LACOCO COLUMN

脱毛
2025.3.31
セルフVIO脱毛のやり方は?正しい方法で安全に処理しよう

近年では多くの方がVIO脱毛を行なっています。
セルフ脱毛を行なっている方も多いですが、VIOゾーンはとてもデリケートなので、正しい方法を知らなければ、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

本記事では、正しいセルフVIO脱毛の方法やメリット・デメリットを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

セルフVIO脱毛のやり方7選

自己流でケアをすると、肌を傷つけるリスクが高まり、色素沈着や黒ずみの原因になることもあります。そのため、セルフでVIO脱毛を行う際は、正しいやり方を知っておかなければなりません。

セルフでVIOを処理する方法には、以下の7つが挙げられます。

・カミソリ
・毛抜き
・電気シェーバー
・ヒートカッター(電動トリマー)
・除毛クリーム
・ブラジリアンワックス
・家庭用光美容器

上記の方法それぞれに長所と短所があるため、以下で詳しく見ていきましょう。

カミソリ

カミソリは、手軽さが魅力の脱毛方法です。入浴中にも気軽に処理ができるため、多くの方が行なっています。ただし、使用方法を誤ると肌を傷つける恐れがあるため、注意が必要です。

特に、お風呂場でカミソリを保管すると、雑菌が繁殖しやすくなり、毛嚢炎(毛穴の炎症)の原因になることがあります。使用後は清潔で乾燥した場所に保管するようにしましょう。

また、使用する際は、シェービングクリームや専用のジェルを用意してください。カミソリと肌の摩擦を軽減し、肌を保護するためにも必須のアイテムです。

石鹸やボディソープは肌への刺激になる可能性があるので、おすすめしません。

ジェルを塗布した部分を、毛流れに沿って優しく剃りましょう。逆方向に剃ると綺麗に仕上がったように見えますが、肌に負担がかかり、埋没毛や毛穴の開きにつながる可能性があるので注意が必要です。

毛抜き

毛抜きは、ピンポイントで毛を処理できる便利な方法です。処理後の仕上がりが綺麗になる点が魅力ですが、肌に負担がかかりやすい点に注意が必要です。正しく処理しなければ、毛嚢炎や埋没毛、肌荒れを引き起こす可能性があります。

毛抜きを使用する際は、事前にしっかりと消毒してください。雑菌を取り除くことで、肌トラブルのリスクを軽減できます。

また、蒸しタオルを使って肌を温めると毛穴が開くので、毛が抜けやすくなります。

毛を抜く際は毛流れに沿って行うのがポイント。逆方向に抜くと、肌に余分な負担がかかるので注意してください。処理後は肌に大きな負担がかかっているので、低刺激の保湿剤でしっかりとケアしましょう。

電気シェーバー

電気シェーバーは、比較的肌への負担を抑えられるのでおすすめです。価格はカミソリより高いですが、一度購入すれば長期間使用できるメリットがあります。

電気シェーバーを使用する前に、長い毛を事前にハサミやヒートカッターで短くすると、よりスムーズに処理できます。新聞紙を床に敷いて片膝をつくか、しゃがむ姿勢を取ると処理しやすくなります。

特にIラインやOラインの処理はデリケートな部分なので、鏡を使って慎重に進めましょう。スキンガードがある場合は必ず使用し、肌への負担を抑えてあげてください。

ヒートカッター(電動トリマー)

ヒートカッターは、熱線を使って毛をカットする方法です。カットした毛の先端が丸くなるため、処理後のチクチク感が少ないのが特徴です。

ヒートカッターは毛を短く整えるためのアイテムなので、完全に毛をなくしたい場合には向いていません。

処理する際は、毛を少量ずつ取り、引っ張りながら希望の長さにカットしていきます。一度に大量の毛を処理するのではなく、少しずつ行うと綺麗に仕上がりやすくなります。

除毛クリーム

除毛クリームは、広範囲の毛を短時間で処理できる便利な方法です。処理後は毛がチクチクしにくく、綺麗な状態が続きやすいのがメリット。ただし、肌に合わない場合は肌荒れを引き起こすことがあるため、パッチテストを事前に行ってください。

また、使用できる部位が商品ごとに異なるため、購入前に確認することが重要です。毛が長い場合は、事前に短く整えると処理しやすくなります。

クリームを塗布した後は、規定時間を守って放置し、付属のヘラで取り除きます。最後にぬるま湯で流し、しっかりと保湿しましょう。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、自宅で手軽に脱毛ができるアイテムです。サロンに通う時間がない方や、自由なタイミングで処理したい方におすすめです。

家庭用脱毛器を使用する際は、事前に毛を剃っておく必要があります。毛が残っていると肌トラブルの原因になるため、注意してください。

保冷剤で肌を冷やしながら使用すると、痛みや赤みを抑えられますよ。処理後も冷却と保湿を徹底して、肌をケアしてあげることが大切です。

セルフでVIO脱毛を行うメリット

ここからは、セルフでVIO脱毛を行う3つのメリットを解説します。

デリケートゾーンを他人に見られず処理できる

セルフでVIO脱毛を行う大きなメリットは、誰にも見られず処理できることです。

サロンやクリニックでは他人に施術をしてもらうため、人目が気になりやすい方には心理的な負担が伴う場合があります。

一方、セルフ脱毛であれば、人の目の不安を感じることなく、自分のペースで処理ができます。

自分の好きなタイミングでケアが可能

セルフ脱毛は基本的に自宅で行うため、サロンの予約や営業時間に縛られることなく、自分のスケジュールに合わせて処理ができます。

例えば、仕事や家庭の予定が忙しく、まとまった時間を取りづらい場合でも、夜の空き時間や休日の合間を使って手軽にお手入れをすることが可能です。自由なタイミングで実施できる点は、忙しくて時間が取れない方にとって大きなメリットとなります。

比較的費用が抑えられる

セルフで行うVIO脱毛は、コストパフォーマンスに優れている点もメリットです。少し高価な家庭用脱毛器も一度購入すれば、追加の支出が少なく、自宅で何度でも繰り返し使用できます。

例えば、サロンでのVIO脱毛には一定の回数が必要ですが、足りない場合には追加施術が必要になるため、その分費用がかさみます。

一方でセルフ脱毛の場合、初期費用のみで済むため、トータルの支出を抑えることが可能なのです。

セルフでVIO脱毛を行うデメリット

セルフでのVIO脱毛には、メリットだけでなくデメリットもあります。

肌への負担がかかりトラブルにつながる

セルフ脱毛のデメリットは、肌に負担をかけやすく、トラブルの原因となる可能性がある点です。VIOは特にデリケートな部位であるため、どの方法を選んでもある程度のダメージが避けられません。

例えば、「カミソリ」や「電気シェーバー」は簡単で手軽な方法ですが、正しい使い方をしないと角質層まで削ってしまい、「カミソリ負け」や「赤み」、さらには切り傷などのトラブルを引き起こす可能性があります。

また、「ブラジリアンワックス」や「毛抜き」を使用した方法では、毛を引き抜く際に毛穴や周囲の皮膚を傷めるリスクも。

さらに、ツルツルの状態を維持するために繰り返しケアを行うと、次第に肌への負担が蓄積し、最終的に肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

正しい方法でケアを行っていても、完全にダメージをゼロにすることは難しいのです。

見えにくい箇所の処理が難しい

セルフ脱毛の大きな問題は、見えにくい部位の処理が難しい点です。特に、IラインやOライン(肛門周辺)などの箇所は、鏡を使っても視認性が悪く、さらに手が届きにくいため、正確に処理するのが難しい部位です。

また、毛の生え方が複雑な場合には、適切に処理しないければ肌を傷つけるリスクが高まります。このような場合には、無理をせずに脱毛サロンやクリニックなどで安全に施術を受けることをおすすめします。

脱毛サロンでVIO脱毛をするメリット

セルフでのVIO脱毛に限界を感じる方も少なくありません。そんなときにおすすめなのが、脱毛サロンでのプロの施術です。ここでは、脱毛サロンでVIO脱毛を行うメリットを3つご紹介します。

専門的なケアで肌トラブルを軽減

脱毛サロンでは、専門のスタッフが肌の状態に合わせた施術を行うため、自己処理による「カミソリ負け」や「毛のう炎」などのトラブルを軽減できます。

また、肌への刺激を最小限に抑えられる脱毛器が使用されているため、デリケートゾーンにも安心して施術が可能です。

効率よく脱毛できる

サロンの脱毛は、自宅用脱毛器に比べて高出力の機器を使用しており、効果の実感が比較的早いのが特徴です。さらに、回数を重ねることで毛が生えにくくなるため、自己処理の頻度を減らせます。

自己処理の手間を省き、長期的にツルツルの状態を保ちたい方におすすめです。

見えない部位もきちんとケアできる

VIOは自己処理が難しい部位ですが、サロンではプロの技術によって手が届きにくい箇所まできちんと対応してもらえます。鏡を使っても処理が難しいIラインやOラインもしっかりケアができるので、理想通りの仕上がりになるでしょう。

VIO脱毛ならラココがおすすめ

ラココでは、肌に優しい「ルミクス脱毛」を採用し、痛みを抑えた施術を提供しています。短期間での施術が可能なため、忙しい方でも通いやすいのが特徴です。

プロの技術で効率的にケアを行いたい方は、ぜひラココでのVIO脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。