LACOCO COLUMN

脱毛
2025.7.21
ムダ毛処理はシェーバーやカミソリがいい?正しい使い方や注意点などを徹底解説!

ムダ毛処理は、女性にとって身だしなみや自分磨きの一環として欠かせないケアのひとつ。でも「どんな方法が肌に優しいの?」「シェーバーとカミソリ、どっちがいいの?」と悩んでしまうこともありますよね。

そこで今回は、ムダ毛処理をするときのシェーバーやカミソリの正しい使い方や部位別の最適なアイテムまで詳しく解説します。注意点についても紹介しますので「自己処理派」も「脱毛を検討中」の方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

ムダ毛処理に適したシェーバーの種類

ムダ毛処理に使われるシェーバーには、大きく分けて電動シェーバーとカミソリ(T字・L字タイプ)があります。

ここでは、その2種類の違いや特徴について詳しくみていきましょう。

電動シェーバー|フェイス用・ボディ用

電動シェーバーにはフェイス用とボディ用があり、刃が直接肌に触れにくいので摩擦や刺激を最小限に抑えられるのが特徴です。

フェイス用:小さめのヘッドでうぶ毛など細かい部分の処理に適している
ボディ用:大きめのヘッドで広範囲を効率よく処理できる(アタッチメントが付属していることが多い)

電動タイプは水洗い可能なモデルや乾電池・充電式などもあり、使い勝手の良さも魅力。肌トラブルを防ぎながらスムーズにムダ毛処理ができます。

カミソリ|T字タイプ・L字タイプ

カミソリはドラッグストアなどで手軽に手に入るアイテムで、T字タイプやL字タイプがムダ毛処理でよく使われています。

・T字タイプ:腕や足などの広範囲のムダ毛処理に適している
・L字タイプ:小回りがきくので顔や指の毛など細かい部分の処理に向いている

カミソリは刃が肌に直接触れるため、間違った使い方をすると肌荒れや乾燥、カミソリ負けの原因になるので注意が必要です。

敏感肌でも使えるシェーバーってある?

敏感肌の方には、肌への刺激を最小限に抑えるシェーバー選びが重要です。そのため以下のようなタイプのシェーバーがおすすめ。

【敏感肌におすすめのシェーバー】

・刃が直接当たらない構造の電動シェーバー
・肌保護ガード付きのシェーバー
・保湿機能がついたモデル
・スキンケア成分入りの替刃

敏感肌の方は処理中に少しでも刺激を感じたらすぐに使用を中止し、肌を休めるようにしましょう。

【部位別】ムダ毛処理におすすめのシェーバー

ここでは、部位別のムダ毛処理におすすめのシェーバーをご紹介します。部位によって毛の濃さや肌のデリケートさが異なるため、適したシェーバーを使うことが大切なのでチェックしてみてくださいね。

顔には肌に優しいフェイス専用の電動シェーバーがおすすめ

顔のうぶ毛や口周りのムダ毛処理には、肌に優しく設計されたフェイス専用の電動シェーバーが最適。フェイス専用は小さめのヘッドで細かい部分にもフィットしやすく、肌を傷つけにくい構造になっているのが特徴です。

フェイス専用の電動シェーバーはメイク前に使うことで化粧ノリが良くなり、肌全体が明るく見える効果も期待できます。

腕・脚には広範囲に使えるボディ用シェーバーがおすすめ

腕や脚などの広範囲のムダ毛には、ボディ用の電動シェーバーが便利です。ワイドヘッドや複数のアタッチメントが付いているタイプなら、スピーディーかつムラなく処理ができます。

また、水洗い可能なモデルであればお風呂場でも使えて、時短ケアにもぴったりです。

VIOには小回りがきく防水仕様のVIO専用シェーバーがおすすめ

VIOラインはデリケートな部位のため、コンパクトなヘッドや丸みのある刃先で肌を傷つけにくい専用のシェーバーがおすすめ。

さらに、防水仕様であればシャワー中にも使え、肌が柔らかくなっているタイミングでケアできるので安心です。VIO処理に不安がある方は、アタッチメント付きで長さ調整ができるモデルから始めるのも◎

【ムダ毛処理】自己処理とサロン脱毛・医療脱毛の違いとは?

ムダ毛処理には、大きく分けて「自己処理」「サロン脱毛」「医療脱毛」の3つの方法があります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットは、以下の通りです。

自己処理・サロン脱毛・医療脱毛の違い
特徴ムダ毛処理の効果メリットデメリット
自己処理シェーバー・カミソリ・除毛クリームなど、さまざまなアイテムがある一時的自宅で手軽にできて費用が安くすむ頻繁な処理が必要で肌トラブルになりやすい
サロン脱毛光を照射して行う光脱毛で肌へのダメージが少ない半永久的痛みが少なくて美肌効果も期待できるムダ毛が薄くなるまでに時間がかかる
医療脱毛クリニックで行うレーザー脱毛で効果に即効性がある半永久的少ない回数で脱毛効果を実感できる痛みが強くて費用がやや高め

それぞれコスト・効果・手間に違いがあり、自分のライフスタイルや肌質に合わせて選ぶことが大切です。

シェーバーを使う頻度とタイミング

シェーバーでのムダ毛処理は、肌に負担をかけすぎない頻度を守ることが大切です。そのため、以下の点に注意しながら行うようにしましょう。

シェーバーを使う頻度とタイミング】

・週に1〜2回程度
・肌が柔らかくなっている入浴後やシャワーの後
・寝ている間に肌が回復する夜のケアが◎

シェーバーの正しい使い方

ムダ毛処理で肌トラブルを防ぐためには、正しい使い方が大前提。以下の使い方をチェックして正しく使うようにしてくださいね。

【シェーバーの正しい使い方】

1.クリームやジェルで肌の表面を保護する
2.毛の流れに沿ってやさしく滑らせるように動かして剃る。
3.乾燥を防ぐために処理後すぐに保湿クリームや乳液で肌を保護する。

また、刃の劣化が進むと肌への刺激も増えるので定期的な刃の交換も重要です。

シェーバー使用後おすすめのスキンケア方法

シェーバー使用後の肌は、一時的に肌を守るバリア機能が低下しています。肌トラブルを予防するためにも、しっかりとしたアフターケアを行いましょう。

【シェーバー使用後におすすめのスキンケア方法】

化粧水で水分を補給:刺激の少ない化粧水を使って水分をたっぷりチャージする
乳液やクリームで保湿:乳液や保湿クリームで水分が逃げないようにフタをする

処理後に赤みやかゆみが出た場合は、冷やしたタオルでクールダウンするのもおすすめです。また、繰り返しの自己処理で肌に黒ずみができたら、美白ケアを取り入れてみるのも◎

シェーバーで自己処理をするときの注意点

シェーバーによる自己処理は便利ですが、以下のような注意点を押さえておくと、より安全かつ効果的に使うことができます。

【シェーバーで自己処理するときの注意点】

古い刃を使わない:劣化した刃は肌を傷つける原因になるので定期的に交換する
無理に深剃りしない:つるつるにしようと無理に剃ると肌荒れや毛穴トラブルの原因になる
使用前後に消毒をする:雑菌の繁殖を防ぐためにシェーバーの刃はアルコールで消毒する
処理後は日焼けを避ける:シェービング後の色素沈着を防ぐために日焼け対策をする

ツルツルにしたいと思うと、つい力が入ったり同じ場所を何度も剃ったりしがち。しかし肌を傷つけないためには力を入れずに優しく滑らせ、同じ場所を何度も剃らないようにしましょう。

また、使用後は刃をしっかり洗って乾かし、雑菌の繁殖を防ぐことも忘れずに。肌が荒れているときは無理に処理せず、肌の回復を待つことが大切です。

ムダ毛処理をシェーバーでするのが面倒と思ったらサロン脱毛しちゃおう!

「毎回シェーバーで処理するのが面倒…」と感じたら、思い切ってサロン脱毛に切り替えるのもひとつの方法です。

プロによる脱毛は、自分では手の届かない部位もきれいに処理ができます。さらに回数を重ねるごとに毛が薄くなってくるので、自己処理の頻度もぐっと減らせるのが魅力。

サロン脱毛をしてみたいと思ったら、ぜひ脱毛サロン「ラココ」にご相談ください!

ラココは痛みも少なく、最短6ヶ月で脱毛卒業を目指すことも可能です。ラココではムダ毛処理に関するお悩みをしっかりお伺いし、あなたにピッタリな脱毛プランをご提案させていただきます。

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