人気の施術。そんなハイジニーナ脱毛の語源や意味、VIO脱毛との違いは以下の通りです。

ハイジニーナの語源と意味

「ハイジニーナ」という言葉は、英語の「hygiene(衛生)」に由来しています。直訳すると「衛生的な」という意味で、デリケートゾーンを清潔に保つ目的からこの名前がつけられました。

海外では一般的な処理方法であり、とくに欧米では身だしなみの一部として認識されていることも。

近年は日本でも認知度が高まり「温泉・ヨガ・マッサージ」など、人前で肌を見せる機会がある人を中心に注目されています。

ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛の違い

VIO脱毛は、Vライン・Iライン・Oラインを含むデリケートゾーン全体の脱毛のことを指します。一方で、ハイジニーナ脱毛は「VIOすべての毛を完全になくす」スタイルなのです。

つまり、VIO脱毛は毛量調整や形を整える部分脱毛も含み、ハイジニーナ脱毛はその中でも「無毛状態」にする脱毛方法。

VIO脱毛とハイジニーナ脱毛のどちらが良いかは人それぞれです。しかし、清潔感を重視する方や将来の介護への備えを意識する方には、ハイジニーナ脱毛が支持される傾向にあります。

▶︎VIO飲みの脱毛ってアリ?VIO脱毛のメリットや注意点などを解説!

どうしてハイジニーナ脱毛は人気があるの?

どうしてハイジニーナ脱毛は人気があるのでしょうか?じつは、以下のようなメリットがあるのでハイジニーナ脱毛をはじめる人が増えているのです。

衛生面のメリットがあるから

アンダーヘアがあると、汗や経血が付着してムレやすくなることが多いです。しかしハイジニーナで無毛にするとニオイやかゆみが軽減し、デリケートゾーンをより清潔に保つことができます。そのため、ハイジニーナにしたら蒸れやすい夏場や生理中も快適に過ごせるという声が多く聞かれます。

水着や下着から毛がはみ出す心配がなくなるから

海やプールに行くとき、アンダーヘアが水着からはみ出さないか気になったことはありませんか?ハイジニーナなら、そうしたチラ見えの不安もなくなって自信を持ってファッションを楽しめます。さらに、普段の下着選びもラクになりますよ。

将来の介護への備え

最近では「介護脱毛」としてハイジニーナ脱毛を選ぶ方も多いです。毛がないと拭き取りがしやすくなり、皮膚の清潔を保ちやすくなるので介護をする人・される人の両方にとって負担が軽減されます。脱毛にはある程度の回数と時間が必要なので、元気なうちから準備しておくのが安心です。

▶︎女性が注目する介護脱毛って?メリットとデメリットを紹介

ハイジニーナ脱毛の方法

ハイジニーナ脱毛には、大きく分けて「医療脱毛・サロン脱毛・セルフ脱毛」の3つの方法があります。それぞれに以下のような特徴があり、自分の肌質やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

医療脱毛|レーザー脱毛

医療脱毛は、医療機関でしか扱えない高出力のレーザーを使った脱毛方法。毛根に直接作用して永久脱毛が可能なのが特徴です。

回数が少なくて効果が高い反面、照射時に痛みを感じやすいというデメリットがあります。痛みが心配な方には麻酔クリームを使用できるクリニックもあり、確実に短期間で効果を出したい方におすすめの方法です。

サロン脱毛|光脱毛

サロン脱毛は、医療脱毛に比べて痛みが少なくて気軽に通いやすいのが魅力。光を照射して毛根にダメージを与え、徐々に毛を薄くしていく方法です。

医療脱毛より回数は多くなりますが、肌への刺激が少ないので痛みに弱い方や敏感肌の方にも向いています。また、価格も比較的リーズナブルでキャンペーンも多いため、脱毛初心者さんにも人気です。

▶︎医療脱毛と美容脱毛の違いって?どんな人がおすすめなのか特徴を徹底解説!

セルフケア脱毛

自宅で自分でできるセルフケア脱毛には「除毛クリーム・家庭用脱毛器・ワックス」などを使った方法があります。コストを抑えられてすぐに処理できるのが魅力ですが、効果は一時的で正しい方法で行わないと肌トラブルの原因になることも。

とくにVIOは皮膚が薄くデリケートなため、十分な注意が必要です。

ハイジニーナ脱毛のデメリットと注意点

メリットの多いハイジニーナ脱毛ですが「恥ずかしさや痛み・見た目の違和感」など、気になる点もあります。以下でハイジニーナ脱毛のデメリットと注意点をご紹介しますので、事前にしっかり理解しておきましょう。

施術時に恥ずかしさを感じる場合がある

施術ではデリケートゾーンを見せる必要があるため、恥ずかしさを感じる方もいます。ただ、施術者は専門知識を持ったプロであり、毎日のように多くの施術をしているため、特別な感情を抱くことはありません。

不安な気持ちは誰でも持っているものなので、無理せずカウンセリングで相談してみましょう。

▶︎【脱毛が恥ずかしい方向け克服ガイド】プロが教える覚えておきたいことと対処法

施術中に痛みを感じる可能性がある

ハイジニーナ脱毛では、特に毛が濃く皮膚が敏感なIラインやOラインで痛みを感じることがあります。ただし、回数を重ねて毛が細くなるにつれて、痛みは徐々に軽減されていくことが多いです。

どうしても不安な場合は痛みに配慮した脱毛機器を扱っている施設や、麻酔クリームの使用が可能なクリニックを選ぶと安心。

完全に毛がないことへの違和感がある

ハイジニーナ脱毛をして無毛状態になると、最初は見慣れなくて違和感を覚える方もいます。ただ、この感覚は多くの人が一時的に感じるもので、数週間〜数ヶ月で慣れることがほとんどです。

また、完全な無毛が不安な方はVラインだけ少し残す「ナチュラルハイジニーナ」というスタイルを選ぶこともできます。

ハイジニーナ脱毛のよくある質問

ここでは、ハイジニーナ脱毛に関する「これって大丈夫?」という疑問にお答えします。不安やモヤモヤを解消して、自信を持ってスタートしましょう。

【Q1】ハイジニーナ脱毛は何回で完了する?

個人差はありますが医療脱毛なら8〜12回以上、サロンなら18回以上の回数が必要になる方が多いです。

回数は毛の太さや肌質、毛周期によっても前後します。とくにIラインやOラインはしぶとく毛が残ることもあるため、余裕を持って通うことが大切です。

【Q2】ハイジニーナ脱毛は生理中でも施術できる?

基本的に生理中は施術NGとなるサロンやクリニックがほとんどです。

デリケートな時期で肌が敏感になっているため、痛みを強く感じやすくてトラブルの原因にもなります。また衛生面を考慮しても、生理中の施術は控えるのが安心です。

▶︎脱毛当日に生理が来たらどうすればいい?キャンセルの仕方と覚えておきたい脱毛におすすめのタイミング

【Q3】男性ウケは悪くなる?

ハイジニーナ脱毛については男性の意見もさまざまです。

「清潔感があって好印象」と感じる方もいれば、「自然な方が好き」と思う方もいます。ですが、一番大切なのは「自分がどうしたいか」なので、自分が快適に過ごせるかどうかを優先しましょう。

ハイジニーナ脱毛をするか迷ったら脱毛サロン「ラココ」に相談してみよう♪

ハイジニーナ脱毛にはさまざまなメリットがありますが「興味はあるけど、なかなか踏み出せない…」という方もいるのでは?

そんな方は、ぜひ脱毛サロン「ラココ」にご相談ください!

ラココは痛みの少ない最新脱毛機器を使用しており、VIOなどのデリケートな部分にもやさしく施術します。また完全個室でプライバシーに配慮された空間だから、初めての方でもリラックスして通えますよ。

迷っている方は、まずは無料カウンセリングで話を聞いてみるところから始めてみませんか?